RoomClipユーザーの収納に関するtipsを紹介する「収納のコツ」連載。
今回は、自然素材を味わう和と北欧のテイスト織り込んだインテリアづくりをされているmiyukiさんに、暮らしの一部として活きる収納のつくり方をお伺いします。
今回教えてくれたユーザーさん♪
お気に入りを楽しめる環境
子育てを終え、改めてご夫婦の時間とお孫さんとのこれからを楽しむmiyukiさん宅は、そんなご家族の和やかな様子が自然と浮かぶ穏やかな空間です。すっきりとした中にも趣味や好きなこと、大切にしたいもの・ことがきちんと見えるのが素敵なところ。そこには収納のテクニックや工夫がたっぷりありそうな予感がします。まずは、収納づくりのこだわりを教えていただけますか?
「収納スタイルは『隠すところは隠す。でも手の届きやすいところに!』という感じです。そして、見せるものは見せます。お気に入りのものは見せたいですから。」
なるほど、適材適所やメリハリを大切にした収納をされているんですね。そして、その収納たちは暮らしの快適や便利に、インテリアの演出材料にと、ただしまう・整頓するにとどまらない活躍をしています。ここからは具体的なテクニックに迫りつつ、miyukiさん流の収納スタイルを紐解いていきます。『すっきりさせたい、でも自分らしさもなくしたくない』こんな風に感じている方も注目のアイデアたちですので、ぜひお見逃しなく♪
収納を暮らしとインテリアに活かす工夫3つ
その1 孫のおもちゃは、賑やかな明るさの演出材料
「週末になると孫たちが遊びにきます。子どものものってカラフルでとても可愛らしいものが多いです。子どもたちが全員巣立ったので、見えるように収納して賑やかにしています。」
その2 生活感のあるものは、手の届くところに隠す
「リモコンや少し寒い時のブランケット、ティッシュやオムツなど、さっと使いたいけど見えていると生活感になってしまうものは、半分隠すスタイルで収納しています。どれもよく使うものなので隠したいけど、使いやすさも大事にしたいため、手が届くところに取り出しやすく隠しています。」
その3 ストックできる分だけを買う意識を持つ
「生活雑貨品や調味料などは、ストックできる分だけを購入するようにしています。収納に余裕があるわけではないので、在庫過多にしないように気をつけています。」
オススメの収納アイテム
砂糖・塩・小麦粉・パン粉など、『袋から使用して保存するより、もっといい方法はないかな』と探して行き着きました。しっかりと密封できるので、風味を損なわず保存できます。また、残量がすぐわかるのも気に入っています。
販売サイトで商品を見る最後に、収納が苦手な方へのアドバイスをいただきました
「ここは何も置かずシンプルに、この引き出しの中はある程度ごちゃごちゃでもOK、というように自分のルールを決めてしまえば楽にできると思います。」
幸せは隠さない
miyukiさんの収納づくりは、暮らしづくりそのもののようでもありました。よく使うものは手近なところにそっと待機させて、便利に隠す。可愛いお孫さんの笑顔が浮かぶものは、今の暮らしを象徴するインテリアに。大事なものや趣味のもの、お気に入りのものたちも、やっぱり隠さず見て楽しむ。幸せを隠さず快適も楽しむスタイルだなと感じます。
今回教えていただいた、見せると隠すの選び方と物量のコントロールは、趣味嗜好やライフスタイルが違ったとしても応用できるテクニックではないでしょうか。『すっきり便利×自分らしく心地良く』をうまく実現するmiyukiさんの収納づくり、ぜひ参考にしてみてください。
miyukiさんはご紹介した他にもRoomClipに素敵なインテリアを投稿していらっしゃいます。ぜひご覧下さい!
キャンペーン中の商品