DIYでつくられたアメリカンヴィンテージ感がオシャレ。古びた味わいにグリーンが調和するインテリアを楽しむkiyomiさん。今回は、レンガ風壁DIYをご紹介いただきます。こちらはなんと、発泡スチロールで作られた立体レンガ壁♪今や模様替えの定番となったレンガ壁紙が立体になって登場です!エイジング加工の塗装テクニックにも注目ですよ☆
教えてくれた人
早速作ってみましょう♪
用意するもの
- 発泡スチロール板数枚(600×420mm、厚さ10mm)100均で、購入できます
- コテ(ホームセンターで購入できます)
- 強力両面テープ
- 水性ペンキ
- 漆喰
STEP1
発泡スチロールにお好みのサイズのレンガ柄を描きます。 書いたらコテで線に沿って、発泡スチロールを少し凹凸が付くくらいに溶かしていきます。 注意(力を入れずに、発泡スチロール貫通しないように5mmくらいの凹凸にします) リアルな感じを出すために、わざと、ランダムにレンガの欠けたイメージで角などにキズを付けます。
STEP2
コテでレンガ柄を作れたら、発泡スチロールの裏に強力両面テープを貼っていきます。
STEP3
壁に発泡スチロールを張り付けていきます。 マスキングテープを先に貼り、その上に貼っていきます。
STEP4
水性ペンキ 薄い色を、全体に塗っていきます。 ローラーを使うと、簡単に全体に塗れます。
STEP5
次に、二種の色の濃い水性ペンキをランダムに塗っていきます。
STEP6
ペンキが乾いたら、あえて古びた感じを出すために、漆喰をランダムに塗っていきます。 今回は上下の部分に、タイルが隠れるくらい厚めに塗り、後はランダムに塗っていきます。 仕上げに、余分な漆喰を削ります。漆喰部分に汚れた感じを出すために、ウエスなどに濃い目のペンキを少し付けて、薄く塗り完成です。
オシャレな街角が部屋に出現。まさに職人技☆
質感完璧♪発泡スチロールに見えない見事な仕上がりですね!塗装テクニックで、よりリアルに、深みある質感が実現しています。海外の街角が部屋に現れたかのようなオシャレさで、ディスプレイ用の壁としても、調和を楽しめそう☆手頃な値段で、立体レンガを実現!周りと差をつけるチャンスです。
ワンポイントアドバイス
- 発泡スチロールをコテで溶かす時に繋ぎ目に印をつけると、レンガ柄がきれいにできます。
- 壁に貼り付けてから、ペンキや漆喰を塗ると、全体のイメージがわかり失敗しません。
kiyomiさんはご紹介した他にもRoomClipに素敵なインテリアを投稿していらっしゃいます。ぜひご覧下さい!