お家に置く家具を選ぶとき、どんなことを基準にしていますか?デザインやつかい勝手などポイントはいろいろありますが、今回はアイテムの「背の高さ」に注目していきたいと思います。低めの家具を置くと、視界が開けてお部屋が広く見えるんですよ♪実例と一緒にご紹介していきます。
1人暮らしのお家で
1人暮らしのお部屋では、低め家具が特に活躍してくれます。視線を低く保つことで、お部屋ができるだけコンパクトにすっきり見えるんですよ。さっそく実例を見ていきましょう。
色も合わせて
こちらのユーザーさんはホワイトとピンクをベースにお部屋をコーディネートされています。ソファとベッドはどちらも高さが低めのものを採用し、パソコンのモニターも低めの位置に置いています。統一感があっていいですね。
低めダイニングセット
広々したお部屋にお住いのユーザーさんです。手前のダイニングテーブルは1人掛けソファと合うくらいの高さに抑えられていますね。右側の窓よりも背の高いものを置いていないので、光がたっぷり入って明るいリビングになっています。
ベッドを低くして
奥にベッドスペース、手前にリビングエリアを設けているお部屋です。ベッドはニトリの脚付きマットレスをつかうことでフロアと近い位置の高さになっています。壁に余裕が生まれることで、壁面インテリアも映えますね。
リビングを広々と
ご家族で住んでいる場合でも、低めの家具がおすすめです。ソファやテーブル、壁面インテリアなどを低めに設置して上の方の空間を空けておけば、すっきりしたリビングが完成します。
ディスプレイも低い位置に
ホワイトを中心とした優しいナチュラルテイストのリビングです。ソファやテーブルも高さが低いものを選んでいますが、壁面のディスプレイも低い位置に固定していますね。そうすることで上の空間が空き、真っ白な壁が美しく見えます。
目線を低くそろえる
こちらの実例では、ソファ、テーブル、テレビボードをすべて同じくらいの低さにそろえて置かれています。見る人の目線がさがり、空間に余裕が生まれますね。広々した真っ白な壁はお部屋を明るく演出してくれています♪
低めソファで
フロアにかなり近い高さのソファとローテーブルを置いているリビングです。シンプルな家具と一緒に背の高い観葉植物を置くことで、癒しの雰囲気が感じられるお部屋になっていますね。広く保たれたフロアも魅力です。
メリハリをつけて
こちらのユーザーさんはお部屋の左側に低いソファ、右側にやや高いテレビボードを設置してメリハリのあるコーディネートをしています。左側の壁は真っ白な空間が保たれていて、それだけでお部屋も明るくなりそうですね。
ミニマムなお部屋ですっきり
最後にご紹介したい3つの実例は、低めの家具をつかいこなしてあこがれのミニマムインテリアを実現しているお部屋たちです。壁やフロアの空白を広く保って、美しいリビングに仕上げていますよ。実例を見ていきましょう。
白い壁がよく見える
木目のフロアに、同じ色合いのテレビボードを合わせているユーザーさんです。壁の半分よりも低い位置にテレビがくることで、余裕を感じるリビングが完成しています。ほかのアイテムは最低限に抑えられていて、白い壁のよく見えるナチュラルなお部屋に仕上がっています。
モノトーンでクールに
ブラックの壁と天井、ホワイトのフロアと壁でクールなモノトーンになっているお部屋です。高い天井に対し、ソファやテーブルは低いものを取り入れているので、全体的に広い空間が生まれていますね。非日常感が味わえそうなお部屋です。
広いスペースを確保
こちらのリビングでは、フロアにラグを敷いたうえでソファなどは置かず、大きなクッションや壁掛けテレビを置いてリラックス空間をつくっています。お子さんの目線を意識されているようですが、ディスプレイなども低めに配置されていて、広いスペースが確保されていますね。
背の低い家具をつかってリビングを広々見せている実例をご紹介してきました。お部屋のもとの広さにかかわらず、家具を工夫すれば空間の見え方をコントロールできそうですね。低め家具の魅力がお伝えできていればうれしいです。
RoomClipには、ユーザーさんが投稿した「リビング 広く見せる」のオシャレでリアルなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!