すぐ持ち出せる場所に置きたい。暮らしに馴染む防災リュック置き場6選

すぐ持ち出せる場所に置きたい。暮らしに馴染む防災リュック置き場6選

防災リュックは、いざというときにすぐ持ち出せる場所に置きたいですよね。そこで今回は、家族みんなが把握しやすい防災リュックの置き場所をご紹介していきます。インテリアに馴染む置き方や子どもも迷わず取りだせる工夫など、ユーザーさんの実例を参考に、備えを見直すきっかけにしてくださいね。

玄関の置き場所

「玄関」は、防災リュックの置き場所として、外に出る際すぐ手に取れることはもちろん、日常の動線に自然と組み込めてとても便利な場所です。さらに見た目や収納方法にちょっとした工夫を取り入れることで、暮らしに馴染む備え方ができますよ。

玄関収納に

玄関収納に防災リュックを収納しているユーザーさんです。以前は違う場所に置いていた防災リュックを、すぐに取り出しやすい玄関収納に置き場所を変えたそうです。防災リュックと一緒にヘルメットも分かりやすく収納してあり、落ち着いて非難することができそうですね。

震度7の揺れや実家の被災で防災の意識がかわりました。 防災用品はすぐ手に取れる場所置いておかないとダメだと気がつけました!
meruto

玄関のハンガーラックに

ユーザーさんは、山善の防災リュック30点セットを玄関のハンガーラックに掛けて収納されています。一目でわかる鮮やかな色合いなので、いざというときにも迷わず手に取ることができそうです。普段から視界に入る場所に置いておくことで、家族みんなの意識づけにもつながりそうですね。

シューズクロークに

ユーザーさんは、防災リュックを玄関のシューズクロークに収納しています。以前は廊下の納戸にしまっていたそうですが、いざというときにサッと取り出せるよう、よりアクセスしやすい場所に移動されたとのこと。日常の動線上にあるため、中身の確認や入れ替えがしやすくなりますね。

寝室の置き場所

眠っているときに災害が起きた場合、すぐに動けるよう準備しておくことが大切です。安心して眠れる環境を整えるためにも、すぐ手が届く場所に防災リュックを置く工夫が役立ちますよ。もしものときの動きにも余裕が持てそうです。

ベッド下に

登山用のリュックに防災用品をいれて、防災リュックとしてベッド下に収納しているユーザーさんの実例です。ベッド下からスムーズに引き出せるよう、ほこりを避けるために収納袋に入れてからキャスター付きの台にのせる工夫がされています。登山用のリュックなら背負いやすさも◎ですね。

ワゴンにまとめて

ユーザーさんは、ベッド横のワゴンに防災リュックを置いています。リュックのほかにも、ヘルメットや懐中電灯などの防災グッズをひとまとめにしていて、万が一のときにもすぐに対応できるように備えているそうです。就寝中に災害が起きた場合でも、手を伸ばせばすぐに使える距離にあるのは安心ですね。

懐中電灯、ヘッドライト、ホイッスル、眼鏡は一番手前に引っ掛け。 軍手やマスクなど身につけるものはエコバッグの中に。
Jiji

ベッドに掛ける

ユーザーさんは、子ども部屋の二段ベッドの脇に、防災リュックを2つ並べて掛けて収納しています。分かりやすい場所に掛けてあるので、いざというとき素早く対応できそうですね。いつも視界に入る場所にあることで、お子さんの防災意識を自然と育むきっかけにもなりそうです。

インテリアの邪魔をなるだけしないようにリュックの色を揃えている事がちょっとしたこだわりです。
ku.ocho



防災リュックは、すぐに取り出せる場所に置いておくことが大切です。ふだんの生活動線を意識して置き場所を決めると、もしものときにも落ち着いて行動できますよ。防災を考えるきっかけとして、置き場所を見直してみてくださいね。


RoomClipには、ユーザーさんが投稿した「防災リュック 置き場」のオシャレでリアルなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!

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