家具は長く使っている間に傷がついたり、インテリアの好みが変わってしまうこともあるものですよね。でも処分してしまう前に、リメイクでもう一度変身させてみるのもアリですよ!そこでRoomClipユーザーさんの実例から、家具のリメイクについてまとめました。
家具の色を変えてみる
同じ家具でも、色が変わるだけで雰囲気や存在感が大きく変わってくるものです。リメイクシートやペンキなどを活用して、インテリアに合わせたデザインに変身させてみましょう。まずは、家具の色を変えているリメイクの実例からご紹介します。
コンクリート調に
IKEAのキャビネット「ベストー」を使っている、H.Tさんです。元はブラックだった扉にリメイクシートを貼って、コンクリート調の柄に変えています。カーテンの色合いともマッチしていて、優しい感じのモノトーンインテリアになっていますね。
ペンキでツートン
もらった棚の色がどうにも好みではなかったという、Jinaさん。素材はいいし気に入っていたので、ペンキで塗り変えてリメイクをしています。棚の上段はボタニカラーズのクヌギ、下段はクワノハというペンキでツートンにして、お気に入りにされました。
籐のチェストを
rokokoさんは、30年以上おうちで使っていたという籐のチェストをリメイクしています。ガタつきや割れていたところは直して、新たに塗装をしてあります。処分しようかと思っていたのがキレイになって、再利用できそうとのことですよ。
サイズを変えることも
お部屋の間取りや暮らしの変化によって、必要な家具のサイズが変わることもありますね。机の脚をつけなおしたりするなどの工夫で、今のおうちに合った物に作り変えることもできますよ。続いて、家具のサイズを変えてリメイクしている実例をご紹介します。
子ども用を大人用に
mashleyさんはIKEAの子ども用デスクを、大人が使えるようにリメイクしています。デスクの脚の部分は取り外し、DIYで作りなおした脚を付けて高さを上げてあります。リモートワークを心地よく行えるよう、カラフルで楽しい作業スペースを作られています。
ダイニングテーブルから
Michiさんは、ダイニングテーブルをリメイクして作業台に作り替えています。元のテーブルの天板を半分に切断し、組みなおすことでサイズを変えてありますよ。専用の台ができたことで、作業をしている途中でもそのまま置いておけるのがうれしいそうです。
洗面台に合わせて
akiさんは、前から使っていた引き出しを洗面台に合わせてリメイクしています。高さをちょうど合うようにし、奥行きは後ろ部分で調整してすきまにピッタリ置けるようにしました。面がそろっていると、見た目がいいだけでなく使い勝手もよくなりますね。
まったく別の物に
元の家具を利用して、まったく別の物に生まれ変わらせることもできますよ。おうちのニーズに合わせたサイズや機能の家具に作り替えられるのは、自分でリメイクするからこそですね。最後に、別の物にリメイクしている実例についてご紹介します。
ベッドフレームを再利用
SMMさんは、捨てるはずだったベッドフレームをソファテーブル兼収納棚に再利用しています。上にはポップアップ式のコンセントを二台設置し、中はリモコンなどを入れられる収納スペースになっています。リメイクで作ったと思えない、機能性の高い作品です。
カラーボックスにプラス
hiro.rororoさんは、カラーボックスに一手間加えてリメイクをしています。横向きにしたカラーボックスに、ソーホースブラケットを両側に付けて脚にしてあります。少し高さがあるので、お子さんも本棚として使いやすそうとのことですよ。
婚礼家具を使って
yukarimamaさんは、婚礼家具をリメイクしてウォークインクローゼット風にしています。洋服タンスの前面にあった大きな扉を取り外し、すべての服をハンガーに吊るして収納できるようにしました。服がシワにならないし、ムダに買うこともなくなったそうです。
テレビ台で作業机を
momokumiさんは、テレビ台を作業台へと変身させています。天板はそのままデスクの天板に使い、下に付ける脚2本とライトはIKEAで調達したそう。デスク右側の脚と棚を兼ねた部分には元テレビ台の下板と横壁部分を利用、とあますところなく使えています。
ユーザーさんたちは、驚きのアイデアでおうちの家具をリメイクしていましたね。物をムダにせずに活用できているのは、本当に素敵だと思いました。ぜひ、みなさんの暮らしの参考にしてくださいね。
RoomClipには、ユーザーさんが投稿した「家具 リメイク」のオシャレでリアルなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!
