RoomClipユーザーの収納に関するtipsを紹介する「収納のコツ」連載。
今回は、モノトーン×ナチュラルをベースにした、都会的なインテリアづくりをされているRascalsさんに、収納のこだわりや工夫をお伺いしていきます。
今回教えてくれたユーザーさん♪

神奈川県川崎市在住の26歳アパレル業。妻とペットのうさぎと3人で暮らしています。自宅は25歳の時に購入した一戸建てです。『オシャレなインテリア×スマート家電』をテーマに、見た目良し機能性良しの部屋づくりを目指しています。
白×ピタッで、すっきり気持ち良く


Rascalsさん宅の収納は、見るからに使いやすそうです。贅沢なくらい余裕のあるスペース使いや、雑多を一切感じさせないしまい方も特徴的。ここまできちんと整えるためには、どのようなことに注意したりこだわったりすればよいのでしょう。まずはその辺りから教えてください!

「収納は白を基調にして、統一感を意識しました。ケースなどをそろえるのはもちろん、ラックにピタッと収まるサイズ選びにもこだわりがあります。」
色や形の統一感もすっきりを演出してくれますが、凸凹が少なかったり、あつらえたようなフィット感だったりは、それをさらに洗練してくれますよね♪でも、そのもう一押しの洗練が意外と難しい。具合の良いアイテムに必ずしも出会えるとは限りません。仮に運よく出会えたとしても、色やデザインがこだわりとちょっと違う……なんてこともあると思います。そこでここからは、持ち物の中でもしまい方に迷走しがちな『カバン』収納にフォーカスしながら、Rascalsさん流のそろえて整う収納づくりのテクニックに迫ります。
しまい方に悩むカバン収納のコツ3つ
その1 スペースに合うメタルラックを配置する


「メタルラックは、幅・奥行・高さのどれをとってもさまざまなサイズがあります。そのため、デッドスペースにピッタリはまるサイズを見つけやすいのが良いところ。特に高さのあるものだと、縦の空間も無駄なく活かせるのでおすすめです。」
その2 収納ケースで引き出し風にする


「メタルラックにそのままカバンを置くと見栄えが悪いだけでなく、取り出しにくさも出てきます。そこで収納ケースを合わせることにしました。見た目もすっきりするし、引き出し感覚で使えるから利便性も抜群です。」
その3 S字フックでしまい方のバリエーションを増やす


「メタルラックに合わせてS字フックを使うことで、簡易的なカバン掛けになります。普段使っているものや大きいトートバッグなど、使用頻度やサイズでしまい方を変えることができます。」
オススメの収納アイテム

収納力の高さが気に入っているポイントです。ハンガーを統一すれば、まるでアパレルショップのような部屋に変身します。洗濯から戻す時は、そのままラックに掛けるだけでOK。利便性に優れたおすすめアイテムです。
販売サイトで商品を見る最後に、収納が苦手な方へのアドバイスをいただきました

「まずは物の整理からはじめるのが良いと思います。『いる・いらない』をハッキリさせ、かつその後も必要以上に物を増やさないことが大切です。いきなり全部屋をきれいにしようとせず、片付ける部屋と散らかしてもOKな部屋を分けながら、徐々に仕上げていく方が気持ちが楽ですよ。」
メタルラックで収納をカスタマイズ

Rascalsさんのイチオシアイテムでもあるメタルラックは、サイズもそうですが、色や仕様まで豊富に展開されています。それはきっと、人気があるからこそ。使いたい人が多いから、あらゆるシーンやテイストに合わせやすくアップデートを止めません。そして、そんなメタルラックを上手く使いこなせば、何もない空間でさえも自分だけのクローゼットやパントリーに変えていくことができます。もちろん、悩ましいデッドスペースに充実したそれらをつくり出すことも可能です。さらに、そのラックにおそろいのケースや色を合わせた家電を並べていけば……収納はみるみる洗練されていくはず。それも、自分らしくです。
家に収納用のスペースが足りていない、あるいは一部屋持て余している……いずれの場合もRascalsさんの工夫やこだわりは参考にできます。ぜひ、お気に入りの見映え、自分なりの便利をギュッとまとめた理想の収納を目指してみてください。
Rascalsさんはご紹介した他にもRoomClipに素敵なインテリアを投稿していらっしゃいます。ぜひご覧下さい!