収納スペースを増やすにはデッドスペースの使い方が鍵!セリアのアイテムで作る扉裏収納

収納スペースを増やすにはデッドスペースの使い方が鍵!セリアのアイテムで作る扉裏収納

収納が足りず片付けに頭を悩ませている方も多いことかと思います。そんなときには、お家にある扉裏を活用してみてはいかがでしょうか。扉裏は思っている以上にスペースがあり、ちょっとしたものを収納するのにぴったりな場所なんです。今回はセリアのアイテムを取り入れて、扉裏を有効活用している実例をご紹介します。

アイアンバーで使い勝手良く収納

セリアには、さまざまなタイプのアイアンバーがそろえられています。バータイプやラックタイプなど、その形状を上手に生かすことで、散らかりがちなものやかさばりやすいものなども、使い勝手良く収納しておくことができます。収納したいものに合わせて選んでみてくださいね。

お掃除道具をまとめて

george.biscuitさんは、クローゼットの扉裏にアイアンバーを取り入れて、お掃除道具の収納スペースを確保しています。太めのバーなので、ダスターやスプレーボトルなどがしっかり掛けられて、頻繁に開け閉めする場所に持ってこいです。コロコロやお掃除シートを掛けるのに、S字フックを使った合わせ技も参考になります。

アイアンバーの2本使い

アイアンバーを2本取り付けて、洗面台の扉裏にタオル収納を作っている___a.r.r.y___さんです。これならタオルを横からスッと取り出しやすく、また補充もしやすくなり家事動線がスムーズになりそうです。細めのバーを使うことで、扉を開けたときも圧迫感のないスッキリとした見た目に仕上がっています。

かさばる帽子も見事に収まる

puritan_rさんの玄関収納では、ラックタイプのアイアンバーとクリップで、帽子をキレイに収納されていました。かさばりがちな帽子もコンパクトにまとめられ、どこに何があるか一目で分かる収納に。上下に2つ取り付ければ収納力も倍になり、帽子をたくさん持っている方や家族が多い方におすすめなアイディアです。

他のアイテムを組み合わせて作る

収納したいものや扉裏に合ったアイテムがないときには、他のアイテムを組み合わせることで、ぴったりな収納を作ることができますよ。設置方法やどんなものを組み合わせているのかにも、ぜひ注目して見てみてください。

フックとバーで鍋蓋収納

miwaさんは、キッチンの扉裏に透明粘着フックとステンレスバーを使って、鍋蓋収納を完成させています。一つ一つ収納場所が確保できるので、欲しいときにすぐ鍋蓋を取り出せて便利です。逆扉にも同じ方法でシリコンラップを収納しているそう。デッドスペースを無駄なく活用できれば、収納スペースをさらに増やせますよ。

レシピ本や説明書入れに

ファイルボックスと透明シートフックを組み合わせているmimikoさんです。料理中に確認したいレシピ本や説明書をここに収納しているんだとか。わざわざ探す手間が省けるので、料理中でも作業を中断することなく、さっと手に取れていいですよね。よく使うものなどは扉裏収納にすることで、効率アップにも繋がります。

扉を傷つけないように工夫

こちらは、ISM.mumさん宅のキッチンの扉裏収納です。扉に特殊粘着シートを貼り、ジョイントタオルバーを付けて、ゴミ袋を収納しています。ゴミ袋がそれぞれサイズ別に掛けられ、在庫管理もしやすくなったんだそう。扉を傷つけずアイテムを取り付けられるようにと、機転の利いたアイディアに拍手です。

シンク下には、ギリギリまで棚を置いているので、あまり奥行きのあるアイアンバーなどは使えません。ネジをうつことも抵抗があったので、選んだのは、セリアの吸着盤の「ジョイタオルバー」吸着盤は、扉裏側につかないので、同じくセリアで「特殊粘着シート」を購入して取り付けました。
ISM.mum



ユーザーさんたちは、セリアのさまざまなアイテムを取り入れて、スッキリとした使いやすい扉裏収納を作っていましたね。ぜひみなさんも、ご自宅で使われていない扉裏を見つけて、さらに収納スペースを広げてみてください。


RoomClipには、ユーザーさんが投稿した「セリア 扉裏収納」のオシャレでリアルなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!

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