自然をモチーフにした、繊細でぬくもりを感じるウィリアム・モリスのテキスタイル。150年以上昔のデザインですが、今も多くの人の心をつかんでいます。100円ショップでもグッズが販売され、話題になりましたね。今回は、そんなモリスのデザインを、トイレに取り入れた実例をご紹介します。
ワンポイントで取り入れる
リメイクシートでのDIYというと、壁や床など広い範囲に貼るイメージがありますが、小さい範囲でも印象を変えることができます。特に、モリスのデザインは印象的なものが多いので、ワンポイントで取り入れてもアクセントになります。お気に入りのデザインを、トイレに取り入れてみましょう!
トイレットペーパーカバー
こちらはトイレットペーパーのカバーに、リメイクシートを活用したアイデア。使われたのは、セリアのシートだそうです。トイレットペーパーの見せる収納にはなかなか悩まされますが、こんなカバーがあれば、あえて見せたくなってしまいますね。
トイレットペーパーホルダーに彩りを
ユーザーさんは、トイレットペーパーホルダーに、モリスのBachelors Button Blueの柄を使われています。使われたリメイクシートはmtのもの。落ち着いたカラーですが、存在感を発揮しています。真っ白の状態も清潔感がありますが、モリスのデザインが加わるとさらに魅力的な空間になりますね。
扉にアクセントをつける
こちらはトイレの扉を、モリスのリメイクシートでアクセントをつけられています。こちらもmtのものです。柄はPink&Rose。木目の扉に植物の図柄が入ることで、エアプランツや、リースとの調和がとれています。モリスのデザインは、植物との相性がいいですね。
広い範囲に取り入れる
リメイクシートを広範囲に使うと、モリスの繊細なテキスタイルを、より味わうことができます。トイレが癒しの空間に変身しますよ。広範囲に貼るときは、貼った時のイメージがつかみにくいので、ほかのユーザーさんの実例をぜひ参考にしてみてくださいね。
壁のアクセントに
こちらのトイレは、壁の一部をダイソーのリメイクシートで、DIYされています。デザインはイチゴ泥棒。ドライフラワーのインテリアがちりばめられたトイレに、イチゴ泥棒の柄がマッチしていますね。色数の多いデザインですが、きれいにまとまっています。
全体に貼って癒しの空間に
壁一面にモリスのscroll and flowerのリメイクシートが使われています。こちらのシートはmtのものだそう。トイレだということを忘れてしまいそうなほど、素敵な空間に仕上っています。温かい色味のデザインなので、気持ちも明るくなりますね。
いかがでしたでしょうか。今回は、ウィリアム・モリスのテキスタイルのリメイクシートをつかった、トイレのDIYをご紹介しました。トイレは狭い空間なので、DIYに取り組みやすいですよ。ぜひ参考にしてみてください。
RoomClipには、ユーザーさんが投稿した「ウィリアム・モリス トイレ」のオシャレでリアルなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!