本って、飾っておくだけでインテリアの一部になるようなものってありませんか?思わずジャケ買いした本、アートな本、気づいたら表紙がオシャレだったなど……。それならそれを見せない手はないですよね。RoomClipユーザーさんも本などを素敵に飾っています。本の飾り方、本棚の使い方などをみていってみましょう。
本棚にアートな本を飾る
「アートな本」というのは、自分の感性ですよね。これはアートだ!と思ったらそれはもう間違いなくアート。さらに、本の飾り方などによっても、変わってきます。置き方ひとつで、普通のものが普通ではなくなる。これって面白いですよね。
ポップアップブックを開いて飾る
皆さん一度は見たことがあるのではないでしょうか?飛び出す絵本。本を開くと、絵が立体的になり、いろいろな仕掛けがついている絵本です。やっぱりこの本は開いてこそですよね。anさんは本棚に開いた状態で飾っています。その日の気分で本を交換するのもありですよね。
縦、横、スタンド、いろいろな向きで飾る
本は縦に飾る。ではなく、いろいろな向きにあえて飾ると、単調になりがちな本棚に動きが出て目を引きますよね。bananayamamotoさんのように、本を縦に飾ったり、横にして積み重ねたり、表紙を見せたいものはスタンドを使って飾ったり。いろいろな見せ方をしてみましょう。
壁一面を本棚にし、飾って魅せる
fukarockさんは、おしゃれな本屋さんのように、壁一面本棚。さらに、魅せる(見せる)収納で、雑貨と本をうまくコーディネートして飾っています。本棚全体で「魅せる」雰囲気がありますよね。
ブックシェルフでアートな表紙を見せる
ブックシェルフは本棚と違って、本の表紙部分が全面になりますよね。ということは、アートな表紙の本を見せるのに最適☆これまた、飾りかたしだいでいろいろな印象を受けることができます。
ポストカードを飾っている感覚で
forest_cruiserさんは等間隔で雑誌や絵本をブックシェルフに並べています。風景が印刷されている表紙の本(雑誌)は、飾っておくだけでポストカードを並べているかのような印象になりますよね。
カラフルな絵本を使って
絵本の中でも特に海外の絵本は、色彩豊かでジャケ買いする人も多いんですよね。kanachさんのように、海外の絵本やおもちゃなどを一緒に飾れば、たちまちお部屋が絵本の世界に。絵本から飛び出したような世界観を感じることができます。
画集などを飾って
アートな本といえば、画集ですよね。mayuさんは、画集や写真集などをブックシェルフに飾っています。色味を落ち着かせることで、ミュージアムさながらになりますよ。
本を1冊ずつ飾る
本棚、ブックシェルフというと、何冊も入れるイメージがありますが、minさんは1冊ずつ飾っています。個々に飾ることで、1つずつスポットライトを浴び、美術館のような雰囲気を感じさせてくれるでしょう。
アートな本を自分で作っちゃおう
アートな本がおうちにないなら、作ってしまえばいいんです。そう、自分好みのブックカバーを作って本にかぶせればOK☆1冊1冊の表紙を凝るのもよし、背表紙にこだわりを持つのもよし。こだわり方はいろいろありますよ。
色が統一されるだけでもいい
marucoさんの本棚は、ブラックで統一された本がきれいに並んでいます。このように、色が統一されているだけでもアートですよね。でも実は中身は漫画☆ブックカバーを作成して、漫画を隠してしまおうというアイデアです。これならお部屋にも馴染むし、漫画を出しておいても、インテリアを邪魔する心配なし。
洋書は作れる☆
洋書ってかっこいいけれど、意外とお値段もしますよね。それなら、Yurinaさんのように、ブックカバーで洋書を作ってしまいましょう。こんな感じのブックカバーを手持ちの本に付ければ、たちまち見た目は洋書、でも中身はもともとあった本。これは誰も気が付かないかも!
ポスターではありません!?
checheさんは、背表紙にこだわって、並べると1枚の絵画になるようブックカバーを作っています。これこそアート!ポスターや絵画を飾らなくても、楽しめますよね。
アートな本がある本棚は眺めているだけでもうっとり。アートな本がなくても、本を「魅せる」アイデアを駆使すればもちろんうっとり。RoomClipユーザーさんのアイデアを見て、ぜひマネしてみてください♪
RoomClipには、インテリア上級者が投稿した「本棚」のオシャレでリアルなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!