「素材と暮らしでシンプルに魅せる、木を味わうキッチン」 by Se-kichiさん

「素材と暮らしでシンプルに魅せる、木を味わうキッチン」 by Se-kichiさん

RoomClipユーザーの素敵なキッチンを紹介する「憧れのキッチン」連載。

今回は、シンプルに素材の旨味を楽しむような、どこか円熟した魅力のあるインテリアが特徴的な、Se-kichiさん宅のキッチンをご紹介します。

2016.10月に新築3階建ての家が完成しました。 小さいですが、自分のこだわりを詰め込んだ、木の温もりを感じられる家です。 何か少しでも参考になることがあれば光栄に思います。

木の温もりを味わう空間

Se-kichiさん宅のキッチンは、味わい深い木の温もりに包まれたしっとりと落ち着く空間です。シックな黒が木の風合いを引き立て、ステンレスやアイアンなどのシャープな質感で空間を凛と研ぎ澄ましているのが特徴的。まずは、Se-kichiさんのキッチンに対するこだわりやテーマについて伺ってみましょう。

Se-kichiさん

「木×黒×ステンレスでコーディネートしています。 アイアンシェルフで魅せるキッチンになっています。」

LDKの顔ともいえる、ペニンシュラの対面キッチン

3階建ての2階に作られたLDKの中でも、一番奥手に作られたペニンシュラの対面キッチンは、ウッドテラスを含めた全体を見渡せるスポットです。逆に言ってしまえば、どの角度からも目に入る、空間の顔。そんなキッチンですから、やはりコーディネートにもひと際気を使われたのではないでしょうか?アイアンシェルフで「魅せる」工夫をはじめ、収納メソッドなども気になりますね。ここからは、Se-kichiさんのこだわりが詰まったキッチンの魅力にさらに詳しく迫りながら、そのコーディネートテクも紐解いていきます。見せる収納や飾り棚の活用にお悩みの方や、見栄えも使いやすさも両立できる贅沢キッチンを目指しているという方も必見です。

キーワード1 オーダーだから叶う、理想の仕上がり

Se-kichiさん

「最初から『黒いキッチンにしたい!』というのは決まっていました。でもなかなか思っていた黒色と巡り会えなかったんです。また、希望していたマットブラックのキッチンは、手あかや水あかが目立ちやすいからと採用していないメーカーが多いこともわかりました。そこで、オーダーキッチンにすることにしました。マットブラック部分は、実際使ってみても汚れなどは特に気になりません。」

キーワード2 毎日使うものこそ、アイアンシェルフに見せて置く

Se-kichiさん

「アイアンシェルフは飾り棚にもってこいのスペースですが、我が家では『毎日使う物』を優先的に置くようにしています。例えば、急な来客時などにすぐに取り出したいコーヒーアイテムや食器などです。こうしたものを見せて置いておくことで、毎回考えることがなくなり、動作もよりスムーズにお出迎えできます。」

キーワード3 家電・食器類の色味やトーンにもこだわる

Se-kichiさん

「家電や食器類も、色味やトーンを合わせて統一感が出るように揃えています。アイアンシェルフ周辺は木、黒、ステンレスでかっこいい印象に。冷蔵庫奥は少しナチュラル要素を取り入れ、キッチンの中でも2パターンを楽しんでいます。」

キッチンをもっと素敵にするためのアドバイスがあれば教えてください

Se-kichiさん

「キッチンは生活感が一番出やすく、またお来客時に一番、目に付く場所ではないかと思います。そこで我が家ではまず、家族に合った収納スペースを確保することから考え始めることにしました。見せたくない物は隠せるように。あとは自分が好きなもの、素材、色などを選んで自分らしいキッチンを作り上げると良いと思います。 なにより、良い工務店さんを選ぶことが重要です!プロの意見や提案は、当然ながら自分が考える以上のものばかりですから、選択肢がぐんと増えます。なので、工務店は慎重に選ぶのに越したことはないと思います。」

まとめ: キッチンづくりは、暮らし方のコーディネート次第

オープンタイプのキッチンは、いかに生活感を見せないかがポイントである部分もあるでしょう。でも、暮らしを支える作業場ともいえるキッチンの生活感をオフ仕切ることは、考える以上に難しいものです。ところがSe-kichiさんは、飾り棚として最も視線を集めるアイアンシェルフに、あえて「毎日使うもの」を優先的に置いています。そうすることで、キッチンでの動作を最小限に抑え、毎日をよりスマートにコーディネートされているのです。そしてそんな「毎日使うもの」である家電や食器類を、キッチンのコーディネートツールとして色・トーンにこだわり選らばれているので、それらから生活感はにじみません。

なるほど、暮らし方そのものをこだわりや好みでコーディネートしていくことで、無理なく自分たちにとっても、他者にとっても魅力的な空間へ導くことができるのですね。Se-kichiさん宅のキッチンから感じる円熟味は、素材の味わいだけではなく、快適な日々の暮らしからも生まれているのではないでしょうか?キッチンづくりがこれからの方も、今のキッチンを見直したいとお考え中の方も、Se-kichiさんのこだわりを快適に詰め込むコーディネートテク、ぜひ参考にしてみてください。


Se-kichiさんはご紹介した他にもRoomClipに素敵なインテリアを投稿していらっしゃいます。ぜひご覧下さい!

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