面積が広い床のお掃除は、体力的にも負担が大きい家事の一つですね。でもついつい後回しにすると、汚れがたまって後悔することも……。そこで床掃除の悩みを解決してくれる方法を、RoomClipのユーザーさんの実例から探してみました。お風呂・洗面所・リビングの3つのテーマでご紹介します。
お風呂の床
お風呂の床は、アカや石鹸カスなどの黒くしつこい汚れが取れにくいのが悩みの種。普段からこまめに掃除しやすい方法と、集中的に掃除できる方法を組み合わせてきれいな床を目指しましょう。まずは、お風呂の床掃除の悩みを解決する方法からご紹介します。
①セスキでブラッシングする
こちらのユーザーさんは、セスキ炭酸ソーダでお風呂の床を掃除しています。気になったところに振りかけてブラッシングするだけなので、服も汚さず一分ほどの作業で終わるそうです。特別でなく、他の場所と共用できるものを洗剤に使えるのは助かりますね。
②スチームで汚れを落とす
おうちで使っているスチームクリーナーで、お風呂の床を掃除してみたこちらのユーザーさん。洗剤なしで、スチームでここまできれいになった床に驚いたそうですよ。ブラッシングの負担なく、一気に掃除できるので便利な方法です。
③オキシ漬けにする
オキシ漬けでお風呂の床を掃除しているユーザーさんです。網部分に袋をかぶせて排水口にフタをし、床をオキシクリーンで漬けてからブラッシングしているそうです。やり方のコツを覚えると、一気に汚れを落とせるのが楽しくなりそうですね。
洗面所の床
洗面所は、お風呂上りや身支度のときに髪の毛や埃が落ちてたまりやすい場所。使った後や気になったときに、ささっと掃除できるよう工夫を取り入れてみましょう。次に、洗面所の床掃除の悩みを解決する方法をご紹介します。
④手に取りやすいところに置く
こちらのユーザーさんは、洗面所のすぐ取れるところにクイックルワイパーを置いています。気になったときに、すぐに掃除できる位置にあると掃除しやすいですね。収納ケースに入れる一工夫で、生活感を少なくすっきりと見せています。
⑤いつでも使える物を選ぶ
ロングタイプのコロコロクリーナーを洗面所に置いているユーザーさんです。静かに使えるので、夜中でも気づいたときに掃除できて便利だそうです。カフェオレ色で洗面所の雰囲気に合わせてリメイクしているので、違和感なく置くことができていますね。
⑥洗濯機を底上げする
洗濯機などの下に埃がたまるのも、洗面所の悩みの一つ。こちらのユーザーさんは洗濯機と収納ケースを底上げして、すきまを掃除できるようにしていますよ。ほかにも床に物を置かないようにしたりと、掃除しやすくする工夫がたくさん詰まった洗面所です。
リビング
おうちの中で一番広い場所であるリビングは、掃除に時間や手間がかかるのが悩みですね。時短できる工夫や、ムリなく自分に続けられるやり方を探して楽家事を目指しましょう。続いて、リビングの床掃除の悩みを解決する方法をご紹介します。
⑦幅木も同時に掃除する
幅木にたまる埃は、床掃除のときに二度手間になって面倒なもの。こちらのユーザーさんは、ハンディーワイパーの一つを幅木の掃除用にしています。ワイパー片手に掃除しながら一緒に掃除機もかけられて、一石二鳥のアイデアですね。
⑧手肌に優しい洗剤を使う
こちらのユーザーさんは、リビングの床掃除にウタマロクリーナーを使っています。中性で手肌に優しく、手袋をしなくてもそのまますぐに使えるのがうれしいですね。いろいろな場所で使えるので、思わず周りのついで掃除もはかどりそうです。
⑨続けられる習慣を作る
赤ちゃんのお世話が忙しく、時間のかかる床掃除は難しいこちらのユーザーさん。考え方を変えて、お部屋全体ではなく「一部分のみ」お掃除するように心がけているそうです。ムリなく続けられる習慣は、きれいなお部屋を保つ方法のひとつですね。
⑩セットで持ち運びやすくする
アルカリ電解水と布巾をカゴに入れて、お掃除セットを作っているユーザーさんです。持ち運べて小回りがきくので、階段や狭いところでも掃除しやすいですね。ピクニックのようなカゴのセットは、お掃除時間を楽しくしてくれそうです。
ユーザーさんたちは、床掃除にたくさんの工夫を取り入れていましたね。おうちの中で目につきやすい床は、きれいにできると満足度も大きいところです。あなたも、自分に合った方法で床掃除をもっと快適にしてみませんか。
RoomClipには、インテリア上級者が投稿した「床 掃除」のオシャレでリアルなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!