たくさんあっても困らない「Tシャツ」。でもいつの間にか増えていたり、お目当てのものが見つかりづらくなったり、収納スタイルには悩んでしまいますよね。この記事では畳み方別にTシャツの収納アイデアを紹介。実用性や見た目にこだわりたいときにも参考になる、RoomClipユーザーさんたちの実例も取り上げています。ぜひ、ご覧ください。
画像をクリックすると、ユーザーさんのアイデアや使用アイテムの詳細がチェックできます。気になった画像はぜひクリックしてみてくださいね。
※詳細の記載がない投稿もあります。何卒ご了承ください。
目次
Tシャツ収納は「見つけやすさ」と「シワ防止」がポイント
Tシャツを収納するときは、重ねたり立てたり丸めたり吊るしたり、いろいろな方法が考えられます。でも共通して大切なのは、お目当てのTシャツがすぐ見つけられることと、シワをつけないようにすること。ここでは、まずその基本となるポイントから紹介します。
柄デザインが見える畳み方・収納方法がおすすめ
Tシャツは、収納するときに着たいものがすぐ見つけ出せるように、その柄がわかるように収納するのがおすすめです。特に畳んで片付けるときは、Tシャツのデザインに合わせた畳み方をしましょう。引き出しのなかにあっても、お目当ての服がすぐに手に取れるようになります。
見た目も使い勝手もよくしてくれる収納アイテム
Tシャツは、着るときのためにもシワをつけずに収納しておきたいですよね。そんなときにおすすめなのが、シワ防止効果を期待できる収納アイテムの活用です。こちらは、ROICHENの「イージートレイ」と「イージーフォルダ」などをセット(イージートレイスタートセット¥6,050)で活用したTシャツ収納の実例です。シワがつきやすい素材や、お気に入りのTシャツだけアイテムを使ってもよいでしょう。
平置きする収納アイデア
まずは、Tシャツを平置きするときの収納アイデアを紹介します。平置きするときのポイントは、見た目や実用性を考えて重ねすぎないことが大切。またTシャツが見つけやすいよう、全体が見渡せるオープンラックなどにいれると使い勝手も上がります。ユーザーさんの実例から、どんな方法でTシャツを平置きしているのかチェックしてみましょう。
一枚ずつ並べて見た目もすっきり
こちらのTシャツはクローゼットのなかの棚に、一枚ずつ平置きに。デザインやロゴがわかる畳み方で、ディスプレイ収納にもなっていますね。見た目がすっきりし、また着たいTシャツもすぐに見つかります。お気に入りのTシャツの収納方法としてもおすすめです。
ショップ風に美しく重ねて
アパレルショップの一角にあるような、おしゃれな洋服収納エリア。Tシャツは、ユーザーさんDIYの白い棚のなかに平置きされています。それぞれ同じ形になるよう丁寧に畳まれているので、2〜3枚重ねても美しい見た目に。見栄えもするTシャツ収納スペースですね。
インテリアに合う木製ラックに並べて
おしゃれなディスプレイスペースのなか、特徴的なデザインのTシャツ類が収納されているのは木製ラックのなか。全体的に雰囲気が統一された、おしゃれなインテリアになっていますね。Tシャツをディスプレイ収納するときは、まわりのインテリアの一部として飾ってしまうのもおすすめです。
立てて収納するアイデア
続いては、Tシャツを立てて収納するときの実例を見ていきましょう。立てて収納するときのメリットは、たくさんあるTシャツでも省スペースで収納できること。引き出しやボックスのなかにいれるときは上から一覧できるように並べれば、見た目がすっきりするだけではなく、出し入れもしやすくなっておすすめです。
引き出しに立てて収納
ニトリの白いチェストの引き出しのなかには、たくさんのTシャツが立てて収納されています。立てて収納することで、Tシャツが多くても省スペースな収納が可能に。なお、こちらのユーザーさんは天気の良い日には防虫・湿気対策などとして、引き出しを開けて洋服を日に当てているそうですよ。
こんまり流の畳み方で
