追われる家事からゆとりある家事へ♪時短をかなえる収納の工夫

追われる家事からゆとりある家事へ♪時短をかなえる収納の工夫

家事に追われる日々とはさよならしたい!だけど、家事の時短をしようにも、時短をするための第一歩が意外と手間になってしまって、家事の合間にやろうと思っても時間がたりないもの。そこで今回は、RoomClipユーザーさんが実践している、今の生活に取りいれやすい時短をかなえる収納の工夫をご紹介していきます。

朝のせわしない時間はグルーピングして効率アップ

いろいろとやることが多い朝の時間。いくつもの家事をマルチタスクでこなさなくてはなりません。それを助けてくれるのがグルーピング収納。そのとき使うもの一式を同じ場所に収納することで、少ない動作で作業を済ませることができます。グルーピング収納を活用して、朝の家事を時短にしているユーザーさんをご紹介します。

そのまま出せる朝食セット

毎日朝食で使うものをグルーピング収納することで、時短につなげているユーザーさん。冷蔵庫からそのまま出せるので、冷蔵庫を開け閉めする回数も減らすことができています。各ご家庭の朝食に合わせた朝食セットで応用しやすい収納方法です。

バタバタしないお弁当セット

お弁当の日の朝はいつも以上にバタバタしがちです。こちらのユーザーさんは、お弁当グッズ一式をキッチンワゴンに収納し、必要なときだけ近くに置いて作業されています。可動式の収納におさめることで、時短になるだけではなく、キッチンにある収納にも余裕が生まれそうですね。

玄関であわてないお出かけセット

外出するときに必要な小物を、玄関にグルーピング収納しているユーザーさんです。この収納にしてから、出かけぎわのご家族からの「あれとって」、「あれはどこ?」という声も減ったとのこと。外出するときに必要なものだけではなく、玄関先で使うハンコやボールペンも収納しているのも時短につながっていますね。

時短収納で名もなき家事から解放

家事の中でも大半の時間をついやすのが名もなき家事。食材の買い出し一つをとっても、在庫を調べ、献立を考え、帰ってきてからも買ってきたものの収納が待っています。家事の流れの中にある名もなき家事を時短にするために、収納面で工夫をしているユーザーさんをご紹介します。

レジ袋はポイポイ収納

レジ袋有料化で減少しているレジ袋ですが、エコバッグだけではたりなかったり、忘れてしまったりして購入するということもありますよね。こちらのユーザーさんは、レジ袋を自作されたストッカーにくるっと縛って収納しています。たたむのをやめることで時短になるうえ、名もなき家事の削減にもなります。

ゴミ袋の収納はゴミ箱へ

ゴミ出しの中でも意外と面倒なゴミ袋のつけかえを、「次が使いやすい手さげ袋」を使って時短にしているユーザーさんです。ロール状につながった手さげ式の袋をゴミ箱にそのまま収納して、ゴミ袋のつけかえを楽にしています。ゴミ箱の中にゴミ袋を収納することで、その場で作業を完結できるのはうれしい工夫です。

フックに掛けて水抜き

洗濯に風呂水を使ったあとの給水ホースは、きちんと水抜きしておかないと臭いやカビの原因になります。こちらのユーザーさんは、給水ホースをフックにかけ、そのフックをお風呂の入り口に引っかけることで水抜きをしています。少しの手間を省くことで、毎日の家事を楽にしてくれています。

楽チン 1日1~2分の作業もチリツモ時短
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からまり知らずのピンチハンガー収納

洗濯ものを干すときの、ピンチハンガーのからまりをほどく作業は、地味にイライラしますよね。こちらのユーザーさんは、ランドリーバッグを自立するようにして、プラダンで仕切りを作ってからまりの防止にしています。外に置いたままにできないピンチハンガーの持ち運びが楽になる収納ですね。

ランドリーバッグの底にMDF材を敷いて自立させ、キャスターを付けています。 内側はプラダンで仕切りをつけて、ピンチハンガー同士が絡まないようにしました。
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洗濯もののしまい方にも一工夫

洗濯は洗濯機に任せられても、たたんでしまうのは人の手が必要です。洗濯ものの量が多いご家庭は、洗濯ものを見ただけでやる気が失せてしまうこともあるのではないでしょうか。そこで、洗濯が終わった服を上手にしまうための、収納の工夫をされているユーザーさんをご紹介します。

そのまま入れて生活導線との上手な融合

洗濯ものをたたむのをやめたというユーザーさんです。洗面所に置いた引きだしを種類別に細かく分類して、洗濯が終わったら種類ごとにしまうだけという、これぞ時短!というシステムです。お風呂上りから就寝までを一つのルーティーンとして、家事導線と生活導線を上手に組み合わせた収納になっています。

お風呂の脱衣場に設置する事で、下着までここで着替えろ!パターンです。 なんならパジャマやルームウェアも上下セットで洗濯機上の突っ張りに吊るしてあるので「お風呂→寝る前の着替え→就寝」の導線ができました✨ 勿論パジャマやルームウェアも洗濯後クリップ付きハンガーにかけて干し、そのまま突っ張りに吊るすだけです。
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ハンガーにかけたまましまって服の量も一目瞭然

こちらのユーザーさんは、お子さんの服はたたまずハンガーにかけたままクローゼットにしまっています。洗濯ものをたたむ時間を省いたうえで、服の量も一目で確認できる収納にしています。サイズアウトした服の確認や、衣替えなども時短にできそうですね。

似たような服には目印をつけて

お子さんのサイズが近いために、服の仕分けに工夫をされているユーザーさんです。同じような色とサイズだと、見た目だけでは判断できないことがあります。確認する時間をなくすため、裾に糸で目印をつけて、どちらのお子さんの服なのかをわかりやすくしています。たたんだ時に見える場所というのもポイントになっています。


ユーザーさんが時短のために実践している収納、いかがだったでしょうか。やらない家事を作ることや、導線と収納を上手に組み合わせることが共通していたように思えます。もう少し時間に余裕がほしいと思ったら、ぜひ参考にしてみてください。


RoomClipには、ユーザーさんが投稿した「時短家事」のオシャレでリアルなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!

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