お家は小さな美術館☆子どもの作品を上手に飾るコツ10選

お家は小さな美術館☆子どもの作品を上手に飾るコツ10選

子どもが幼稚園や小学校で描いた絵や工作の作品。またはお家で親子で作った作品など、どのように飾っていますか?子どもが描いた絵や工作の作品は、その時々の成長の過程でしか見ることができない、オンリーワンの作品ばかりです。そんな貴重な作品の飾り方や、増えていく作品の保存方法などをご紹介したいと思います。

リビングに子どもの作品を飾る

幼稚園や小学校では、季節や行事ごとにたくさんの絵や作品を作りますよね。そんな子どもが頑張って作った作品を、持ち帰ったらすぐに片付けてしまうのはもったいないと思いませんか?そこでまずは、子どもの作品をリビングに飾るためにRoomClipのユーザーさんが実践されている方法をご紹介します。

本物そっくり?手書きの額縁

額縁にお子さんの描いた絵を飾っているように見えますが、こちらは壁紙に額縁を手書きしたものだそうです。壁紙といっても壁に直接描いたわけではありません。壁に貼ったクロスとは別のクロスに額縁を描き、マスキングテープで壁に留めています。この方法なら額縁の配置を変えたり、別の壁に移動することもできますね。

モノトーンでシンプルモダンに

モノトーンをベースにしたシンプルモダンなリビングにあわせて、お子さんの絵もモノトーンで描いたものを飾っていらっしゃいます。お子さんの作品だけでなく、モノトーンのうろこ模様のペーパーも同じIKEAのフレームに入れて並べることで、アートな雰囲気が漂うスタイリッシュな空間になっていますね。

男前リビングにもこどもアートを

レンガ模様の壁紙に、古い工場にあるようなインダストリアルな時計が男前なお部屋。子どもの作品を赤いフレームに入れてディスプレイしています。レンガの色にフレームの赤がよく似合っています。お部屋全体のイメージは崩さずに、子どもの作品を飾るテクニックは、ぜひ参考にしたいですね。

リビング以外の場所に飾る

リビング以外の場所にも子どもの作品を飾るスペースはたくさんあります。特に絵は、立体の工作と違って狭いスペースでも飾ることができます。階段や玄関など、工夫しだいで素敵なギャラリースペースができそうですね。ということで、リビングの次は、子ども部屋、階段、玄関に子どもの作品を飾るアイデアをご紹介します。

子ども部屋もスタイリッシュに

こちらのユーザーさんは、子ども部屋の壁にお子さんが描いた絵を飾っていらっしゃいます。シンプルな白い壁にはお子さんの絵を引き立てるように、セリアのウォールステッカーやマスキングテープなどが貼られています。子ども部屋だからと装飾過多になりすぎたりせず、すっきりとまとまっているのが良いですね。

階段がギャラリーに変身!

家族が毎日使う階段や廊下を、子どもの作品の展示スペースにするのもおすすめです。こちらのユーザーさんは、階段の壁にお子さんが描いた絵を飾っています。作品を縁取るフレームは、100均のものをユーザーさん自らがペイントされたものだそうです。親子でコラボレーションなんて憧れますね。

アート展みたいな雰囲気も楽しんで

多くの方に子どもの作品を見て欲しい。そんな方は玄関にお子さんの作品を飾ってはいかがでしょうか。お子さんが描いた絵をパソコンで加工し、サイズを統一してから額装しています。額装マットを入れることで、よりアート感が増していますね。照明の明るさを落とした演出も、美術館のような趣があります。

展示が終わったら保管しよう

幼稚園や小学校では、日々、子どもたちの新しい作品が生まれています。お部屋に飾る作品も、どんどん新しいものに替えてあげたいですよね。展示し終わった作品も大切に残しておきたい。そのためにはどのように保管すれば良いのでしょうか?RoomClipユーザーさんのアイデアを見ていきましょう。

100均の書類ケースで保存

モノトーンのジッパーファイルに子どもの描いた絵や作品を収納して、棚に立てて保存しています。デザインもシンプルなので、リビングなどの見える場所に置いてもインテリアの邪魔になりません。中身が分かるよう、ジッパー部分にタグをつけるというアイデアも良いですね。

学習用品と同じ場所に収納しておく

お子さんがまだ小さかったり独立した子ども部屋がない場合は、学習用品の収納場所に、お子さんの作品も収納する場所を設けると良いでしょう。いつもよく使う学習用品と同じ場所に収納しておけば、いつでも取り出して眺めたり、思い出を楽しむことができます。

市販の作品収納ケースを利用する

市販の作品収納ケースを使って保存するのも良いですね。A2サイズまで入るケースなら、大きな絵も折らずに保存することができます。毎年1年分を1つのケースに収納していけば、学年ごとの作品がまとまっていて、あとで見返すときにも便利です。手ごろな価格なのもうれしいですね。

デジカメで撮影、パソコンでスキャン

たくさんの絵や工作作品をすべて残しておくのは難しいかもしれません。どうしても収納スペースが確保できない場合は、デジカメで撮影してアルバムに保存する。またはパソコンでデータとして保存、その後、作品本体は処分しましょう。そのときは、お子さんの心を傷つけない配慮も忘れないように気をつけてくださいね。


お子さんの作品を飾るアイデアをご紹介してきましたが、いかがでしたか?お子さんの『今』を切り取る大切な作品をできるだけ多く飾ってあげたいですよね。保存や収納のアイデアも参考にしてみてください。


RoomClipには、インテリア上級者が投稿した「こどもの作品 飾る」のオシャレでリアルなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!

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