Tシャツ収納で、より省スペースに、よりきれいな見た目にしたいときにおすすめなのが、こんまりこと近藤麻理恵さんの提案した畳み方をしてみること。こちらの引き出しのなかは、こんまり流の畳み方で、たくさんの衣服の立てて収納が可能に。Tシャツでも立たせるように畳めるので、立てて収納するときにもぴったりですね。
グラデーションで美しく収納
こちらのTシャツ類は、100均のダイソーのスクエア収納ボックスのなかに、グラデーションで美しく収納されています。片付けるときに、色合いを考える一手間を加えることで、より見栄えのするTシャツ収納に。ディスプレイ収納はもちろん、引き出しのなかやボックスにいれるときも、開けたときにきれいな見た目だと嬉しいですよね。
着用頻度がわかる収納アイデア
こちらのユーザーさんは、洗濯が終わったTシャツは、右端から戻すというシンプルな収納ルールを設けています。それによってTシャツの使用頻度が明確になり、断捨離したいときにもすぐに候補が絞れるように。引き出しのなかに一列にTシャツを縦長収納しているからこそ、行える収納アイデアですね。
立てて収納に「TATEMU(タテム)」を使って
Tシャツが規則的に並んだ、美しい引き出しのなか。こちらは、「TATEMU(タテム)」(6枚セット¥855)というアイテムを使った収納アイデアです。同じ大きさに畳むことができるTATEMUを使えば、出し入れでごちゃついてしまう収納スペースもすっきりとした見た目に。なお、ユーザーさんが収納ケースとして使っているのは、無印良品のPPケース(引出深タイプ)です。
「TATEMU(タテム)」を隙間に並べても
こちらのユーザーさんも、「TATEMU(タテム)」というTシャツ収納アイテムを活用されています。使い方は簡単で、TATEMUの上にシャツを置いて、TATEMUごと衣類をパタパタと畳んでいくだけ。 本棚やカラーボックスに立てて置いたり、衣装ケースに並べたり、そのまま積み重ねて置いたりできるので、ちょっとした隙間も活用しやすくなるアイテムです。
セリアの「連結できる仕切りスタンド」
Tシャツを収納している引き出しのなかで使われているのは、100均セリアの「連結できる仕切りスタンド」。たくさんあるTシャツ類は、2〜3個ずつ分割して収納されています。そうすることで、取り出すときも全体が崩れることがなくなり、見た目もきれいなままキープが可能になります。
つっぱり棒で横崩れ防止
こちらの引き出しのなかは、つっぱり棒を上手に活用して、Tシャツ類を立てて収納されています。畳まれた衣服のサイズに合わせた間隔で、つっぱり棒が設置されているのが特徴のひとつ。出し入れしたときの衣服の横崩れ防止が期待できそうですね。
ケースごとに衣類をジャンル分け
こちらは、100均のケースを活用した収納です。Tシャツやトレーナーなどがそれぞれケースごとに分類されているので、使い勝手もUP。またTシャツはデザインやロゴが見えやすく畳まれているので、出し入れもしやすそうな収納スタイルです。
100均の「バインダースタンド」で個別収納
こちらのTシャツ収納で使われているアイテムは、ユーザーさんが100均で購入された「バインダースタンド」(サイズ:9×18×12cm)。少数精鋭で、一つずつきれいに保管ができる収納アイデアです。お気に入りのTシャツを入れれば、引き出しを開けるのも楽しくなりそうですね。
丸めて収納するアイデア
Tシャツは、丸めて収納するのもおすすめです。コンパクトに畳めるのでかさばりにくく、省スペースにもなるので、たくさんTシャツを収納するときにもぴったりです。ここではユーザーさんたちが、どんな風にTシャツを丸めて収納しているのかを紹介します。
丸めたTシャツを立てて収納
こちらのユーザーさんは、Tシャツを衣装タンスの引き出しのなかに丸めて収納されています。なるべく柄や特徴がわかるように丸めれば、お目当てのTシャツも見つかりやすくなり、実用性もUP。立てて収納しているので、省スペースになり収納力も高そうです。また仕切りがついているので、Tシャツとその他の衣類との分類もしっかりつきますね。
