ついつい数が増えてしまう履き物。玄関という限られたスペースで収納するのはなかなか至難の業ですよね。特に、高さがあったり形が違ったりして悩みの種になりがちなのが、ブーツです。どこにどうやって収納するのが正解なのか、参考になりそうな実例をご紹介します♪
ほかの靴と一緒に
まず最初にご紹介したいのは、ブーツ・長靴をほかの靴と一緒に、下駄箱やシューズラックの中に収納している実例です。たくさんの靴に混ぜて丈の長いブーツを収納するには、どのようなコツがあるのでしょうか?見映えばっちりの実例を見ていきましょう。
靴屋さんみたいに
革靴から長靴まで、ピカピカのシューズがずらっと並べられた圧巻の実例です!上の段に丈の短い靴、そして下の方の段は棚の高さを十分にとって、長いブーツや長靴が置かれています。靴の高さがぴたっとそろうように並べられているので、統一感が美しいですね。
クリアケース活用
玄関入ってすぐにあるという、シュークローゼット。左側にはサンダルやスニーカー、右側にはブーツが収納されています。特に、上の方の棚に置かれているクリアケースが活躍しているようです♪ 横に倒してしまえるので、幅の狭いスペースも活用できるのがポイントです。
ラックを使って
こちらのユーザーさんは、下駄箱に丈の低い靴をしまい、横にある程度高さのあるラックを置いてブーツを収納しています。このブーツ専用の棚を用意するというアイデア、空間の統一感を演出するのにぴったりですね!
ちょっとしたスペースに
次にご紹介したいのは、玄関のちょっとした小さなスペースにブーツや長靴を置いている実例です。収納したいアイテムが少なめのときにおすすめですよ!実例から、スッキリした空間を演出するアイデアが見つかるはずです♡
つっぱりラックの下に
山善の頑丈つっぱりラックを玄関に設置し、外出時に必要なコートやマフラーを収納した下にブーツを置いている、こちらのユーザーさん。ほかのファッションアイテムとセットになっているコンパクト感が魅力的ですね。まさに、完成度バツグンの「見せる収納」になっています。
ブーツラックを使って
折り畳み式のラックを玄関の端に置いて、ブーツを収納している実例です。こちらのラック、2段に重ねて置けるのがポイントで、スペースを効率的に活用できるのがうれしいですよね。
カラボ×カバー
長靴が必須な、山間部に住んでいらっしゃるユーザーさんの実例です。カラーボックスに収納し、コットン生地で制作したカバーを目隠しにされています。汚れも気になるところですが、コットンなのですぐに洗えるそう。こだわりのこもった収納場所ができあがっています。
こんな便利アイテムも
最後に見ていきたいのが、ブーツ収納で役立つうれしいアイテムたちです。へにゃりとロングブーツが型崩れしてしまうのを防ぐために、どのような場所でどのようなアイテムを使ったらよいのでしょうか?すぐ試したい便利なアイデア・アイテムをご紹介します。
可愛いブーツキーパー
ブーツの収納で活躍してくれるのがブーツキーパー。シーズンが来て玄関のすぐ履ける場所に置いておきたいとき、型崩れを防いでくれるうれしいアイテムです。こちらの実例は、白黒のストライプにリボンできゅっと締められたデザインがとってもキュートで、ブーツそれ自体をディスプレイのようにしてくれそうです♡
玄関ディスプレイの一部にも
こちらも、ムートンブーツにナチュラルテイストが可愛いブーツキーパーを差している実例です。両脇には、家のオブジェとチェアにのせられたラガディ・アン&アンディのぬいぐるみ♡全体がのんびりとした雰囲気の玄関ディスプレイを構成していて、もはや究極の「見せる収納」ですね。
ベンチシューズラックが使える
玄関の端に置かれている、ベンチシューズラック。型崩れしないよう、ブーツを固定して収納できるのが魅力ですが、それに加えてベンチにもなっているので、靴を履くときにも便利というすごいアイテムなんです☆一人暮らしのブーツ収納に大活躍です。
ブーツハンガーで吊り下げ収納
こちらは、玄関のシューズボックスの中。一番下の段は棚板を外し、楕円パイプとブーツハンガーを取り付けて、ブーツを宙吊り収納できるようにしているそうです。これなら、ロングブーツも真っすぐ保っておけるだけでなく、掃除のときにも楽ちんでいいですね♪
いかがでしたか?見た目も美しく使いやすい収納場所・収納方法がいろいろありましたね。ぜひ、ご紹介した実例を参考に、ブーツ・長靴収納をワンランクアップするきっかけにしていただければうれしいです。
RoomClipには、インテリア上級者が投稿した「ブーツ収納」のオシャレでリアルなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!