生活必需品でもあるティッシュ。使いやすい場所においておきたいからこそ、そのままではなく何か工夫したいですよね。そこで今回はDIYや裁縫がちょっと苦手な方でも挑戦したくなるような、簡単なのにおしゃれに見えてしまうティッシュケースのハンドメイドアイディアをご紹介したいと思います。
◯◯するだけで完成
裁縫があまり得意じゃなくても、材料や道具をそろえるのが面倒くさくても、ティッシュケースのリメイクはできるんです。「〇〇するだけ」のワンアクションで、見慣れたティッシュケースも大変身します!
包むだけ
上品な色合いのティッシュカバー。ユーザーさんが風呂敷でティッシュケースを包んで、端を結ばれたものです。風呂敷に限らず、手ぬぐいや大きめのハンカチなどでも代用可能です。市販のカバーよりも柄など豊富なので、お気に入りも見つかりやすそうです。どんな大きさのティッシュにも対応できるのもいいですね。
巻くだけ
鉢カバーとおそろいで作られた毛糸のティッシュケース。こちらは編んでいるわけではなく、毛糸を市販のティッシュケースに巻かれているだけとのことです。最近では、こういったちょっと太めの毛糸も多く見かけるので、さまざまなタイプのものが作れそうですね。
穴を開けるだけ
こちらのユーザーさんは、紙袋に穴をあけて壁掛けのティッシュケースにされています。持ち手が付いているので、そのまま壁掛けとして使うことができます。ティッシュの存在感も薄まるだけでなく、詰め替えもストンと入れればいいので簡単ですね。
こんな100均アイテムが使える
リメイクやハンドメイドも、できるだけお金を掛けないでできるのが一番ですよね。そんなときにやっぱり役に立つのは100均アイテム。そして、それが100均に見えないものにするのが、ユーザーさんのすごいところです。
木製ティッシュケース
アレンジしだいで、どんなテイストにも変身させられる木製ティッシュケースは、リメイクにもってこいのアイテムです。こちらのユーザーさんも100均商品を組み合わせて、ヴィンテージ感漂うティッシュケースにされています。こんなティッシュケースなら生活感も吹き飛んでしまいますね。
ランチョンマット
100均で売られているさまざまな布製品もリメイクに使用できます。こちらのユーザーさんは、ランチョンマットでティッシュカバーを作られています。はじめから四隅の処理もしてあるので扱いやすいですよね。フリンジがアクセントになって、とってもかわいく仕上がっています。
ギフトボックスで
ダイソーのギフトボックスをアレンジして作られたティッシュケース。持ち手や箱を止める部分のアイテム選びに、ユーザーさんのセンスの良さを感じます。アイテムの選び方しだいで、ティッシュケースも高級感が出せるんですね。
ウッドボックスで
木のティッシュケースを1からDIYするのはなかなか難しいですよね。そこでこちらのユーザーさんが使われたのが、100均のウッドボックス。300円でこのクオリティはすごいですね。そのままでも使えそうですが、ユーザーさんのように塗装すればよりオリジナル感がでます。
使える身近なアイテム
身近にあるアイテムがティッシュケースに大変身。こんなアイテムがこんな風に使えるんだと驚き、真似したくなるアイディアをRoomClipユーザーさんは、たくさん持っていらっしゃいます。そんなアイディアを最後にご紹介したいと思います。
ショップ袋
最近のショップ袋はデザインも美しくて、立派ですよね。なんだか捨てられなくて困ってしまうこともあるかと思います。そんなショップ袋を、こちらのユーザーさんはティッシュケースにされています。持ち手部分は、あらたにパンチで穴をあけてヒモを通しています。高級感漂うティッシュケースが完成しています。
段ボール
さまざまな使い道が発掘されている、Amazonの段ボール。こちらのユーザーさんは、ティッシュケースとして再利用されています。追加の材料もいらず、お財布にも環境にも優しいリメイクです。
デニム
こちらのユーザーさんは、デニムの足部分をリメイクしてティッシュカバーにされています。はじめから筒状になっているので、縫う部分も少なくてすみますね。味があってかっこいいハンドメイド作品です。
いかがでしたでしょうか。今回ご紹介したアイディアはどれも簡単なだけでなく、コストもあまりかからない素晴らしいものばかりです。ぜひ参考にして、オリジナルのティッシュケースを作ってみてくださいね。
RoomClipには、インテリア上級者が投稿した「ティッシュケース ハンドメイド」のオシャレでリアルなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!