「DIYで進化を続ける、無造作を美しく見せるキッチン」 by plus710さん

「DIYで進化を続ける、無造作を美しく見せるキッチン」 by plus710さん

RoomClipユーザーの素敵なキッチンを紹介する「憧れのキッチン」連載。

今回ピックアップしたのは、無骨で生命力にあふれた魅力ある住まいづくりをされている、plus710さん宅のキッチンです。暮らしを楽しむメソッドや、快適に対しての柔軟な工夫もたくさんお伺いすることができました♪

築7年経過した家に、夫婦と大小約50本の庭木で暮らしています。床面積72m2(2階建て)の本宅と、趣味である陶芸やDIYのための44m2のアトリエがあります。家の内部だけでなく、農具小屋や休憩所、木塀、レンガ積みなどDIYを楽しんでいます。

じっくり時間をかけてつくり上げた、理想の空間

plus710さん宅は、木の風合いをはじめとする『質感』を魅せる空間です。フルオープンなアイランドキッチンもまた、そこにあるものひとつひとつの表情が活きた場所。写真を見ているだけでも、キッチンへの思い入れやこだわりをひしひしと感じます。まずは、plus710さんなりのキッチンへの思いや、キッチンづくりの原動力からお伺いしてみましょう。

plus710さん

「新築から6年をかけてDIYしました。そのモチベーションとなったのが、『無造作に道具を広げていても、見た目に美しいキッチンにしたい』と言う思い。アイランドキッチン下の食器棚や右壁の見せる収納、そして奥のサブウェイタイルや鉄の飾り棚、ライン照明まで、常に全体を見ながら夫婦でアイデアを出し合ってコツコツとつくり上げた空間です。」

暮らし振りごとインテリアに

plus710さんは、『普段の暮らし』ありのままを美しく見せる空間を意識されているんですね。事実、plus710さんがつくり上げたキッチンからは、どんなものを使い・どんなものを好むのか……そんなご夫婦の暮らし振りが自ずと見えてきます。けれども、決して雑多な雰囲気を感じさせません。

では、その秘訣はいったい何なのでしょうか?ここからは、plus710さんにキッチンの魅力を伺いつつ、『無造作を美しく』見せるコツに迫っていきたいと思います。オープンなキッチンの在り方に悩んでいるという方はもちろん、使い勝手よく活気のあるキッチンを目指したい!という方、生活感を隠さずオフしたい……と考えている方も必見です。

キーワード1 使い勝手も見た目も◎にレイアウトした、キッチン道具

plus710さん

「家全体を通して、PlayWall(壁を貼らずに、自由にDIYできる仕様)です。キッチンでは、『毎日使うものをどこに置くか・たまに使うものをどこに飾るか』を考えながら、道具をレイアウトしています。」

キーワード2 収納DIYで充実させた、アイランドキッチンの機能性

plus710さん

「日常的に使う皿やコップ、ボウルやトレイなどの調理道具は、アイランドキッチン左下にDIYした引き出しに収納しています。また右下のワゴンには、クッキングペーパーやティッシュ、ラップ、保存容器などを、取り出しやすく見えないように工夫して収納。炊飯の時は、ワゴン全体をコロコロ引き出して使っています。」

キーワード3 プロの意見を参考にした、DIYの完成度

plus710さん

「家に遊びに来る方たちの多くが、部屋全体を見渡した後いろいろな質問をされます。中でも決まって出てくるフレーズがが、『どこまでが工務店で、どこからがDIYなのかわからない!』です。これは、DIY好きの自分に、工務店のインテリアコーディネーターさんがアドバイスをくれたお陰だと思います。せっかくなので、キッチンのBefore&Afterをご覧ください。※上:Before、下:After」

キッチンをもっと素敵にするためのアドバイスがあれば教えてください

plus710さん

「自分のスタイルは、『揃えるけど、揃え過ぎない』です。まずは、ひとつひとつ、必要な道具を買い揃えるところから、その人なりのキッチンづくりははじまると思います。見た目はもちろんですが、使い勝手も考えながら、少しずつ『お気に入り』を増やしていってみてはいかがでしょうか。」

まとめ: 大切なのは自分流を見つけること

時間をかけて、こだわってつくり上げたplus710さんのキッチンは、柔軟で自由でした。それは、その時の快適や好みに真っ直ぐ向き合う、plus710さんらしさの現れのような気がします。見せたいものを見せるためには、何が必要か。逆に、見せたくないものを隠すためには、どうするのがベストかを、DIYやレイアウトの工夫で導きだします。

そして、『無造作を美しく』という芯となる目標が根底にあることで、柔軟に自由に楽しんでいても迷走していないのがポイント。たくさんのもの、たくさんのアイデアがあったとしても、すべてが自然と1本の芯に向いていれば、心地よくまとまっていくのですね。また、その芯こそが『らしさ』でありその人流になるのかもしれません。plus710さんのキッチンづくりは、きっとこれからも暮らしの変化に合わせて、ゆっくりと豊かに進化していくはずです。ぜひ、自分流の見つけ方も含め参考にしてみてください。


plus710さんはご紹介した他にもRoomClipに素敵なインテリアを投稿していらっしゃいます。ぜひご覧下さい!

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