油や焦げで汚れやすいコンロまわり。がんばって掃除しても、なかなか落ちない汚れに悩んでいませんか?今回は、実際にユーザーさんが効果を感じた、コンロまわりの掃除方法をご紹介します。効率よくコンロをキレイにしたい方や、ピカピカのコンロで気分良く調理をしたい方は、ぜひお試しくださいね!
天板・五徳の掃除
まずは、天板と五徳の掃除方法をご紹介します。コンロが汚れる原因は、油や食品の汚れと、それらが加熱されてできた焦げです。ここでは、天板や五徳の焦げ付きを防ぐお手入れ方法と、焦げ付いてしまったときの掃除方法をご紹介します。汚れの種類や、場所に合わせた工夫を参考にしてみてくださいね!
毎日の掃除はアルカリ電解水で
油や調味料の汚れは、焦げ付く前に落としておきたいですね。maru_3919さんは、毎日のお手入れに、アルカリ電解水の希釈液を活用されていました。アルカリ性の洗剤は油や焦げを中和し、汚れが落ちやすくなりますよ。手軽に済ませたい場合は、アルカリ電解水を含んだシートクリーナーを活用してもいいですね。
天板の焦げ落としはクレンザーで
拭き取っても落ちない天板の焦げは、クレンザーを活用しましょう。mash-room.aeさんは、天板にクレンザーを垂らしてラップをかぶせ、翌日ラップでこすって掃除をされていました。こうすると、軽くこするだけで焦げが落ちるそうですよ。ガスコンロでもクレンザーは使えますので、持っておくと便利ですね。
五徳の焦げは重曹水を煮立たせて
焦げ付いた五徳は、意外な方法でキレイにできますよ。masumiさんは、鍋に重曹と水、五徳を入れて、煮立たせる方法を取り入れていました。重曹は沸騰させるとアルカリ性が高くなり、より油汚れが落としやすくなります。細かい汚れや焦げだけでなく、鍋も一緒にキレイになるのはうれしいですね。
グリル・レンジフード・隙間の掃除
次は、グリル、レンジフード、隙間の掃除方法をご紹介します。見えにくかったり、手が届きにくかったりと、つい後回しにしがちな場所ですが、実はちょっとした工夫でスッキリ掃除ができますよ。掃除中や掃除後がイメージしやすい実例を参考に、細かな部分もスッキリさせましょう!
グリルは密着パックで
網や受け皿だけでなく、取り外せないグリルの内部も清潔にしたいですよね。rikubo-さんは、アルカリ電解水をキッチンペーパーでパックしてから、クロスで拭き掃除されていました。パックすると、汚れがやわらかくなり、掃除しやすくなりますよ。内部のバーナーや電子部品には、水がかからないようご注意くださいね。
レンジフードは重曹とウタマロクリーナーで
レンジフードの頑固な汚れも、あたためると効率的に掃除できますよ。SACHIさんは、お湯と重曹を入れたポリ袋に、レンジフードの部品をつけ置きしてから、ウタマロクリーナーやスクレーパーで磨いていました。油がベッタリ付いていたそうですが、それを感じさせないほど、掃除後はピカピカになっていますね。
隙間掃除はブラシで
隙間は一度汚れが入り込むとなかなか掃除が難しいですよね。ikubooさんは、ダイソーのスキマの達人シリーズのブラシを活用されていました。先端がそれぞれブラシとヘラになっており、先にブラシ側、次にヘラ側を使うと、汚れをかき出しやすいそうですよ。お手ごろアイテムで簡単にキレイにできるのはうれしいですね。
コンロまわりの掃除方法をご紹介しました。汚れの種類や場所に合わせた方法を取り入れると、効率よく掃除ができますよ。実例を参考に、ピカピカのコンロで気持ちよく調理を楽しんでくださいね!
RoomClipには、ユーザーさんが投稿した「コンロ 掃除」のオシャレでリアルなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!