本や雑誌などを収納する本棚、いまいちキレイに収まらないと思ったことはありませんか?今回は、そんな時に強い味方になってくれる100均のアイテムをご紹介します。グッズをどのように活用しているのか、ユーザーさんたちのアイディアにも注目してみてくださいね。
ファイルボックスを使う
最初にファイルボックスを使われている実例を見ていきましょう。ファイルボックスは、見た目に統一感を与えてくれるため、より整然と本棚を見せたいときにおすすめですよ。
ファイルボックスでこなれ感を
こちらのユーザーさんは大きな本棚のうち、4つのスペースにファイルボックスを取り入れています。あえてバラバラの位置にファイルボックスを置くことで、空間に面白味が増し、こなれ感が生まれているのがいいですね。アクセントとなる雑貨の置き方も参考になります。
半透明で把握しやすく
ファイルボックスの中には、このように半透明のものもあります。色味をおさえてすっきりと見せることができ、かつ中身も把握しやすいというのが便利ですね。種類分けして収納されているとのことで、使いたいものをさっと出せるのも◎です。
絵本に合わせた使い方
ファイルケースを絵本の仕切りとして使われている実例です。絵本には横長のものもあるため、このように倒して使うというのはナイスアイディアですね。ファイルケースごとに収納する本を決めることで、どこに片付けるのか、お子さんでも分かりやすくなりそうです。
自分らしくカスタマイズ
次に、100均のアイテムを使って、本棚を自分らしくカスタマイズされている実例をピックアップしてみました。本をイメージとおりに収納できる工夫はどれも必見です。
アイアンバーで見せる収納に
造作棚にセリアのアイアンバーを取り付け、表紙を見せた状態で絵本を収納できるようにされたユーザーさん。背表紙の幅があまりない本は、このように収納すると何の本か一目で分かるのがメリットです。雑誌や写真集などを見せて収納したいときにも使える方法ですよ。
2段収納できるブックスタンド
こちらのユーザーさんは、前後で2段収納できるセリアのブックスタンドを本棚に取り入れられています。これを使うことで、後ろにどの本が置かれているかがわかるため、奥行きが広いカラーボックスなども本棚として活用しやすくなりますね。本好きの方はぜひ試してみてはいかがでしょうか。
普段使わない本はボックスに
セリアのボックスに、普段使わない教科書や本、書類などを収納されたと言うユーザーさん。英字の自作ラベルに、中に入っている漫画などのタイトルを書くことで、見つけやすさもばっちりです。モノトーンでまとめたことで、スタイリッシュな空間となっていますね。
本以外のものも収納
本棚の下の段に、小物のおもちゃなどを入れるためにキャンドゥのバッグコンテナを設置されている実例です。本棚だからといって、中に収納するものは本だけとは限りません。このようなコンテナや引き出しなどを上手に取り入れ多目的に使うことで、収納のアイディアもぐっと広がりそうです。
ブックカバーで見栄えよく
最後に、100均のアイテムを使って、ブックカバーをつけられている実例をご紹介します。カラフルな本などがインテリアとマッチしないと感じたときには、参考にしてみてください。
クラフト袋を使って
こちらの実例では、クラフト袋を使ってブックカバーが作られています。スタンプのラベルがナチュラルな雰囲気をプラスしていて、シンプルなだけでない、可愛らしさのあるブックカバーとなっているのがポイント。この見た目であれば、どのようなインテリアにでも合わせることができますね。
自分好みの包装紙で
英字新聞の包装紙で、本をカバーされたユーザーさん。味のあるかっこいい仕上がりのブックカバーは、インテリア性が高く、お部屋のアクセントにもなってくれそうですね。包装紙だと、どのようなサイズの本にでも合わせたカバーを作ることができるのがGOODです。
背表紙だけ変える
たくさんある本のブックカバーを作るのが大変なら、背表紙だけをそろえると言うのも一つの手です。こちらのユーザーさんは、書店でかけてくれるカバーの背表紙にクラフト紙を貼って統一感を出しているそうですよ。マスキングテープを使って変化をつけても良さそうです。
本棚を整然と見せたいときは、ぱっと見てまとまりが感じられるようにするということが大事になります。100均であればさまざまなアイテムをプチプラでまとめ買いできるため、キレイな本棚作りに一役買ってくれますよ。
RoomClipには、ユーザーさんが投稿した「100均 本棚」のオシャレでリアルなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!