連載：RoomClip_新人ユーザー紹介 vol.153 2019年4月14日更新

「趣味も暮らしも！好きを楽しむインダストリアルな住まい」 by korosisさん

RoomClipに登録された新しいユーザーさんの中から、毎回お一人をピックアップしてご紹介する本連載。今回は、インダストリアルテイストで、カッコよくユニークに暮らしをコーディネートされているkorosisさんと、そのお宅をご紹介していきます。壁や床、家具、照明……暮らしのあらゆる部分が、目を楽しませてくれる素敵なお住まいです。

今回ご紹介するのはこの方です！

korosisさん

夫婦とおてんば3人娘（7歳、6歳、3歳）の5人家族です。長女の小学校入学のタイミングで、夫の実家近くに新居を建てました。好きなインテリアに囲まれながら、家族みんなが居心地よく暮らせる家を目指してます。

音楽とアートとインダストリアル

好みをミックスした、心地よく男前な空間

茨城県にご家族5人で暮らすkorosisさんのお宅は、2階建ての4LDKです。インテリアは、インダストリアルを軸にユニークな遊び心を散りばめて、すっきりと男前にコーディネートされています。無垢の床やヘリンボーンの壁など、家具だけではなく住まいそのものが、あらゆる質感の変化を楽しませてくれるのも特徴。いずれも経年変化で味わいを増していくものばかりで、暮らせば暮らすほど、korosisさんご家族らしい住まいに進化していきそうです。

インダストリアルだけでなく、音楽やアートの要素が住まいのいたるところに散りばめられているのも、korosisさん宅の魅力でしょう。『夫婦それぞれの趣味をミックスして、取り入れているんです』と話してくださいました。無骨さが際立つインダストリアルテイストの中に、優しく繊細な感性が自然と加わっているから、korosisさん宅のインテリアは、より心地よく洗練されているのかもしれません。

佇まい抜群のキッチンが家の中心

LDK全体を見渡せる、オープンスタイルのペニンシュラキッチンは、住まいの中心とも呼べる場所です。どこからも丸見えになるため、キッチンの見た目にもこだわったと語るkorosisさん。その言葉通り、インテリア全体のアクセントカラーにもなっている背面のタイルやデザイン性抜群のカウンター、モダンアートのような水栓など、キッチンが空間のイメージを象徴する存在となっているように感じます。見せる収納として、ディスプレイ然と並ぶ、食器や家電の佇まいも抜群にオシャレです。

腰から下の、やや死角になる部分も、きちんとインテリアのテーマに添っています。気持ちよく一定のリズムを感じさせる、ものの配置や色・形の統一感で、生活感を隠すことなくコーディネートの一部とされているのが素敵ですね。

アイコンになる、収納や照明

korosisさん宅では、スマートに暮らしに欠かせない収納や照明を、インダストリアルというテーマのアイコンにされています。たとえば、吹き抜けの階段下にレイアウトされたこちらの棚。『THEインダストリアル』といった佇まいでありつつ、たくさんの引き出しの中に、LDKに集中するであろう生活感をすっきりと落ち着かせることができます。見た目、機能、その両方向からインテリア性を高める発想は、異なるテイストやテーマにおいても参考にすることができそうです。

また、照明はどんなインテリアでも、遊びを楽しみやすいポイントではないでしょうか。korosisさん宅では、さまざまなインダストリアルな照明を見つけることができます。いずれも、ユニークで思わずじっくり眺めてみたくなるようなものばかり。

家具はもちろん、床・壁・天井、住まいのあらゆる方向から目を楽しませてくれる、korosisさんの暮らしづくりからは、今後も目が離せません。ぜひ、注目してみてください。