収集日が少ない「資源ごみ」は、ある程度ためてから捨てているご家庭が多いと思います。分別も必要なので、場所を取るのも悩みどころ。できるだけ邪魔にならず、インテリアを損なわない方法はないのでしょうか?今回は、そんな資源ごみの一時置き場のアイデアを、ユーザーさんたちに教えていただきました。
資源ごみの保管場所
まずはユーザーさんたちが、資源ごみをおうちのどこに保管しているかご紹介しましょう。ごみが出たらすぐに捨てられる場所、生活動線の邪魔にならない場所など、それぞれメリットもありますよ。
食器棚の上に乗せる
3Rさんが資源ごみの一時置き場に選んだのは、キッチンにある食器棚上のデッドスペースです。そこにボックスを並べて、種類別に分別されています。分別ラベルを箱ではなく天井に貼るアイデアは、目からウロコ!見上げれば、すぐに目的のごみ箱がわかります。
バルコニーの一角に置く
こちらは、バルコニーの一角に資源ごみを置いている実例です。rakudaさんは、ダイソーのPP収納ボックスを、ペットボトルと瓶の分別に使われてしていました。容量も十分で、かさばる資源ごみもたっぷり入るそう。しっかり自立し間口も広いので、捨てやすそうです。
階段下収納を活用する
raraさんはリビングの階段下収納を、資源ごみスペースにされていました。勾配天井に合わせて高さの違うニトリのカラーボックスを並べ、同じくニトリのインボックスで分別しています。こうすることで、収納力が大幅にUPしたそう。見た目もスッキリと美しいですね。
資源ごみの種類別の保管方法
続いては、資源ごみの種類別に保管方法をご紹介します。資源ごみは形もバラバラで、中には回収方法も違う場合があります。それぞれに適した方法を選んでみましょう。
プラスチックごみや缶がたっぷり入る
すぐいっぱいになってしまう、プラスチックごみや空き缶。puritan_rさんは、大きなごみ袋がそのままセットできる箱を、セリアのワイヤーメッシュで手作りしました。大容量なので、ポイポイと楽に捨てられるそうですよ。ラベル代わりの黒板がおしゃれです。
エコバッグに入れてそのまま回収ボックスへ
hakoniwaさんは洗濯カゴにエコバッグをセットして、その中にペットボトル、食品トレー、牛乳パックを入れています。たまったらエコバッグごと取り出して、スーパーの回収ボックスに持って行くそう。手作りの蓋で、普段は中身が見えないように工夫されています。
段ボールをアイアンバーで抑える
段ボールは立て掛けておくだけでは、倒れてきてしまってプチストレスです。そこで、tomatoさんは壁面にセリアのアイアンバーを取り付けて、バーと壁の間に段ボールを差し込むようにしました。これなら段ボールが支えられて、壁面にスッキリとまとめておけます。
複数の資源ごみの分別方法
最後は、複数の資源ごみの分別方法をご紹介します。種類によってゴミが出る量も異なるので、置き場所や方法に困ってしまいますよね。ユーザーさんたちは、どのような工夫をされているのでしょうか?
底のある紙袋を並べる
Ayaさんが資源ごみの分別に使っているのは、無印良品の紙袋です。同じお店のもので統一すると、見た目もスッキリ。中に段ボールを貼って、補強もしているそうです。汚れたら気兼ねなく新しいものに交換できるのも、紙袋を使うメリットですね。
ごみの種類に合わせて収納を変える
mayumi.sさんはキッチンで出た資源ごみを、最終的にこちらのシューズクロークに運んで分別するそうです。紙ごみは浅型のボックス、回収ボックスに捨てるものは買い物かごに入れるなど、種類にあわせた収納をセレクトすると、分別もスムーズに行えそうです。
突っ張り棒に袋を吊るす
こちらは、普段は使っていないという勝手口ドアを活用されています。nekonousagiさんはドア枠に突っ張り棒を数本渡して、それぞれに袋を吊るしていました。枠いっぱいに資源ごみを保管でき、床にものを置かないので邪魔になりにくいアイデアです。
フラップ扉のボックスをゴミ箱に
nasieさんは、パントリーに資源ごみ置き場を設けました。ごみ箱の代わりにしているのは、フラップ扉のボックスです。スタッキングしたまま出し入れできるので、縦のスペースを有効活用できます。イラストのみの大きなラベルが、とってもわかりやすいですね。
資源ごみの、一時置き場アイデアをご紹介しました。どのアイデアも、分別しやすくお部屋もスッキリするものばかりでしたね。資源ごみに関する悩みも解消されそうです。皆さんも、資源ごみの一時置き場を見直してみませんか?
RoomClipには、ユーザーさんが投稿した「資源ごみ」のオシャレでリアルなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!