みなさん、どこで本を読みますか?電車の中やカフェで、という方も多いのではないでしょうか。でも、家の中にライブラリーのような雰囲気があったり、ひとりで寛げる空間があれば、読書には最適。そこで今回は、RoomClipユーザーさんのお部屋をヒントに、読書を楽しむ部屋づくりについてまとめてみました。
ライブラリー気分に浸る、本棚のつくり方
読書を楽しむ部屋づくりのために、まずは本棚に注目してみましょう。目指したいのはブックストアやライブラリーの雰囲気。本が身近にあって自然と手が伸びる、ユーザーさんのこだわりの本棚を見てみましょう。
本の壁に囲まれる
DIYされた壁一面の本棚。棚の中には縦に横に、本がぎっしりと詰まっています。こんな本の壁に囲まれたら、まるでライブラリーにいるような気分になりますね。落ち着いて読書がはかどりそうです。
雑誌は表紙を見せて並べる
a-koさんの本棚には雑誌やマンガ、CDもたくさん。特に雑誌は、こんな風に表紙を見せて並べると絵になります。まるでブックストアの棚を眺めているようです。気分に合わせて表紙を並べ替えることもできる、見せる本棚ですね。
カウンター下を文庫ライブラリーに
キッチンカウンターの下に、ディアウォールを柱にして本棚をDIY。文庫本を並べるのにぴったりです。デッドスペースを有効活用したGoodアイデア!リビングに小さなライブラリーができあがりますね。
ベッドサイドの窓を本棚に
ベッドに寝転んで本を読むのも、心地よい時間ですよね。naoさんは、ベッドサイドの出窓にぴったりサイズの本棚をDIY。材料は木工店でもらった廃材を利用されているそう。ハードカバーも文庫本も、気持ち良く収まっています。
ひとりの空間で、本の世界に没頭する
本を読んでいて夢中になると、時間が過ぎるのも忘れてしまいますよね。家の中でも、ひとりになって落ち着ける場所があれば、読書には最適です。ユーザーさんの、ひとり空間をつくるアイデアご紹介します。
お気に入りのイスを置いた秘密基地
yukoさんは階段の踊り場にお気に入りのイスを置いて、自分だけのスペースをつくっています。柔らかな光が差し込む、特別な空間。こんな場所があれば、日常を離れて本の世界に没頭できそうです。
キッチンの一角にベンチを置いて
キッチンの一角、パントリー部分に扉付きのベンチをDIYされたerikamama.さん。狭く囲まれた空間は、意外と落ち着くもの。ちょっと一息ついたり、本を読むのに最適の場所です。
ベランダのハンモックに揺られて
ときには気分を変えて、ベランダで読書もいいですね。shimyu33さんは、ベランダにマットを敷きハンモックを吊るして読書スペースに。ゆらゆらと揺られながら、本の世界へいざなわれる至福のときですね。
読書を楽しむ、灯りの工夫
読書に灯りは欠かせないもの。とくに夕暮れどきや夜、落ち着いて本を読む方も多いのではないでしょうか。そんなときには、手元をやさしく照らしてくれる灯りが欲しいもの。ユーザーさんの灯りの工夫を見てみましょう。
ソファの横にフロアスタンドを置く
junさんは、ソファのとなりにフロアスタンドを置いて読書灯に。暖色系のやさしい光が、穏やかに包み込んでくれます。ベランダから見えるグリーンも目にやさしく、読書気分を盛りあげます。
ラダーにスポットライトを取り付ける
本を読むときの灯りは、天井からの照明だけでなく、スポットライトをプラスするのもオススメ。こんな風にラダーに取り付ければ、高さを自由に調整できます。雰囲気もグッとUPしますね。
こだわりランプの柔らかな灯り
ジグザグのアームが独特の存在感を放つ、accoさんのフロアランプです。フランスの工業用ランプで知られるジョルデ社のもの。高さや角度を自由に変えられるので、読書灯にぴったりです。柔らかな光が手元をそっと照らしてくれます。
いかがでしたか?読書を楽しむ部屋づくりには、本棚と空間、そして灯りが大切なポイントですね。ぜひみなさんも、ユーザーさんの空間づくりを参考に、読書が楽しくなるようなお部屋を目指してみませんか?
RoomClipには、インテリア上級者が投稿した「読書」のオシャレでリアルなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!