「収納が足りない」とあきらめていませんか?備え付けの収納が少なくても大丈夫です。ちょっとしたすき間や家具の裏、高さのある空間など、見逃しがちなデッドスペースを活用すれば、収納力はぐっと上げられます。今回は、そんな見過ごしていた一角を整理や収納に活かすアイデアをご紹介します。
隠れた空間が大活躍
おうちのなかを隅々まで見渡せば、まだ物を置ける場所がきっと見つかります。高さや奥行き、わずかなすき間も見逃さずデッドスペースを活かすことが、すっきりとした住まいを実現する鍵です。今回は、家じゅうの隠れた「穴場」を活用したユーザーさんの収納アイデアをご紹介します。
冷蔵庫の側面に小物をひとまとめ
Janeさんは冷蔵庫の側面にマグネット式のスパイスケースを使って画びょうやクリップ、電池など細かな日用品を収納しています。ばらつきやすい小物を1カ所にまとめることで、どこに何があるのかひと目でわかり、行方不明になることもありません。空きスペースを活かせて、使い勝手もアップするアイデアです。
冷蔵庫横のすき間にごみ袋掛け
冷蔵庫と食器棚の間のすき間を活用し、ごみ袋を収納しているKaa419さん。すのこにセリアのアイアンバーを取り付けてごみ袋掛けをDIYされたそうです。スペースを無駄なく使いながら取り出しやすさも叶えています。キッチンまわりの整理整頓に役立つ秀逸なアイデアです。
テーブル裏をストック収納に
ダイニングテーブルの裏側に突っ張り棒を使って、ウェットティッシュのストックを収納しているJijiさん。外から見えない場所なのでお部屋の雰囲気を損ねません。食事中になくなっても席を立たずに補充でき、動作を最小限に抑えられます。隠れた空間を上手に活用した、時短にもつながる工夫です。
洗面ミラーの扉裏をピアス収納に
puuwaialohaさんは、洗面所の鏡の扉裏を活用してピアスを収納しています。ピアスホルダーは100均の材料で、なんと220円で作れたそうですよ。扉を開けるとピアスが見渡せるので、選びやすいですね。わずかな空間を上手に活かした、身支度が楽しくなるアイデアです。
クローゼットの隅にバッグを収納
akmama_khさんは、クローゼットの隅にできたすき間をバッグ収納に活用しています。突っ張り式のポールハンガーが縦長の空間にぴったり合い、上から下までスペースを無駄なく使えています。バッグを縦に並べて掛けられるのでどれも見やすくて取り出しやすく、使い勝手のよい収納です。
階段下のスペースをコート掛けに
階段下の空いたスペースに手すり用部材を取り付けて、コート掛けとして活用しているkekekoさん。階段の幅を活かして多くのアウターを掛けられます。かさばる衣類も空間を上手に利用することで、すっきりと収納できますね。出かけるときや帰ってきたときにサッと掛けておけるので、利便性も抜群です。
天井近くにぬいぐるみを飾って収納
天井近くの壁にハンモックを取り付けて、ぬいぐるみを収納しているmariaさん。高い位置を使うことで、場所を取らずにお気に入りをまとめて飾れます。視線が上に向かうため、部屋全体が広く感じられるのもうれしいポイントです。収納しながら楽しいディスプレイも実現できるアイデアです。
限られた空間も、視点を変えると収納の可能性が広がります。隠れたデッドスペースを上手に活用すれば、物の置き場にゆとりが生まれますよ。ユーザーさんの実例を整理のヒントにしてみてくださいね。
RoomClipには、ユーザーさんが投稿した「デッドスペース活用 整理収納」のオシャレでリアルなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!











