まるでニューヨーカーの気分☆絶妙インダストリアル空間

まるでニューヨーカーの気分☆絶妙インダストリアル空間

ニューヨークといえば、アートやファッションなどのトレンド最先端のイメージですよね。世界中から集まるクリエイターたちのお部屋は、あこがれの的です♡今回は、程よいインダストリアル感でニューヨークスタイルを実現している、そんなユーザーさんたちをご紹介します。

とにかくかっこいいリビング

倉庫や工場など、広い空間を改装して住まいにするというかたちは、ニューヨークのアーティストに人気の使い方です。彼らのおしゃれな生活空間をお手本にしたり、カフェのスタイルを取りこんだり......ニューヨークっぽさが上手に出されているリビングを、拝見してみましょう。

ニューヨークスタイルの王道

リノベーションで、思いどおりのスタイルをかなえていらっしゃるraujikaさん。むき出しの配管やコンクリートの壁が、まさにニューヨークの倉庫といった印象です。シンプルなインテリアに、観葉植物が温かみを与えていますね。スタイリッシュなお部屋に、ウットリしてしまいます。

ブルックリンの雰囲気

ここ最近のニューヨークインテリアのトレンドは、「ブルックリンスタイル」。気取らないヴィンテージ感が特徴で、LACROWAさんもそのスタイルを取り入れています。レンガ柄の壁に、インダストリアルをプラス。引きしまったかっこいいコーディネートです。

落ち着いたカフェ&バーのイメージ

大人が集まるカフェのような、tmrkzakさんのリビング。明るさをおさえた照明に、ダークカラーの家具が効いています。特に、カリモク60の存在は際立っていますね。こちらのヴィンテージ感も、ブルックリンスタイルを作り上げています。ゆったりとお酒が飲めそうな、そんなイメージです。

落ち着いた雰囲気がとっても素敵です✨ずっと居たくなる空間ですね(´∀`*)
cocoa

古きよき時代のダイナー風

mamitsun919さんのリビングにも、カリモクの家具がぴったりとハマっています。シンプルな木のテーブルと昔っぽいデザインのチェアが、インダストリアルな気分を盛り上げていますね。マグカップに入ったコーヒーとドーナツが似合いそうなムードです。

ニューヨークスタイルを作るためのワザ

生活の中にアートが根付いているニューヨークには、たくさんのギャラリーがあり、多くの芸術家たちが暮らしています。そんな雰囲気を演出するためには、どうすればいいのでしょうか?ここでは、タイルや壁紙などの使い方でスタイルを作るワザを取り上げてみます。

サブウェイタイルで演出

ニューヨーク地下鉄駅構内の壁に使われていることから、その名がついたタイル。今や大人気のアイテムです。mee..さんは洗面台の壁に使われていますが、目地の幅と色にもこだわり、実現されました。白にグレーのラインがアクセントの、清潔感いっぱいのスペースとなっていますね。

サブウェイタイルの目地幅は0.2㎝ 目地の色はダークグレーで指定してます(^-^)
mee..

壁紙とポスターでアートっぽさを出す

とてもよくできたレンガの壁紙は、写真で見ただけだと本物みたいですね。No.yama-iさんはそこに古いポスターを合わせて、アート感を出しています。アンティークものとの出会いは、一期一会。珍しいブリキのポスターとレンガの柄が、相性ばっちりです。

zippoのブリキのポスター。 汚れも昔どこかで飾れてた証なのでしょう。 これは私のお気に入り。
No.yama-i

男っぽいコーナーを作る

とても男前な、itonatu3さんがDIYされた棚。使い込んだ雰囲気がかっこいい木の色と質感、そしてコンクリート柄の壁がベストマッチです。インダストリアルな感じがよく出ていますね。ハイセンスな小物の置き方は、ぜひ参考にしたいです。

キッチン・ダイニングもニューヨーク♡

ニューヨーカーの手軽な食事といえば、カフェやデリカテッセンなど。レストランよりも気軽な雰囲気を、キッチンとダイニングで再現しているユーザーさんたちがいらっしゃいます。好きなお料理をたくさん並べれば、気取らないニューヨークスタイルを味わえそうですね。

おしゃれなバーカウンター

berryさんのカウンターキッチンは、まるでニューヨークのバーのよう。オープン収納のお酒やグラスがアクセントになっていて、全部がインテリアの一部となっています。タイルとダクトもインダストリアル感が出ていて、とてもステキ♪ 仕事帰りに立ち寄りたくなってしまいます。

アーティスティックな空間

サブウェイタイルが特徴のキッチンとダイニングスペース。先ほど洗面台をご紹介した、mee..さんのお家です。白がベースの美しい室内に、木のテーブルや棚が違和感なくなじんでいます。洋書やオブジェのディスプレイが海外のカフェのようで、あこがれてしまいます♡

壁の柄がポイント!

ヘリンボーンの柄とサブウェイタイル、そしてキッチンの腰壁の縦ライン。すべての柄が、気持ちのいいリズム感を作っています。ステンレスのカウンターが出す清潔感も、程よくインダストリアル。とても落ち着くデリカテッセンのような、margoandcoさんのコーディネートです。


いかがでしたか?あまり作りこみ過ぎないインダストリアル感が、心地よいお部屋となっていました。実際に行くのはなかなか大変ですが、普段のインテリアに取り入れれば、いつでもニューヨーク気分が味わえますね。


RoomClipには、インテリア上級者が投稿した「ニューヨーク インダストリアル」のオシャレでリアルなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!

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