水回りやお部屋のすみなど、ついつい放置していると汚れがたまってしまってお掃除が大変になってしまう場所がありますよね。汚れがたまってしまう前に「予防掃除」をしておくと、お掃除が格段にラクになります。今回は、そんな予防掃除のコツをユーザーさんの実例からご紹介します。
汚れる前にカバーをする
はじめにご紹介するのは、汚れやすく、汚れが取りにくい場所にあらかじめカバーをしておくという予防策です。汚れたらカバーしているものを取り替えれば、お掃除もとってもラクですよね♪実際にユーザーさんがどんな場所にどんな風にカバーをしているのか、実例をご紹介します。
お風呂の扉にマスキングテープを貼る
お風呂のドア部分は、気づいたときにはホコリがかなりたまっていることが多くてお掃除が大変です。こちらのyuzukoさんは、マスキングテープを使ってドアのホコリがたまりやすい場所やすき間を埋めているんだそう。こうしておけば、汚れが目立ってきたらはがせばスッキリきれいで、お掃除の手間がはぶけますね!
レンジフードの上をカバーする
普段なかなか目に入らない場所で忘れがちなレンジフード上。油混じりのホコリがついてしまうとお掃除はかなり大変です。こちらのkanaさんは、ラップを敷いてずれないようにマグネットで留めています。1ヶ月に1度のラップの交換で、面倒な拭き掃除はしなくても済むんだそうです。今すぐ取り入れたいですね♪
水しぶき対策にリメイクシートを貼る
洗面台を使うときは水しぶきが飛んでしまって汚れやすいもの。こちらのkossyさんは、水しぶき対策として壁面にリメイクシートを貼ったんだそうです。汚れが目立ってきたら新しく貼り直せば済むので、壁紙のシミも防げてお掃除も簡単なのがいいですね!レンガ調のデザインがインテリアの雰囲気にもぴったりです。
コンロのすき間ガードを使う
コンロのすき間は食材や調味料、吹きこぼれてしまったときになどに汚れやすく、お掃除もしにくい場所です。-KU-YA-さんは、IH用のすき間ガードを取り付けたんだそう。すき間を事前にガードしておけば、うっかり汚れが入ってしまうようなこともないので、お掃除が格段にラクになりそうですね。
汚れをためない工夫をする
続いてご紹介するのは、汚れをため込まないためにユーザーさんがやっている工夫です。汚れはたまってしまうとお掃除も大変で面倒くさくなってしまうもの。そうなる前に事前に工夫しておけば、大変なお掃除からも解放されます。ユーザーさんのさまざまなアイディアを見ていきましょう。
排水溝のフタをはずす
こちらのobuta47300さんは、お風呂の排水溝カバーをはずしています。排水溝カバーは見た目はいいけど、汚れが外から見えないので、つい溜め込んでしまう場所。カバーをつけないことで、汚れがたまる前に気づいて掃除をするようになったんだそうです。フタを掃除する必要もなく、いつもキレイを保てそうですね♪
冷蔵庫の棚に牛乳パックを敷く
冷蔵庫の棚の上は、知らず知らずに汚れてしまう場所。こちらのyokomokoさんは、冷蔵庫の棚の汚れをためないために、牛乳パックを敷き詰めているんだそうです。トレーを使って種類別に整理整頓し、その下に牛乳パックを使って汚れを防いでいます。これなら大掃除の必要がなく、簡単なので真似したいですね。
気づいたときにサッとお掃除する
最後にご紹介するのは、汚れをそのままにせずに、気づいたときにすぐにお掃除できるように工夫していることです。ため込む前にお掃除ができる習慣を作ったり、掃除道具をすぐ手に届く場所に置いたり、といった工夫も大切なこと。予防掃除をするための環境づくりをしているユーザーさんの実例をご紹介します。
お風呂上がりに水切りをする
お風呂で濡れた壁や鏡の水は、そのままにしておくと水アカがたまってしまってお掃除が大変です。こちらのhiyupan88さんは、お風呂上がりに必ずoxoのスクイージーを使って水切りをする習慣を続けているんだそうです。13年経っても鏡もピカピカなんだそう♪日々の少しの習慣がキレイを保つ秘訣ですね。
トイレにコロコロを置く
こちらのmtoktさんは、トイレに柄の長いコロコロを置いてトイレ中に床掃除をするようにしているんだそうです。こうすることで、床の汚れがたまらなくなったんだそう。ちょっとの掃除でも日々の積み重ねが汚れをためないコツですね!天然木の柄がアクセントになったデザインのコロコロがインテリアにも馴染んでいます。
インテリアにぴったりな掃除道具を置く
すぐに掃除ができる道具を手に届きやすい場所に置いておくことも大切なこと。こちらのyokoさんは、リビングに可愛らしいデザインのほうきとちりとりを置いています。目についたゴミや窓のさんの掃除をサッと行っているんだそう。インテリアのアクセントになるような掃除道具は使うのも楽しくなりそうですね♪
いかがでしたでしょうか。汚れはため込む前に予防しておくことで、大変な大掃除をする必要がなくなります。ユーザーさんの予防掃除のアイディアを参考に、汚れをためないコツに挑戦してみてくださいね♪
RoomClipには、ユーザーさんが投稿した「予防掃除」のオシャレでリアルなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!