「カジュアルを贅沢に楽しめる空間。上手な理想の積み重ね方」憧れのキッチン vol.127 stmy416さん

「カジュアルを贅沢に楽しめる空間。上手な理想の積み重ね方」憧れのキッチン vol.127 stmy416さん

RoomClipユーザーの素敵なキッチンを紹介する「憧れのキッチン」連載。

今回は、カジュアルを贅沢に楽しむインテリアが魅力的な、stmy416さんのキッチンをご紹介します。テラスまで含め、開放感たっぷりのリュクスなカフェ空間をのぞいていきましょう。

インテリアコーディネーター兼キャンドルデザイナーです。 住み始めてもうすぐ2年になります。数年がかりでたくさん悩みながら作った空間は、どこも居心地が良くてお気に入りです。最近は家カフェメニューが充実したこともありお家でまったりと過ごす時間が増えました。

素材と間取りにこだわった、家具と調和するキッチン

白く美しい大理石、品の良いウォールナットの家具、さりげなく華やかな照明、薪ストーブ……stmy416さんのキッチンはカジュアルでありつつも、スイートルームのようなリュクスな雰囲気が漂う空間です。まずは、どのようなことを意識されながらキッチンづくりをされているのか、からお話を伺いました。

stmy416さん

「テーマは『家具と調和するキッチン』です。家の中心に配置しても、周りの空間に自然と馴染むよう、LDKの家具とキッチンを同じ素材で統一しました。また、どの部屋に行くにも必ずキッチンを通る間取り、そしてキッチンからWEBスペースやリビング、テラスといった周りの空間を見渡せる間取りにしています。キッチンを中心としたLDKが家族を身近に感じられる空間となったため、自然とキッチンに立つ時間も長くなりました。」

暮らしをつなぐLDKの中心地

なるほど、間取り図で見ると、キッチンがまさしくLDKの中心にあることがよくわかります。アイランドタイプにすることで、すべての部屋や空間へのスムーズなアクセスも叶うため、生活動線もスッキリ快適なのではないでしょうか。また、正面には広々としたテラスが広がっているので、開放感も抜群です。ここからは、エフォートレスに生活感をオフしながら、リュクスなカフェ感を生むキッチンづくりの秘訣に迫っていきます。「キッチン収納にはとことんこだわりたい!」なんて方にも嬉しいヒントが詰まっていますので、是非参考にしてみてください。

キーワード1 使うほどに味が出る、職人仕立て

stmy416さん

「キッチンという場所を特別と考えるのではなく、周りと馴染む空間にしたいと考えていました。そのため、バックキャビネットやダイニングテーブルなどは、全て同じウォールナット材で統一して、家具職人さんに作ってもらいました。キッチンが家具の一部となることで、見た目にもしっくり空間に馴染んでくれています。 」

キーワード2 生活感は必然的にカット

stmy416さん

「引っ越し前の家の頃から、大きくて存在感のある冷蔵庫は絶対に隠したいと思っていた家電でした。他にも、どうしても生活感が出てしまうパントリーの棚にはロールスクリーンで目隠しをつけたり、ゴミ箱や水切りカゴの収納場所をキッチンの中に作るなど、急な来客時にも生活感を『すっきり隠せる』ことにこだわっています。 1番良かったことはアイランドキッチンにしたこと。片づけないと、すぐにそれが目につく場所なので、ものを置いたままにしなくなるなど、必然的にきれいなキッチンを保つことができています。」

キーワード3 南向きテラスへ続く、大開口の開放感

stmy416さん

「キッチンの目の前は南向きのテラスです。 壁はあるけれど天井は無いので、プライベート感を守りつつ、キッチンに明るくあたたかな光を届けてくれます。 休日には、友人や親せきを招いてバーベキューを楽しんだり、青空を見ながら朝食を食べたりと、キッチンから繋がるこの空間が大活躍します。 特に、テラスから見るキッチンの、カフェみたいな雰囲気はお気に入りです。」

キッチンをもっと素敵にするためのアドバイスがあれば教えてください

stmy416さん

「キッチンはどのお家にもあって、毎日使う場所なのできっと誰もが頭を抱えてしまう空間だと思います。 私の場合は、キッチンの生活感をなくしたかったため、道具類や米びつ、調味料などを収納する場所を計画段階からしっかり確保しておいたのが良かったな……と思います。 ものが増えがちなキッチンですが、スッキリさせておきたい気持ちが優先して、収納できないものや余計なものは買わなくなりました。」

まとめ: 理想を丁寧に積み重ねて、心地よい場所を手に入れよう

今回、stmy416さんにお話をお伺いして分かったのは、stmy416さんが丁寧に計画的に自分の理想と向き合ったからこそ、誰もが心地よいと感じられるキッチンが完成しているということでした。家具と調和させたい、生活感を無理なく隠したい、といった理想のほか、キッチンからあらゆる空間へのアクセスがスムーズに運ぶ間取りへのこだわりも心地よい暮らしを支えるファクター。こんなキッチンが暮らしの中心にあるから、贅沢でエフォートレスなカジュアル感が住まい全体に満ちているのではないでしょうか。

水切りかごやごみ箱を隠せる収納力、パントリーの使い方、インテリアのようなキッチンをつくるコツ、今回教えていただいたアイデアは、今のキッチンに少しでも不満のある方にとって有益なヒントとなるものばかりです。stmy416さんの理想を積み重ねる丁寧なキッチンづくりを参考に、暮らしを豊かに変えるキッチン改造計画を考え始めてみるなんていかがでしょうか?


stmy416さんはご紹介した他にもRoomClipに素敵なインテリアを投稿していらっしゃいます。ぜひご覧下さい!

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