程よい高さで収納や作業場所として使えるカウンターは、とっても便利ですよね。ですがその下の部分はなかなかうまく使えていない……と悩む方も多い場所なのではないでしょうか。そこで今回は、カウンター下収納のアイディアをご紹介します。使い勝手はもちろん、見た目も抜群の実例をお届けしますのでぜひご覧ください。
本を収納
小さなお子さんでも手が届きやすいカウンター下は、本の収納にもおすすめの場所。低い位置のため、圧迫感も比較的少なく収納できます。まずはそんな本をカウンター下に収納している実例をご紹介します。
めいっぱいに本棚を並べて
カウンター下に本棚を並べて、たくさんの文庫本や漫画本を収納している実例です。カウンターと本棚の色が同じなので、作り付けのようになじんでいますね。そばに座る場所もあるので、ゆっくりと読書タイムを楽しめそうです。
大きめの本もしっかり収納
カウンター下の本棚に入りきらない大きめの本をどうしようかと考えていたユーザーさん。100円ショップのアイテムをリメイクして、カウンター下にぴったりのマガジンラックをDIYしたそうです。幅もぴったりで、使いやすそうですね。ユーザーさんはもう1つ下に付けることも検討しているそうです。
表紙を見せる収納に
表紙を見せながら絵本や雑誌を収納できるラックです。こちらはご家族の手作りなのだそう。奥行きのないタイプのラックは、スペースの限られたカウンター下にもぴったりですね。ダークカラーのラックはシックな雰囲気です。
ファイルボックスも使って
こちらのユーザーさんは、落ち着いた色味のカウンター下を絵本などの収納に活用。カラフルな絵本の表紙も映えますね。一番下にはファイルボックスを並べて雪崩が起きないよう工夫しています。実例のようにファイルボックスを同じものにすると、統一感のある空間になります。
食材やキッチンアイテムを収納
続いてご紹介するのは、食材や食器などのキッチンアイテムを収納している実例です。特にキッチンカウンターは、キッチンからもリビングダイニングからも近くて使いやすい場所。おやつや食事時に使うものを収納しておけば、時短にもつながるでしょう。
おやつを収納
キッチンカウンターの下に、おやつを収納しているユーザーさんの実例です。かごやコンテナを使ってディスプレイするように並べると、おやつもインテリア雑貨のように見えてきますね。ゆとりある収納は、まるでショップのようです。
木箱などを活用して
カフェ風インテリアを楽しむユーザーさんは、カウンター下もディスプレイ収納をしています。マグカップやコーヒーグッズなどがバランスよく収納されていますね。木箱にはランチョンマットやカトラリー類が入っているとのこと。生活感を感じさせないカフェ風収納には、うっとりしてしまいます。
食器棚として活用
カウンター下に食器類を収納している実例です。ホワイトカラーの棚に、美しい柄の食器がよく映えますね。実例のようなコの字型の収納グッズを使えば、収納力も増やすことができますよ。どの器を使おうか、見ているだけで楽しくなる空間になっています。
日用品をスッキリ
最後にご紹介するのは、掃除用具や文房具など普段使いのアイテムをカウンター下に収めている実例です。お部屋のあちこちからもアクセスしやすいカウンター下は、日用品の収納にぴったり。どんな風に収納しているかにも注目しながらご覧ください。
吊るす収納も便利
こちらのユーザーさんは、キッチンカウンター下に突っ張り棒をひっかけて収納スペースを作っています。ウサギさんのおもちゃなどをひっかけているとのことです。さらにその下には本を収納するなど、スペースを余すことなく有効活用しています。
DIY棚でスッキリ
ディアウォールを使って、キッチン下に収納スペースをDIYし、ティッシュやお茶を入れているユーザーさんです。セリアの木箱をプラスすることで、スッキリとした使いやすい収納を実現させています。テーブルを横に置いたときには一番上しか見えないように計算されているとのことで、見栄えも良いコーナーになっています。
キッチンワゴンもおすすめ
移動が楽なキッチンワゴンを、キッチンカウンター下で活用しているユーザーさん。ワゴン内にはお子さんのケア用品や掃除用具を入れているそうです。マグネットがつくタイプのワゴンとのことで、温度計やタオルなどもひっかけているそう。これ1つで暮らしが快適になることは間違いなしです。
カウンター下の上手な収納アイディアをご紹介しました。デッドスペースになりがちなカウンター下も、上手に活用できれば暮らしは快適になるはず。ぜひ実例を参考に、ご自宅のカウンター下も整えてみてください。
RoomClipには、ユーザーさんが投稿した「カウンター下 収納」のオシャレでリアルなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!