丸めたTシャツを重ねて
棚のなかのTシャツは、全て丸めて収納されています。もともと重ねて置いていたものを、丸めて収納することにより、ユーザーさんは取り出しやすくなったと感じているそう。シャツのカラーやデザインはより見えやすくなり、取り出したときに崩れることもないそうですよ。
吊るす収納アイデア
最後にご紹介するのは、ハンガーなどを使ったTシャツを吊るす収納アイデアです。吊るす収納なら畳む手間がないので、干してからそのまま収納することも可能に。時短家事にもなります。ユーザーさんたちの実例から、吊るすTシャツ収納で活用できそうなアイテムやアイデアがないか確認してみてくださいね。
ハンガーを統一してすっきりと
こちらのユーザーさんは、Tシャツを無印良品の「洗濯ハンガー(41cm)」にかけて、吊るす収納をされています。すべて同じハンガーで統一されているので、Tシャツのデザイン・カラーがそれぞれ違っても、見た目がすっきりとしていますね。また、吊るすことでシワ防止にもなります。
持ち主ごとに並べて
こちらの収納スペースには、ユーザーさんのお子さんたちのものが吊るされています。誰のものかわかりやすいよう、洗濯用のストッパーを使って分類。区切りにすることで、持ち主の違うTシャツがごちゃまぜになることなく、まとめて収納しておくことが可能になる収納アイデアですね。
壁面に飾ったディスプレイ収納
たくさんあるTシャツは、ハンガーに掛けられ壁面にディスプレイ収納されています。上はフック、下は棒タイプのハンガーラックで、それぞれ違う掛け方ができるのもポイント。何よりも見やすいので、今日はどのTシャツを着ようか吟味しながら、楽しく選べそうな収納スタイルです。
お気に入りのTシャツはインテリアにも
アートなTシャツなら、作品のようにディスプレイ収納するのもおすすめです。こちらのユーザーさんは、DIYのはしごを壁にかけ、そこにTシャツをハンガーに掛けて飾っています。着るのが役割のTシャツもおしゃれなデザインなら、他にもインテリアとして活用してみるのはいかがでしょう。
「MAWAハンガー」できれいに収納
クローゼット内は、「MAWAハンガーエコノミック 40P」(幅40.5×縦22.5×厚さ1cm/20本セット¥3,630)を活用した吊るす収納スペースがあります。洗練されたデザインは、かけるだけでも見た目すっきりな美しい収納に。なかでもエコノミックは、Tシャツなどにぴったりの形状の人気シリーズです。
KEYUCAの滑らないハンガーで美しく
ウォークインクローゼットの一角には、吊るす収納でTシャツが片付けられています。使われているのは、KEYUCAの「滑らないハンガー」(サイズ:39×1x23.5cm/30本セット¥3,030)。滑りにくくコーティングされているので、Tシャツのシワ防止や滑りやすい素材のものを掛けておくのにもおすすめです。
Tシャツにもおすすめの「襟が伸びない!ランドリーハンガー」
こちらの「襟が伸びない!ランドリーハンガー」(サイズ:幅41×高さ22.5×薄さ0.5cm/100本セット¥6,880)は、独特な形状を活かし、Tシャツをはじめとした様々なジャンルの衣類に対応します。襟が伸びずらいので、Tシャツもきれいな形のまま長く着続けられます。ハンガー自体もスリムで扱いやすく、クローゼットにそのまま収納するのもおすすめです。時短家事アイテムとしても重宝できそうですね。
Tシャツの畳み方別に、ユーザーさんたちの収納アイデア・アイテムを紹介しました。Tシャツならではの畳み方や収納方法で、もっと使い勝手がよく、見た目にもすっきり&見栄えのするスタイルを見つけましょう。
RoomClipには、ユーザーさんが投稿した「Tシャツ収納」のオシャレでリアルなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!