シェルフ型と、ボックス型を組み合わせて段違いに取り付け。収納の量と見せる量のバランスが上手に取れる配置です。キッチンカウンターの上の家電と余白を調整しながら、見える壁を最大限に有効利用しています。大きなドウダンツツジをインテリアに加えて、空間に深みが増していますね。

棚をおしゃれに感じさせるコツは、適度な余白を残すこと。壁面いっぱいに取り付けた2段の棚は、水平ラインの中に小物をうまく収めています。棚の上にところどころ余白を作り、まとまりを持たせるのがコツ。並べている小物の高さや色合いがそろっているのもすっきり感の出るポイントです。

キッチン周りはついものがあふれがち。必要最低限な壁に付けられる家具を+αとして取り付けて、ちょっとした便利さに大活躍。全体の壁面に対してアシンメトリーな配置にすることで、壁の余白が生き上品な雰囲気を感じます。ホチキスで取り付けができるため、初心者でも簡単に欲しい場所に取り付けができます。

限られたスペースでも、壁面を有効利用してお気に入りのものがいつでも眺められる空間に。背の高いものは棚の上に、低いものはボックスに納めている場所の使い分けもポイントです。リサ・ラーソンのオブジェが、ギャラリーのような抜け感を出しています。

縦・横や大小さまざまなバリエーションがそろっている壁に付けられる家具を、ランダムに配置して自由でのびのびとした壁面に。空間の隙間や取り付け方向は自分の好みで取り付けができます。ランダムに配置しながらも、中心のラインを確保してバラバラに見せないコツがさりげなく意識されています。

高さの異なる家具と、壁に付けられる家具。使いやすい高さを意識すると高さがフィットしないことはありませんか？そんなときは壁面の空間にウォールステッカーを組み合わせて、雑貨屋さんのようなムードたっぷりのコーナーに！気軽に模様替えもでき、楽しい雰囲気も満点です。

北欧の日用品は、洗練されていて姿そのものがオブジェのよう。見えない場所にしまってしまうのはもったいないですよね。使い勝手も抜群な北欧雑貨は見せて収納すれば、シンプルな北欧インテリアの完成です。長押タイプの薄い壁につけられる家具は、こんな使い方にも大活躍。

ナチュラルカラーの壁に付けられる家具も、ダークカラーの壁と組み合わせればクールな北欧モダンテイストのインテリアに。置いた小物の存在感がより引き立ちます。壁だけではものたりないと感じるときには、ちょっとした飾り棚兼収納としてディスプレイしてみましょう。

ステンレスのオープンキッチンに、モザイクタイルを組み合わせたナチュラルモダンなインテリア。さりげなく壁面にある壁に取り付ける家具と、小物の色合いでクールさと柔らかさを調和させています。ステンレスはスタイリッシュなイメージですが、ナチュラルカラーの木とも相性ばっちり。

木の色ばかりでなく、ホワイトに近いライトグレーカラーもラインナップされています。アイアンの黒が引き立つモノトーンインテリアにも気軽にプラスでき、機能性バッチリのキッチンに！全体がホワイトで統一されている中に、小物の黄色がアクセントカラーになっています。季節によって小物で差し色を加えるのもおすすめ。