安らかな睡眠を得ることが第一目的の寝室ですが、ほんのひと手間を加えるだけで居心地はさらにアップ。収納からインテリアまで、今のベッドルームをもっと過ごしやすくするコツを、ご紹介するユーザーさんから学んでみませんか?どの実例もすぐに取り入れられて、寝室をお気に入りの場所にするアイデアがいっぱいです。
ベッド下を収納に役立てよう♪
寝室の大きなスペースを占めるベッドは、家の中で最も大きな家具かもしれません。ここでご紹介するユーザーさんは、そのベッド下にあるスペースを使い、収納として活用されています。取り出しやすい収納アイテムの選び方や、寝室のコーディネートの合わせ方など、参考になるヒントが盛りだくさんです。
素材とトーンを合わせて統一感を
スッキリと整えられたmeemeeさんの寝室は、美しい統一感に満ちています。北欧らしい趣きのあるウッディトーンに清潔感あふれるホワイトを合わせ、いかにも居心地の良い空間に。ベッド下には色をそろえたダイソーのふた付き収納ボックスを利用して、使いやすくシンプルにまとめています。
DIYで完成!ベッドにもなる収納
ベッド下の空いたスペースを存分に有効活用されているのがhanaさんです。ナチュラルな木材を利用した引き出しタイプの収納は、旦那様がDIYされたものだそう。こちらは何とベッドとしても使えるそうで、柔らかな木とブラックの持ち手の相性も抜群。DIYの良さと愛情がたくさんつまった収納です。
ゆとりを持たせてお掃除もラクラク♪
Rさんのお部屋は、木製の家具やおだやかな印象のアクセントクロスを使い、優しい雰囲気に満ちています。ベッド下の広い空間に選んだ収納アイテムはナチュラルなかご。見た目も可愛いかごをぎっしりつめ込むのではなく、ゆとりを持たせているために解放感もバッチリ。お掃除がしやすいところも大きなポイントです。
ベッド周りをお気に入りの空間に
ベッドの周囲にある空間は、サイドテーブルを置いたり照明器具を飾ったりと寝室を彩る大切なエリアです。必要なものを常備するのはもちろん、コーディネートしだいでぐっと寝心地の良い場所に。ここではベッド周りでセンスを活かし、オリジナルな雰囲気を作り上げたユーザーさんをご紹介します。
低めのサイドテーブルで
satoooさんがベッドサイドに置いているのは、元は引越しの時に使用した台車だったそう。キャスターが付いているため移動もスムーズに行えて、ロータイプなので広々として見える効果も抜群。同じく低めのベッドとのバランスも良く、寝室のスペースを無駄なく活用されているのが分かります。
ラグで足元も暖かく
寒さの厳しい季節には、暖かいベッドから出たらフローリングに足が触れて、冷たい!と感じることもしばしば。そんな時は、ruicoさんのようにラグを置くのがおすすめです。シックなモノトーンにお似合いのシープスキンのラグは、冬の寝室のムードをさらに高めてくれそうです。
選び抜いたものだけをシンプルに
ローベッドを使用されているmaoさんの寝室で感じられるのは、風がとおり抜けていくような解放感。ベッドの両サイドには厳選したアイテムのみを置き、すっきりとスタイリングしています。スタンドライトもテイストを合わせてスリムなものをチョイス。上質なものだけを配置した寝室で、ゆっくりと休むことができそうです。
解放感を感じさせるレイアウト
寝室のかたちやベッドの置く位置によっては、サイドテーブルは横に置くよりも他の場所の方が良い場合もありますよね。一人暮らしをされている1994さんは、ベッドの上部にライトや時計を置けるテーブルを配置しています。その分ベッドのサイドが広くなり、お部屋もスッキリと見えるレイアウトとなっています。
ベッド周りのおすすめアイテム♪
寝室で過ごすひと時は、最もリラックスしたい時間。夜寝る前や、朝起きるときに必要なものはすべて、手の届く場所にあって欲しいですよね。ここではユーザーさんが見つけた、ベッド周りに置いているアイテムをご紹介します。これは便利そう!と思ったものを、さっそくベッド周りにキープしてみませんか?
香りと潤いを堪能できる♡
意外と匂いがこもりやすく、乾燥しがちな寝室。そんな問題をクリアしているJoe.さんが選んだのは、無印良品の超音波アロマディフューザーです。エッセンシャルオイルと水をミスト状に拡散してくれて、香りと潤いをじっくり堪能。ライトをつければ淡い灯りの中で、心身ともにリラックスできそうです。
優しい灯りのセンサーライト
夜中にトイレに行くときなど、真っ暗な中でライトのスイッチが見つからない!と困ったことはありませんか?SetSunさんがベットサイドのテーブルに置いているのは、アイリスオーヤマのセンサーライトです。人の動きを感知して、自動的に明かりが灯る優れもの。暗闇の中でも目に優しい明るさがうれしいアイテムです。
いざというときのために
防災グッズを用意していても、真夜中に停電になったら探せないことも。いざというとき慌てないためにも、miii_yさんのように懐中電灯をベッド周りに置いておくのがおすすめです。普段はスタンドライトとしても使えるスタイリッシュなデザインは、寝室にしっくりと馴染んでくれそうです。
プライベートな寝室をどこよりも心地良い場所にすれば、きっと極上の眠りが得られるはず。今回ご紹介したユーザーさんの実例を参考に、今のベッド周りにひと手間を加えて、自分だけのリラックス空間を作ってみませんか?
RoomClipには、インテリア上級者が投稿した「ベッド周り」のオシャレでリアルなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!