現在のリビングはLDKが一体となったオープンスペースが主流。そんな中で家族が一番集まる場所といえば、ダイニングテーブルではないでしょうか?みんなでお手伝いをしながら食事の準備をして温かい気持ちになったり、一緒に食事を楽しむことで会話がはずみ長居したくなる。そんなダイニングの配置を一緒に考えてみませんか?
対面キッチンなら、やっぱりキッチンに隣接して!
キッチンで誰かがお料理を始めると、美味しそうなにおいにつられて、つい覗き込みたくなることはありませんか?「何作ってるの?」という会話から今日の出来事を話し始めて、いつの間にか家族が集まっていたなんて素敵ですよね。対面キッチンを活かした家族みんなが仲良く居心地の良い配置術、教えちゃいます♡
楕円形のテーブルなら
楕円形のテーブルは隣との距離をちぢめ、角もないのでお子さまにも安心。こちらは半円のダイニングテーブルをカウンターに隣接しており、家族の顔が見渡せるだけでなく、お子さんのお世話がしやすくなっています。テーブルの側にはペットのスペースも!家族みんなで楽しく過ごせますね。
壁と同じ色に合わせて楽しさアップ
ブルーの壁がとっても爽やかなキッチン!そこに縦長のダイニングテーブルを隣接して、壁に合ったブルーのソファーを配置しています。色の統一感がお洒落なだけでなく、気持ちまで楽しくなるダイニングですね。お誕生日やパーティーなど家族のイベントも増えそうです。
角にあるキッチンを活かして
お部屋の角にあるキッチンなら、このようにソファーを角に沿って配置するのもおすすめです。スペースを有効に使えるだけでなく、家族で外の風景を眺めながらゆっくり時間が過ごせそう。ちょっぴり大人ダイニングの出来上がり。
アイランドキッチンの横に
こちらはアイランドキッチンに大きなダイニングテーブルを隣接して配置しています。家族の人数が多ければ多いほど食事の準備は大変。家族みんなでお手伝いしながら、お子さんも安心して自由に走り回れる、そんなワイワイにぎやかな時間が過ごせそう。
テーブルの形やインテリアのアイテムを活かして、より快適な空間を作ってみる
リビングとは違う雰囲気をダイニングに作っている実例もあります。ダイニングテーブルがより心地よい場所となれば、知らず知らずのうちに家族みんなが集まってきそうですね。そんなダイニングの配置をご紹介します。
グリーンの癒し空間を利用して
落ち着いた色のダイニングテーブルの周りに沢山のグリーンを配置することで、森林の中に居るような癒される空間の出来上がりです。優しい陽射しの中みんなでハーブティーを飲みながら、今日の出来事を話したくなる。そんなイメージがわいてきます!
丸テーブルを活かす
みんなの顔が見えてお隣との距離もちぢまり、より親しみがわく丸テーブル。このようにお部屋の隅に配置することで、さらにプライベートな空間が生まれます。一度みんなが集まると、話が止まらなくなりそう。
カフェ風に配置してみる
バリスタが置かれていたり、カップが吊るされていたりと、カフェのような雰囲気のキッチンにダイニングテーブルを配置しています。ついついコーヒーを飲みにダイニングへ行きたくなりますよね。座り心地のよさそうなダイニングチェアーも素敵です。
ダイニングテーブルをお部屋の中心に置いてみる
大きいダイニングテーブルの特徴を活かして、お部屋の真ん中に配置してみる。食事やお茶をするだけでなく、家族団らんでテレビをみたり、お子さんが宿題をしたり、お友達と趣味を楽しんだり。ここに集まりたくなる究極なダイニングテーブルの配置をご紹介します。
テレビを囲んで
みんなでテレビをみながらワイワイ盛り上がりそうなダイニングテーブルの配置ですよね。お子さんの運動会や発表会の映像をみたり、スポーツ観戦をしたり、にぎやかな雰囲気が漂ってきます!
ソファーも一緒に置いて
こちらは革のソファー以外の家具はすべてDIY!手作りのダイニングテーブルとチェアーがグリーンがたくさん飾られたリビングにマッチしています。ソファーを一緒に置くことで、寝転がってリラックスもできそう。次は何を作ろうか?家族会議が聞こえてきそうです。
シンプルな空間に配置
緑が美しい窓の景色が印象的なリビングに、ダイニングテーブルとチェアーだけを置いてみる。シンプルなリビングの中で、しっとりと温かい会話が弾みそうです。
1つ屋根の下で生活する家族だから、いつの間にか集まって笑顔になるような空間ができたら嬉しいですよね。みなさんもおうちのダイニングテーブルをもう一度見直してみませんか?
RoomClipには、インテリア上級者の「ダイニングテーブル」のオシャレなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!
