おうちの中には、生活をしていくために必要な物がたくさん置いてありますね。でも、暮らしを見直してシンプルにすることでスッキリとさせてもっと快適にもしたいものです。そこで今回はRoomClipのユーザーさん実例から、シンプルな暮らしにする方法をまとめました。
余分な物を増やさない
おうちで暮らしていると、気づかないうちにいつのまにか物が増えすぎていたりもします。ユーザーさんたちはあらかじめ持つ量を決めておく工夫で、あふれてしまわないようにされていますよ。まずは、余分な物を増やさない方法をユーザーさん実例からご紹介します。
ケースに入る分だけストック
tomoさんは、日用品のストックは最小限だけを持つよう心掛けています。引き出しの中にニトリのA4ファイルケース「Nオール」を設置して、ペーパー類は入る分だけにしているそう。在庫管理がしやすくて、ゆとりのある収納スペースです。
ケースを手放してオープンに
食器を入れ替えてお気に入りのみを残したという、joker27さん。せっかくの食器が隠れないように、プラスチックのケースを手放してオープン収納にしています。目につくホコリをサッと拭けて、取り出しやすくなったそうですよ。
それぞれ各1つだけにして
kopponさんは、洗面所下の収納スペースに洗剤類のストックを置いています。それぞれのストックは各1つずつにして、ここに収まる分だけと決めているそうです。持ちすぎを防ぐ工夫で、一目でなにがあるかわかりやすい収納にできていますね。
ケースが不要な量に減らす
スッキリとしたmujitanさんのキッチン収納スペースです。収納ボックスを使わなくても大丈夫になるまで、物を減らすようにしているとのこと。使う頻度の高い物のみを収納することで、出し入れと管理が快適なのだそうです。
あえて持たないように
お部屋の中には、家具やインテリアアイテムなどを置いて使っているものです。なにげなく取り入れている物も、見直すことで意外と必要なかったりするかもしれません。続いて、あえて持たないようにする方法をユーザーさん実例からご紹介します。
無垢の床が主役になるように
リビングにローテーブルとラグを置いていないという、tokonekoさんです。無垢の床がお部屋の主役となるように、新築当初からラグを敷かなかったのだそうですよ。シンプルでスッキリなリビングは掃除がしやすく、キレイを保つのにも役立っています。
ソファを捨てて開放感を
chamihomeさんは、古くなってきたというソファを思い切って処分されました。代わりに置き畳を取り入れて、憧れだっだという畳リビングを実現したそうです。視線がさえぎられないので、開放感が心地いいインテリアにできていますね。
扉を外して見せる収納に
emiさんは、食器棚とパントリーの扉を外して断捨離しています。物は少なくして、お気に入りをディスプレイする感覚で収納しているとのこと。扉を開けるというアクションが減り、中途半端に開いた扉にイライラすることもなくなり快適だそうですよ。
おうちの変化に合わせて
時間の経過や暮らしの変化などで、おうちの中に必要な物も変わっていきますね。棚をサイズダウンさせるなど、不要になった部分は減らすことも大切です。最後に、自分の暮らしに合わせて変えていく方法をユーザーさん実例からご紹介します。
大きすぎた棚を減らして
31htmさんは、3段あったという白い棚を2段に減らしました。ムダに大きいように思っていたので、小さめになるよう変更したのだそうです。必要な収納スペースの量をきちんと見定めることで、ムダなくシンプルなインテリアにされています。
シェルフをサイズダウン
無印良品のユニットシェルフをキッチンで使っている、WestGermanyさんです。2枚の写真を見比べてもわかりますが、シェルフの高さを下げてサイズダウン。棚板もステンレスからオーク製タイプに変えて、温かみある印象の収納スペースに変わっていますね。
引っ越しを機に見直しを
Riraさんは、引越しを機に最近使っていなかったオーブンレンジを手放されたそうです。同時に調理器具や食器類も見直ししたことで、食材以外は備えつけのキッチンに収まるようになりました。見た目も気分もスッキリ軽やかになりますね。
ユーザーさんたちは、シンプルな暮らしになるようにそれぞれ工夫をしていましたね。掃除や物の管理がしやすいなど、メリットがたくさんありました。ぜひ、みなさんのおうち作りの参考にしてくださいね。
RoomClipには、ユーザーさんが投稿した「シンプルな暮らし」のオシャレでリアルなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!