収納の定番といっても過言ではない、カラーボックス。サイズも存在感もお部屋にフィットするのが人気の秘密です。そんな身近なカラーボックスは、DIYの素材としても活躍してくれるんです。形を活かしてリメイクすれば、オリジナル家具や収納アイテムに早変わりします。ユーザーさんの実例を参考にぜひ試してみてください。
あると便利な収納アイテムにリメイク
リメイクを加えることで、使うシーンに応じた収納アイテムに変身させることができます。仕切りのある箱型というカラーボックスの造りをそのまま活かせるので、気軽に挑戦することができますよ。オリジナル収納にリメイクして、理想のお部屋作りを実現したいですね。
引き出せるストック置き場
ペットボトルを持って仕事へ出かけるのが習慣というyukarimamaさんのおうちでは、玄関にこのようなストック置き場を設けているそうです。底を補強したカラーボックスに取っ手とキャスターを付けて、出し入れしやすいように工夫されています。ダンボールで置いていたときより、おうちがすっきりしたそうです。
ランドセル置き場&制服掛けに
お子さんが2人で使える、ランドセル置き場&制服掛けを作った411.kaoriiiiさん。カラーボックスを3つ並べて、真ん中はハンガー掛けができるように、ハンガーパイプを設置しています。お子さんたちが一か所で準備できるので、見守りやすいですね。小さなお子さんにちょうどいい高さというのもポイントです。
サイドテーブルにもなる収納ボックス
mamorysさんは、サイドテーブルとしても使える収納ボックスにリメイクされていました。木材を使ってアレンジされているので、ナチュラルなお部屋との統一感も抜群ですよね。キャスターを付けているので、好きな場所へ簡単に動かして活用することができます。リビングまわりなどで使う小物の収納にもぴったりです。
装飾リメイクで魅せる棚に
置く場所を選ばないスタンダートさもいいですが、インテリアに合わせて装飾を加えると、コーディネートのアクセントとしても活躍してくれます。好みのデザインをイメージしながら、完成させていく工程も楽しそうです。扉や脚を付けて、より家具っぽく仕上げるのがコツです。
扉が魅力のナチュラル棚に
カフェ風のおしゃれな棚にリメイクしていたimachanさん。カラーボックスを2つつなげて作った作品なんだそうです。扉の透かし部分や色味など、細かなアレンジが効いていて、市販の家具といっても過言ではないほどの完成度です。優しい印象の木材も、いいバランスで活かされていますね。
脚を付けてアンティーク風
MIPONさんは、アンティーク調のリメイクを紹介してくださいました。金具や脚などのパーツが付くことで、エレガントさがぐっと増しています。扉のモールディング風アレンジは、なんとダイソーのフォトフレームを使ったものなんだとか。その発想力も見事ですよね。高級感漂う棚で、お部屋の雰囲気も格上げされそうです。
素材感がポイント、インダストリアル棚
shingoさんのリメイクは、インダストリアルテイストです。ニトリのカラーボックスをベースに、塩ビパイプやアイアンペイントなどを取り入れて、素材感もクールに仕上げた作品です。カラーボックスの色味も活かしてアレンジされているそうですよ。色付きカラーボックスなら、作品の幅も広がりそうです。
いろいろな家具にリメイク
カラーボックスは、収納以外の家具にもリメイクすることができます。もちろん収納も兼ねられるので、使い心地も抜群です。カラーボックスの個数や配置を調整すれば、お部屋にぴったりのサイズに仕上げることができます。オリジナル家具作りのメイン素材として、活用してみてください。
生活感のないゴミ箱
2段タイプを横向きに使って、生活感を与えないゴミ箱を作ったYuuuuuさん。紐を付けたボックスを入れて、斜めに止まるようにするという工夫も使い勝手をアップさせていますね。収納棚にしか見えない見栄えなので、どこを置き場所にしても違和感がありません。ゴミ箱をお部屋に置きたくないという方におすすめです。
収納たっぷりの机に
Akiさんのパソコンデスクは、カラーボックス2つをベースに天板を置いて作ったオリジナルデスクです。カラーボックスの位置によって、天板の長さを調整できるので、自分にぴったりの机を作ることができそうです。カラーボックスの収納量はそのまま活かせるので、書類などもすっきり整います。
デザインも映えるキッチンカウンター
こちらは、棚一体型のキッチンカウンターリメイクです。Rayne.さんは、扉にモールディングを施して、クラシカルにアレンジされていました。引き出しや扉など、いろいろなタイプの収納を取り入れているのも素敵です。キッチンとの空間を区切る機能面だけでなく、インテリアとしても活躍してくれますね。
塗装で素材感を加えたテレビ台
インダストリアルな雰囲気のテレビ台は、カラーボックスを活用したna1412さんのDIY作品です。天板にはオイルステインとワックスを塗った木材を使っているので、高級感もありますね。扉も真ん中にメッシュを取り入れるというアレンジをして、黒のカラーボックスに軽やかさを加えているのも見事です。
いかがでしたでしょうか。カラーボックスをベースとして使えば、難しい組み立て作業が必要なくなり、身近な道具などで作りあげることが可能になります。置きたい場所に合わせて大きさなどを変えてチャレンジしてみてくださいね。
RoomClipには、ユーザーさんが投稿した「カラーボックス リメイク」のオシャレでリアルなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!