「ゆるっと気楽に続けていける、すっきり収納のつくり方」 by mari__ouchiさん

「ゆるっと気楽に続けていける、すっきり収納のつくり方」 by mari__ouchiさん

RoomClipユーザーの収納に関するtipsを紹介する「収納のコツ」連載。

今回は、明るく柔らかな雰囲気の可愛い暮らしづくりをされているmari__ouchiさんに、収納の工夫やこだわりをお伺いしていきます。

今回教えてくれたユーザーさん♪

2022年に注文住宅を建てました。ナチュラルで可愛らしいインテリアを目指して、日々奮闘中です。

続けていける、自分に厳し過ぎないマイルール

mari__ouchiさん宅は、ふわっと優しい色合いとモダンなスタイリングで、シンプルに可愛くコーディネートされています。そしてそれは収納の中も同様。だから、収納もずっと見ていたくなります。収納づくりでは、何か特別なこだわりや工夫をされているのですか?

mari__ouchiさん

「片付けが苦手なので、なるべく億劫にならないような収納を心がけています。ある程度、大雑把に片付ける場所を決めるなど、自分に厳しくし過ぎないようゆるっとしたマイルールで続けていける収納にしています。」

なるほど、『自分に厳し過ぎない』、素敵な言葉です!しかしながら、mari__ouchiさんの収納はやっぱり整っていて好印象。そこでここからは、どうすれば自分に優しく、頑張り過ぎずに素敵な収納にしていけるのか……その具体的なアイデアに迫ります。片付けは苦手という方も、なかなかやる気が続かないという方も要チェックです。

自分に優しい収納にしていく工夫3つ

その1 生活感や雑多は、可愛いもので隠す!

mari__ouchiさん

「ブレッドケースやブック型収納のように、可愛い収納アイテムを見つけて、飾るように生活感を隠しています。ちなみに、キッチンにあるケースには、食べかけのお菓子や使いかけの調味料などが雑多に入っているんです。リビングのブック型収納には、普段あまり使わないものを入れています。」

その2 気持ちの良い統一感で、やる気もUP!

mari__ouchiさん

「隠れるから『ちょっとくらいごちゃごちゃでもいいかな?』ってついつい、自分に甘くなっちゃうのですが、白で統一したボックスなどでちゃんと片付けるようにしています。きれいにしておくと、扉や引き出しを開けたときも気持ちが良いし、散らかさないように気をつけられることも分かりました。」

その3 何も入っていないスペースを残す!

mari__ouchiさん

「ちょっと前までは、収納から溢れるほどストックをたくさん買い込んだり、食器類を次から次へと増やして使わない食器を増やしたり……していたんです。『新しいものを買うなら古いものを処分する』『収納に収まる分しか買わない』このマイルールを買い物の際に思い出すように意識してみました。すると収納に余裕ができ、無駄遣いも減るといいことだらけ。今では、何も入ってないスペースが残るよう意識しています。」

オススメの収納アイテム

ITEMアビテのボワットボックス(ブレッドケース)
PRICE3,900円(税込)

ナチュラルなデザインが可愛くて、容量もあるので気に入っています。あと磁石もくっつくので、マグネットやメモなど貼れるのもお気に入りポイントです。同シリーズのストックボックスも一緒に使っています。

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最後に、収納が苦手な方へのアドバイスをいただきました

mari__ouchiさん

「私自身収納が苦手なので、苦手な方の気持ちはよ〜く分かります!いきなりすっきり片付けようと思っても、気が付くとやっぱりごちゃごちゃになっていることもしばしば。できる範囲で、少しずつ片付けを習慣にしていくのが大切だなと感じています。私もまだまだ模索中の身ですが、お互いすっきり収納を目指して頑張りましょう!」

ご機嫌になるスタイルがいい

mari__ouchiさんの収納づくりは、『片づけなくちゃ!きれいにしなくちゃ!』というプレッシャーと無縁です。可愛いもので隠して、気持ちの良い色で整える。だから『大事にしよう、きれいに戻そう』と前向きでいられるのがその秘訣でした。

収納が苦手、片付けが億劫、こんな風にちょっと後ろ向きになってしまう方こそぜひ、今回教えていただいた工夫やアイデアを参考に、自分がご機嫌になれるスタイルを探してみるのがおすすめです。楽しいから、好きだから、可愛いから、きっと自然と苦手意識が消えていきます。


mari__ouchiさんはご紹介した他にもRoomClipに素敵なインテリアを投稿していらっしゃいます。ぜひご覧下さい!

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