おうちの中は必要な物もたくさんあるので、どうしてもごちゃついてしまいがちなものです。でもやっぱり、広く見えて気持ちよく過ごせるようなお部屋にしたいですね。そこで今回は、RoomClipユーザーさんの実例から、お部屋を広く見せるための工夫をまとめました。
お部屋内の配置を考えて
お部屋の中は、家具や建具をどう置くかによって見え方が変わってきます。ちょっとしたコツを取り入れることで、同じ場所でも広く見えるようになってくれますよ。まずは、お部屋内の配置を工夫しているユーザーさんの実例からご紹介します。
お部屋の角にライトを置く
Haさんは、お部屋の隅にフロアスタンドライトを置いています。ライトを角になる場所に置くことで、お部屋を広く見せてくれる効果があるとのこと。間接照明のほどよい明るさで、ゆったりとくつろいで過ごせそうな雰囲気になっていますね。
境目のフスマを外して
manchanさんは、和室と洋室の境目にあるというフスマを外しています。リビングに開放感ができて、クリスマスツリーがどこからでも見えるようになるそうですよ。グレーがかった色合いの畳なので、お部屋をつなげても統一感がありますね。
目線より高くには置かない
Swedishさんは、目線より高い位置にはできるだけ物を置かないようにしています。目線が広く通るので、お部屋がスッキリと感じられますね。質素な印象になりすぎないように、テレビの横など目に入る場所に小物を置く工夫もされています。
家具の選び方に工夫を
お部屋の中に置く家具類は、インテリアのイメージを大きく決めるものですね。デザインやサイズ感の選び方しだいで、見る人にお部屋を広く感じさせることができます。続いて、家具の選び方についての工夫を、ユーザーさんの実例からご紹介します。
ダイニングにベンチを
suzuさんは、ダイニングチェアとしてベンチを選んでいます。圧迫感が少ないので、大きなテーブルを置いてもお部屋が広く感じられるとのこと。テーブルにごちゃごちゃ置かないよう工夫しているというのも、気持ちのいいお部屋にできている秘訣ですね。
半円形のダイニングテーブル
半円形をしたデザインのダイニングテーブルを使っている、myu-さんです。お部屋の中が広く見える気がして、気に入っているそうですよ。ホワイトでそろえているインテリアの中で、テーブルが存在感のあるアクセントとして映えています。
ダイニングソファにして
北欧インテリアにコーディネートしている、poohさんのお部屋。ダイニングをソファタイプにすることで、空間が広く見えるように工夫しています。開放感のあるスペースに、観葉植物も飾られており、心地のいい雰囲気になっていますね。
低めの家具で圧迫感なく
YUKKIさんは、縦長のリビングが広く見えるように考えて工夫しています。家具を脚付きにして床との間に空間を作ったり、高さも圧迫感がないように低めを選んだりしているとのこと。床に物を置かないようにも、気をつけているそうです。
色づかいのコツをおさえる
お部屋のインテリアは、色の取り入れ方によっても雰囲気を変えることができます。バランスや見せ方の工夫で、お部屋が広く見えるようなコツが役に立ってくれますよ。最後に、お部屋の色についての工夫を、ユーザーさんの実例からご紹介します。
グレーとホワイトでそろえて
キッチンの色をグレーとホワイトでそろえているという、tomoさん。色づかいの工夫や隠す収納を取り入れることで、狭い空間が広くスッキリとした印象に見えてくれるそうです。掃除もしやすそうで、清潔感のあるキッチンにできていますね。
家具や家電をホワイトに
アイランドタイプになっている、koko_hikaさんのキッチンです。圧迫感が少ないように、家具や家電はホワイトでそろえているとのこと。よりスッキリ見せるために、キッチンの天板とキッチンボードの高さもそろえているそうですよ。
ラグには薄い色を選ぶ
北欧風のインテリアにしている、konatsuさんのリビング。お部屋を広く見せるために、ラグはホワイトやグレーなどの薄い色にしているそうです。アクセントクロスに合わせたグレーを取り入れて、統一感のあるお部屋を作られていますね。
どのお部屋も、開放感があって快適に過ごせるように整えられていましたね。さっそく参考にさせてもらいながら、見直してみようと思いました。ぜひ、みなさんのおうち作りにも役立たせてくださいね。
RoomClipには、ユーザーさんが投稿した「広く見せる工夫」のオシャレでリアルなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!