今のおうちでも叶えられる!広いお部屋に見せるコツ10選

今のおうちでも叶えられる!広いお部屋に見せるコツ10選

ゆったりした広いお部屋は憧れますが、引越しやリフォームをするとなると、なかなか大変ですよね。でも、諦める必要はありません!RoomClipでも、多くのユーザーさんがレイアウトや家具選びなどを工夫することで、広いお部屋を実現されていましたよ。スペースはそのままに「お部屋を広く見せるコツ」をご紹介します。

存在感がある家具を減らす

インテリアとしても重宝する家具ですが、お部屋の面積を広くとってしまいがちです。「なくてはいけない」と思い込んでいた家具を思いきって減らすことで、スペースが広がり快適になりますよ。ユーザーさんが手放したものや、代用できる家具の実例をご紹介します。

テレビ台をスタンド型に変えて広々と

テレビ台を撤去してテレビスタンドに変えられたruruさん。配線をケーブルボックスにまとめることでお掃除もしやすくなったそうです。床が見えることで、お部屋も広々とスッキリして見えますね。また、奥行きのあるテレビ台をなくすことで、壁の近くにテレビを寄せることもでき、空間を有効的に使えますよ。

ソファーの代わりにダイニングベンチを活用

ソファーがなくてもくつろげる空間を叶えていたのは、merukunさん。スペースをとるソファーの代わりに、ベンチタイプのダイニングセットをリビングに置いているそうです。ダイニングテーブル自体も、高さを低めに抑えたロースタイルのものをチョイス。空間に余裕が生まれ、圧迫感を減らすことができますよ。

LDKを広く使うため、リビングにソファーは置かず、ダイニングテーブルの高さを低めにし、イスもベンチタイプにして、くつろげるようにしました。
merukun

テーブルをなくして奥行きを出す

moonさんは、ソファー前のメインテーブルをなくして、奥行きのあるお部屋を実現されていました。お孫さん達が広々と遊べるよう、安全性も考慮されているそうですよ。景色が見渡せる窓やライトグレーのラグ使いも開放感を演出しています。テーブルがないことで、動線の確保ができて、お掃除もしやすくなりますね。

視覚的に広く見せる

お部屋を物理的に広くすることが難しくても、目の錯覚を利用したり、スッキリした印象を作ることで、広々とした空間に見せることができます。視覚的にでも、空間のゆとりを感じることができれば、心にも余裕が生まれますよ。ユーザーさんが取り入れている「見せ方を工夫する」テクニックを見てみましょう。

入口正面の壁に余白を作る

お部屋を広く見せるには壁にポスターやカレンダーなどを飾りすぎないことが大切です。asuさんは、入口正面の壁の余白が多くなるように意識されています。お部屋に入ってすぐに目に入る壁がスッキリしていると、奥行きを感じやすくなるそうです。雑貨などを飾りたい場合は入口正面の壁から少しズラして飾ると良いですよ。

部屋の入口正面の壁は、余白を多くしています☝️ ドアを開けたときにすぐ目に入る壁をスッキリしていることで、奥行きを感じやすくなるとテレビ番組で知りました😳 それからは、どの部屋も入口正面の壁を意識して、家具やインテリアの配置を工夫しています^^ 先日、来客があったときに、部屋が広く感じると褒めていただきました☺️❤️ 賃貸の13帖のリビングなので、工夫して頑張りたいと思います✊
asu

コの字ラックを活用して床を見せる

床の面積が多いと、お部屋が広く見えますよ。tan5さんは、コの字ラックを使って、床のスペースが見えるように工夫していました。コの字ラックは、上下に物を置くことができますが、あえて下部には物を置かず、抜け感を演出しています。壁や床を塞がない家具の使い方を、ぜひマネしたいですね。

ピカピカに磨いた床で広く見せる

ajumiさんが実践されているのは、床に物を置かないことと、こまめにワックスがけをすることです。床にツヤや光沢があることで、お部屋が明るく、広く感じるそうですよ。光の視覚作用をうまく使われていますね。こまめなワックスがけで、無意識に床に物を置かなくなる効果も期待できそうです。

扉付きの壁面収納で物を隠す

HKさんは、扉付きの壁面収納を活用し、視界に入るこまごまとした物を減らしているそうですよ。さらに、エアコンも壁面に収納することで、天井の出っ張りをフラットにされているそう。また、膨張効果のあるホワイトのキャビネットを使用することで、白い壁とも馴染み、よりスッキリと広々したお部屋を実現されています。

家具選びやレイアウトを工夫する

お部屋を広く見せるうえで、家具選びやレイアウトの工夫は欠かせません。圧迫感を感じさせない家具選びや、視線をどこに向けるかなどの工夫で、お部屋の印象は変わります。お気に入りの家具も取り入れながら、ちょっとした工夫で、理想の広いお部屋作りを実現されたユーザーさんの実例を見てみましょう。

ひじ掛けがない低めのソファーを選ぶ

ソファーを置きたい方は、ひじ置きがないものを選ぶことで圧迫感を減らすことができますよ。nonp--yさんのお部屋ではひじ置きがないフラットなソファーを使用されています。色も明るめのカラーを選択することで、開放感のある空間を演出できますよ。また、足が低いローソファーも天井との距離が広がりおすすめです。

部屋の奥側にフォーカルポイントを作る

縦長のリビングダイニングのレイアウトを教えてくれたcoco08439さん。お部屋の奥に視線が向くように、ダイニングの奥にファブリックパネルを置いたり、リビングのテレビ脇にはグリーンを配置しているそう。間取りを意識して、うまく視線をそらせる配置を取り入れることで、お部屋の印象を変えることができますよ。

縦長のリビングダイニング。 部屋を広く見せるためフォーカルポイントを作り視線を部屋の対角線上の奥へと向かわせるようにしています。 ダイニングの壁のマリメッコのファブリックパネルもそうです。 またすっきり見せたいので極力存在感のある家電脇にはグリーンなどを配して家電から視線を外したりもしています😊
coco08439

家具と壁の間に間を作る

仕切りをなくした設計や、色味を統一するなど、お部屋を広く見せるさまざまなテクニックを取り入れていたinakakurashiさん。中でも、最もこだわっていることが「壁と家具の配置のバランス」だそうです。あえて壁から家具を離して「間」をとることで、抜け感が生まれ、空間に余裕を感じられるそうですよ!


お部屋を広く見せるコツをご紹介しました。ユーザーさんそれぞれが、ゆとりのあるお部屋になるように素敵な工夫をされていましたね。おうちの間取りや特徴をじっくり観察して、ぜひ取り入れやすい方法を試してみてください。


RoomClipには、ユーザーさんが投稿した「部屋を広く見せる」のオシャレでリアルなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!

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