暮らしにメリハリをつける!空間を分けるゾーニングのアイディア

暮らしにメリハリをつける!空間を分けるゾーニングのアイディア

一つのお部屋の中でもお仕事をしたり、くつろいだり、お子さんが遊んだりと、使い方はいろいろありますよね。なんだかごちゃごちゃとしていると感じたら、ゾーニングをしてみませんか?ゆるやかに空間を区切ることで、視覚的にも気持ち的にもすっきりとしますよ。今回はゾーニングのアイディアをご紹介します。

ゆるやかに空間を仕切る

大きな壁がなくてもインテリアのアイテム使いでゾーニングはできるんですよ。視覚的に仕切られると、見た目にもすっきりとして、お部屋の使い方にもメリハリが生まれます。すぐに実践できそうなアイディアをご紹介します。

照明を変えて

kaoさんは、リビングにはシーリングライトを使い、ダイニングにはペンダントライトを使うことでゆるやかにゾーニングしました。ライトが変わるだけでお部屋の印象も変わりますね。仕切るのではなく、インテリアアイテムでゾーニングするアイディアは参考にしたいです。

ラグを敷いて

リビングの一角に設けられたキッズスペースに、chocoさんはラグを敷きました。ラグが目印となるので、お子さんが遊ぶ場所を意識するのにもつながりますね。ラグを敷くだけで、空間の中の区切りを感じられるようになりました。

レースカーテンで

クローゼットとベッドスペースを分けるためにmakotsuさんが使ったのは、レースのカーテンです。光を通すものを選んだそうで、明るくうっすらと先の見えるカーテンは軽やかな印象です。エレガントな雰囲気を出しながら、お部屋の切り替えもしっかりできています。

床と壁で

ペンキの塗り分けとタイルカーペットを敷くことで、リビングとダイニングをゾーニングをしたのはJinaさんです。壁や床の切り替えがあることで、きっちりと仕切らなくても視覚的に空間の切り替えを意識することができます。思い切ったDIYに挑戦したい方にもおすすめですよ。

家具で仕切る

ゾーニングをするのに、家具を使うのもおすすめです。家具を置くだけで空間が仕切られるので、メリハリが付けやすいですよ。背の低い家具なら視線を遮らないので、お部屋に圧迫感も与えません。

カウンターデスクで

shoheibieberさんは、カウンターデスクを置くことでゾーニングしています。プライベート空間とお仕事の空間を仕切ることで、お仕事モードへ入りやすくなったそうです。壁に沿って配置することが多いデスクですが、配置の仕方で印象が変わりますね。

ソファで

リビングとダイニングの間に置かれたソファでゾーニングしているのは、troisさんです。真ん中に配置することで、やんわりと空間を分けているそうですよ。圧迫感がでないように、ローソファを選んでいるのもポイントです。

オープンラックで

ゾーニングに使いやすいのがオープンラックです。たっぷり収納できる大きさがあっても、オープンラックならではの抜け感があるので、狭く感じません。mmmmmさんはホワイトを選んでいるので、お部屋全体がすっきりとして見えます。

一番下にはニトリのカゴを入れてますが、これがジャストフィットするので助かってます。
mmmmm

視界を遮る

大きな家具を利用してゾーニングをするという方法もありますよ。視界が遮られることで、一つのお部屋でもしっかり分けることができます。しっかり仕切っても狭く感じない工夫をぜひ参考にしてくださいね。

パーテーションで

スペースが限られることも多い、一人暮らしのお部屋の中を仕切るのは難しいこともありますね。そんなときは、pontaさんのようにパーテーションを使ってみるのはいかがでしょうか。パーテーションなら手軽に設置でき、空間を分けるのにも役立ちます。窓からの光を遮ることもないので、お部屋の中も明るいですよ。

移動式の棚で

Ryoさんの使う移動式プチパントリー棚は、玄関とキッチンの間仕切りとしても活躍しています。圧迫感が出ないようにと、形には工夫をされたそうですよ。目隠しをしつつも、視線が抜けるので広々と感じますね。

ルーバーで

リビングと廊下のゾーニングのためにjohnp._.qtotoさんのお家で取り入れたのは、木のルーバーです。横向きに設置したことで、引っ掛け収納にも使えるそうですよ。しっかりと仕切られていますが、ルーバーのすき間からお部屋の広がりを感じることができます。




ゾーニングを活用すれば、視界的にも気持ち的にもしっかり区切ることができますよ。大々的なリフォームをしなくても、ちょっとしたアイディアで過ごしやすくなる工夫がたくさんありましたね。ぜひ挑戦してみてください。


RoomClipには、ユーザーさんが投稿した「ゾーニング」のオシャレでリアルなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!

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