おうちを大掃除してキレイにするのは、時間的にも体力的にも大変ですね。できるだけ負担を減らせるようなアイデアを参考にして、スムーズに終わらせられるようにしたいものです。そこで今回はRoomClipのユーザーさん実例から、効率よく大掃除する工夫をまとめました。
つけ置きして汚れを落とす
洗剤水にひたして放置するつけ置きは、汚れをゆるめて掃除を楽にしてくれます。待っている時間にほかの作業を進めたりもできるので、かしこく取り入れるようにしたいですね。まずは、つけ置きをしている掃除の工夫をユーザーさん実例からご紹介します。
換気扇を重曹とぬるま湯で
75さんは、換気扇のシロッコファンをつけ置き洗いしています。重曹とぬるま湯につけ置きすると汚れが浮いてきたので、さっと流してからキッチンマジックリンをスプレー。数分置いた後にちょっとこすったら、汚れをキレイにできたそうです。
排水口に乗せるだけでフタに
rakudaさんは、マーナの「つけ置き洗いキャップ」を使っています。排水口に乗せるだけでフィットするので、シンクに簡単に水を貯められるというアイテムです。水切りラックなどの大きめなアイテムをつけ置きするのに、便利とのことですよ。
ゴミ箱にしみ付いた汚れを
プラスチック製のゴミ箱には、イヤな臭いがどうしてもしみ付いてしまいやすいもの。tan5さんは中にオキシクリーン&お湯を入れ、一晩つけ置きして掃除しています。次の日に外で乾かしておくと、付いてしまった臭いを消すことができたそうです。
便利アイテムを活用して
便利な掃除グッズも、おうちを効率よくキレイにするために活躍してくれます。汚れをみるみる落とす洗剤などを使って、作業の手間やストレスを減らせるようにしてみましょう。続いて、便利な掃除アイテムを活用した工夫をユーザーさんの実例からご紹介します。
スプレーだけで汚れが溶けて
--rnrmm--さんは、キッチンの掃除にカインズの「油汚れ用洗剤」を使っています。換気扇にスプレーを掛けた瞬間、汚れが溶けてピカピカになったそう。全然ブラシでこする必要もなく、あっという間に掃除が終わってしまったとのことです。
キッチンの掃除に万能洗剤を
おうちのどこでも使うことができる万能洗剤は、掃除の準備や管理を楽にしてくれるのが便利ですね。katuさんは、「万能Jr.くん」をキッチンの大掃除に利用しています。スポンジにつけて磨くだけで、水アカも油汚れもキレイに落とせていますよ。
曲げられるスクレーパーで
honpoさんが使っているのは、ダイソーの「曲がるスクレーパー」です。ふつうのスクレーパーでは取りにくい、曲面にもフィットしてくれるアイテムです。お風呂のイスに付いた水アカや石けんカスが取れて、買ったときのようにクリアに戻せたそうです。
ガスレンジの焦げ付き汚れを
ガスレンジの焦げ付きが今まで掃除しても取れなかったという、ayaさん。100均で見つけた、ガスレンジの汚れ落としブラシでゴシゴシこするとキレイにできたそうです。手ごわい汚れを落としてくれるアイテムを、うまく見つけて取り入れていますね。
おうちによくある物も活躍
新聞紙やラップなど、おうちによくあるような日用品なども大掃除の役に立ってくれます。汚れた後は使い捨てにしやすいので、片付けが楽になるのもいいところです。最後に、おうちにある物を使った掃除の工夫についてユーザーさん実例をご紹介します。
窓は新聞紙で水拭きしてから
おうちの窓拭き掃除をしている、ponさんです。まず最初に新聞紙を使って水拭きしておくと、その後使うぞうきんが汚れにくくできていいとのこと。汚れた新聞紙は捨てるだけなので、ぞうきんを何度も洗う手間を減らしてくれるのがありがたいです。
ラップを使って焦げ付きを
yunyumさんは、IHコンロを掃除するのにラップと「ジフ」を使っています。ラップだとクリームクレンザーを吸収しないので、ゴシゴシこすると焦げ付きがよく落ちるそうです。洗剤を効率よく使うことができる、覚えておきたいアイデアですね。
古いバスタオルをカットして
おうちの古いバスタオルを掃除に活用しているという、sachieyさんです。大掃除のスタートとして、まとめてカットして使い捨てのぞうきんを作っています。掃除が助かるだけでなく、最後までムダなく使って処分できるのは気持ちがいいですね。
おうちの大掃除を進めやすくしてくれるような、アイデアがたくさんありましたね。便利な掃除アイテムも、さっそくチェックしてみたいです。ぜひ、みなさんの暮らしにも取り入れてみてくださいね。
RoomClipには、ユーザーさんが投稿した「大掃除 効率」のオシャレでリアルなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!




















