DIY初心者や小さい子どものいる人にとって、特別な工具類を必要とするDIYやリメイクはハードルがちょっと高いのです。そこでおすすめなのが、はさみやカッターで簡単に加工することができるバルサ材です。RoomClipユーザーさんたちがどのようなものを作られているのか、さっそく見てみましょう。
まずは小さいものから作ってみよう
最初から大きなものを作ろうとすると、失敗したり持ち越しになってしまい、やる気が損なわれてしまうかもしれません。そうならないためにも、まずは小さいものから挑戦してみましょう。
細く切って額のように配置
壁にピンで止めている絵や写真はありませんか?あればバルサ材を細く切って周りに配置するだけで、まるで額のように飾ることができます。
壁や天井の代わりに
壁や天井の素材のせいで飾りたい場所に飾れないものなどはないですか?そんなときはバルサ材を切って、こちらのユーザーさんのように枠にしてしまえば、バルサ材に飾りを取り付けることができるようになります。
小さな飾り棚に
こちらは素麺の箱を利用した飾り棚にバルサ材を活用しています。普通の木材に比べて小さく切ることができるバルサ材の特徴を生かしたリメイクです。
慣れてきたら少し難しいものにチャレンジ
直線で作れる小さいものが難なく作れるようになったら、次は少し難しいものにチャレンジしてみましょう。
壁に貼り付けて板壁風に
こちらは直線ですが、バルサ材に色やワックスなどを塗って、壁の広範囲に貼る作業が出てきます。リメイクシートなら簡単にできますが、また違った風合いや愛着が湧いてきますよ。
モチーフ作りに
直線に慣れてきたら、曲線に挑戦してみましょう。柔らかい素材なので力を入れすぎないように気をつけましょう。
オーナメントやモビールに
バルサ材は他の木材に比べて軽いので、天井などから吊るす飾りに使っても、落ちてくる心配がなく安全です。
大きなものや難しい形に挑戦
バルサ材の扱い方がわかってきたら、少し大きなものや難しい形にチャレンジしてみましょう。
時計のリメイクに
こちらのユーザーさんは時計を分解して、切って色を塗ったバルサ材を文字盤に貼って味のあるものにされています。
ちょっとしたものを収納できる棚に
こちらはバルサ材で作られた棚です。はさみやカッターで切れる素材でできているようには見えないですよね。軽いちょっとしたものなら収納できそうです。
他のアイテムと組み合わせて
こちらはバルサ材だけでなく端材や木箱も利用したカラーボックスのリメイクです。カラーボックスが見事に男前アイテムに変身しています。
模型作りに
こちらのユーザーさんは、なんとバルサ材で模型を作られています。バルサ材の可能性が広がりますね。
普通の木材に比べて簡単に、しかも小さく切ることができ軽いバルサ材は、DIY初心者にも扱いやすい素材です。また子どもと一緒に工作を楽しんだりもできそうですね。紹介させていただいたユーザーさんたちを参考に、バルサ材をいろいろなことに使ってみてください。
RoomClipには、インテリア上級者が投稿した「バルサ材 リメイク」のオシャレでリアルなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!