水分をすばやく吸収して乾燥させる「珪藻土」は、バスマットやコースター、壁材など、さまざまな製品に使われる人気の素材です。今回はその珪藻土アイテムの中から、シンプルな形状で置き場所を選ばず使える、100均の珪藻土マットをご紹介します。RoomClipユーザーさんたちの使い方も参考にしてみてくださいね。
サイズや形が豊富
100均には豊富なタイプの珪藻土マットがそろっているので、シーンに合わせて選べるのがうれしいポイント。用途や置き場所にあった珪藻土マットを取り入れてみてはいかがでしょうか。
洗い物が増えたときの水切りに
Hujikoさんは食器の洗い物が増えたときに、ダイソーの300円商品の珪藻土マットを水切りに使われていました。コンパクトなサイズは、数点の食器を置くのにちょうどいいサイズ。使わないときは、普段食器を乗せているトレーの下に収納されているそうです。
手洗い器のラックにする
mimizukiさんは、トイレの手洗い器の上にセリアの珪藻土マットを置き、ラック代わりに活用しています。ハンドソープやコップを置けて、水気も吸収してくれるので一石二鳥。さらに底面にクッションゴムを貼っているため、滑り止め効果もばっちりです。
大きめサイズのバスマット
ダイソーの500円商品には、しっかりとしたサイズ感の珪藻土バスマットもラインナップされています。yukarimamaさんは、その上にタオルを敷いて活用。タオルを重ねることでより柔らかい踏み心地になり、お手入れもしやすくなる工夫です。
水回り以外でも活躍
珪藻土マットは水回りだけでなく、実はさまざまな場所で活用できる万能アイテム。ちょっとした工夫や発想で、暮らしの中での取り入れ方がぐんと広がります。
傘立ての底に敷く
m.mさんは、玄関ポーチに設置している傘立ての底に、セリアの珪藻土フリープレートを敷いて活用していました。奥行きがぴったりで見た目もスッキリ。傘から落ちる水分を吸収してくれるので、金属製の傘立てのサビ防止に一役買っています。
ペットのご飯コーナーに敷く
こちらは、ペットのご飯コーナーにダイソーの珪藻土マットを敷いているmomoさんです。お水がこぼれてもすぐに吸収され、食べこぼしもサッと拭き取れてお手入れが簡単です。これなら床が汚れにくく、いつでも清潔な空間を保てそうですね。
濡れた靴の仮置き場にする
LUMIXさんは、ダイソーの珪藻土パウダー入りソフトバスマットを濡れた靴の仮置き場に活用しています。吸水性に優れているうえ、薄くて軽いので砂ぼこりも楽に払えてお手入れ簡単。裏面に滑り止めが付いており、出し入れの際にズレにくいのもノンストレスです。
手軽に購入できる100均の珪藻土マットは、サイズや形を選んで使うことで、水回りはもちろん日常のさまざまなシーンで活躍してくれます。暮らしをより快適にするアイテムとして、ぜひ取り入れてみてくださいね。
RoomClipには、ユーザーさんが投稿した「珪藻土マット」のオシャレでリアルなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!












