壁掛けや壁面収納などのDIYは気になるけど、外した後に穴が開いてしまうのがやっぱり心配なもの。ホチキスの針でしっかり固定する壁美人なら、跡が目立たないのでチャレンジしやすいですよ。そこで今回はRoomClipユーザーさんの実例から、壁美人についてまとめました。
壁美人ってどんな物?
壁美人は壁側金具とフィルム、ホチキスの針がセットになっています。フィルム越しにホチキスを打つことで、金具を石膏ボードの壁にしっかり取り付けられる仕組みです。また、別売の「受け金具」を家具側に取り付けると棚などを壁に設置できるようにもなります。
姿見をヒモで壁掛けに
壁美人で姿見をお部屋に取り付けている、Nasubeeさんです。鏡の裏側には付属のヒモを額縁用の掛け方で装着して、壁側金具のフック部分に引っ掛けられるようにしています。初めて使ってみて、30分ほどで取り付け完了したとのことです。
スタンドタイプをリメイク
kanaさんは、スタンドタイプだった姿見を壁掛けタイプとしてリメイクしています。もともと鏡に付いていた脚を外してから、壁美人金具と受け金具をそれぞれに取り付けてあります。7.5kgのかなり重い鏡でも、ガッチリと設置できたそうですよ。
アートフレームを飾って
uchinohirayaさんは、壁美人でお部屋にアートフレームを飾っています。 壁美人だと目立たないので、壁に穴を開けることに抵抗がなくなったのだそう。 ホワイトの壁に、お気に入りのアートがよく映えています。
トイレにIKEAの棚を
millieさんは、トイレのタンク上のスペースに壁美人でIKEAの棚を取り付けています。賃貸なので壁を傷つけたくなくて、壁美人「P-4」と受け金具を使用して設置したそうです。ディスプレイも楽しめる棚ができて、トイレ周りがスッキリとしていますね。
ニーズに合わせて選べる
壁美人にはニーズに合わせて、いろいろな種類のアイテムがそろえられています。設置したい物や付ける場所などを考えて、ちょうどいい物を見つけることができますよ。続いて、壁美人のバリエーションについてユーザーさん実例からご紹介します。
フックが見えないように
壁美人を使ってラウンドミラーを取り付けている、Miiさんです。壁美人がはみ出して見えたりしにくい、時計フックタイプを利用しています。じょうずに使い分ける工夫で、ミラーを掛けるとフックがまったく気にならないよう仕上がっています。
壁掛け時計でアクセント
Katsuyaさんは、フックタイプの壁美人を使って時計を設置しています。耐荷重1kgのステンレス製で、4個入りのセットになったアイテムです。壁掛けの時計が、スッキリした窓周りのインテリアのアクセントになってくれていますね。
テレビを壁掛けにDIY
テレビをDIYで壁掛けにしている、mike_life222さんです。「TVセッター壁美人TI300」を使って、ホチキスを打って壁に固定してあります。スタンド部分がないので、より生活感が少なくなってスタイリッシュな印象にできています。
壁美人を活用したアイデア
壁美人は、使い方しだいでおうちの中でもっと活躍をしてくれます。賃貸でのホームシアター作りに活用するなど、驚いてしまうような工夫で活用されていますよ。最後に、壁美人のアイデアある使い方についてのユーザーさん実例をご紹介します。
スノーボードを飾って収納
おうちの中にスノーボードを飾って収納したいと考えた、Sさんです。壁美人を2か所に取り付けて、ボードを吊るしておけるようにしています。デッドスペースをかしこく活用して、自分の趣味を存分に楽しめるインテリアを作れていますね。
ホームシアター作りに
chiroさんは、賃貸のお部屋の中にプロジェクターを置いてホームシアターを作っています。天井近くの壁には、壁美人を使ってスピーカーを取り付けてあります。おうち時間を充実して過ごせそうな、うらやましくなる空間が完成しています。
可動棚をDIYで賃貸でも
賃貸のお部屋に壁面収納をDIYしたという、nobiさんです。壁美人でまず板を壁に取り付けて、その上にダボレール式の棚を設置してあるのだそうです。釘やネジを壁に使うことなく可動棚を作れるのがうれしい、アイデアある工夫ですね。
ユーザーさんたちは、壁美人をおうち作りにかしこく取り入れていましたね。見ているだけで、使ってみたくなるワクワクするようなアイテムでした。ぜひ、みなさんもチェックしてみてくださいね。
RoomClipには、ユーザーさんが投稿した「RoomClipショッピング 壁美人」のオシャレでリアルなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!