壁沿い・窓際・中央でどう違う?快適なベッドの置き方・レイアウトガイド

壁沿い・窓際・中央でどう違う?快適なベッドの置き方・レイアウトガイド

ベッドはお部屋のスペースを大きく占めるため、配置に悩んでしまう方も多いのではないでしょうか。今回は「壁沿い」「窓際」「中央」の3つのパターンに分けて、快適なベッドの置き方やレイアウトをご紹介します。一人暮らしの方も、家族で寝室を使う方も、ライフスタイルに合う工夫をぜひ取り入れてみてください!

壁沿いに配置するレイアウト

まずは、ベッドを壁沿いに配置するレイアウトからご紹介します。ベッドを壁に寄せて配置すると、反対側の壁にデスクなどの家具を置きやすくなります。お部屋の中央が開くため、スムーズな動線も作りやすくなりますよ。スッキリと感じられる工夫が詰まった実例を、ぜひ参考にしてみてくださいね!

1Kのお部屋も快適に

umai-bさんは、壁沿いにベッドと机を配置し、中央が空いたレイアウトにされていました。お部屋をスッキリと見せることができ、机にもベッドにもアクセスしやすい配置です。くつろげる空間と集中できる空間が自然に仕切られているため、1Rや1Kのお部屋でもメリハリのある暮らしができますね。

模様替えが仕上がってきました。 買い替えた机と、ラウンジチェアを窓際に。 ベッドを壁際に移動して、正面をスッキリ空けたので広々しました。
umai-b

ロフトベッドで空間を有効活用

Takuoさんは、壁沿いにロフトベッドを配置されていました。ベッド下の空間を活用できるため、スペースが圧迫されてしまいがちな1Rのお部屋でも、ソファなどが置けますね。ベッド以外の家具は高さを抑えて、圧迫感が出ないようにされているのも参考にしたいポイントです。

大人のロフトベッド。ニトリさんのロフトベッドは階段付きで登り降りもスムーズだし、ベッドカバーの入れ替えなども楽です。
Takuo

ベッド2台を並べてもスッキリ

Mikiさんは、寝室の壁沿いにシングルベッドを2台並べて配置していました。壁付けでベッドを配置すれば、空いたスペースで移動や着替えがしやすくなりますよ。白を基調としたベッドリネンや家具でまとめ、4畳半のお部屋でも、圧迫感を感じさせない空間に仕上がっていますね。

両サイドに2台並べてシンメトリーに

azukiさんは、子ども部屋の両サイドにベッドを配置されていました。真ん中の空間が空くため、お部屋を広く使えますね。日中は仲良く、夜は落ち着いて過ごせそうなレイアウトです。白を中心にまとめられたインテリアも、さわやかでかわいらしい雰囲気を演出しています。

窓際に配置するレイアウト

次は、窓際に配置するレイアウトをご紹介します。ベッドを窓際に配置すると、それぞれの壁沿いにテレビやチェアなどの家具が配置できますよ。また、太陽の光を感じられ、気持ちよく目覚めやすいのもメリットです。そんな窓際にベッドを配置した、居心地のいいレイアウトをチェックしていきましょう!

1Kの空間も広々と

6畳のお部屋にお住まいのyohaku_2020さんは、窓際にベッドを、その手前側にダイニングテーブルなどを配置されていました。さまざまなレイアウトを試した中でも、この配置が一番広く感じられるそうです。生活スペースを手前にまとめ、奥をベッドスペースにすることで、落ち着いて眠れる環境が整っていますね。

6畳でもテレビやソファが置ける空間に

hiiyoさんは、窓際にベッドを置くことで、6畳のお部屋でもスッキリとテレビやソファなどを配置されていました。ベッドを窓際に寄せると、壁沿いに置ける家具が増やせるため、家具を多く置きたい方にピッタリなレイアウトです。実例のように、高さを抑えた家具や、淡い色合いのものを選ぶと、圧迫感が抑えられますよ。

太陽光を感じられる配置に

mi-miさんは、窓際のやさしい太陽光が感じられる場所にベッドを配置されていました。枕側の壁面にも窓があるため、さわやかな気分で目覚められそうです。高級感のあるゴールドをポイントにしたインテリアや、いきいきとした観葉植物も、光が射し込む明るいお部屋に調和していますね。

中央に配置するレイアウト

最後は、お部屋の中央に置くレイアウトをご紹介します。ベッドを中央に置くと、左右対称なデザイン性の高いインテリアが作りやすいですよ。また、外の冷気や熱気が伝わりにくいのもうれしいポイントです。ベッドを中心としたインテリアの工夫にぜひ注目してみてくださいね!

ホテルライクな雰囲気に

Amosさんは、ベッドをお部屋の中心に配置し、ホテルのような空間を作られていました。左右対称に整えられたベッドまわりのコーディネートがラグジュアリーな印象ですね。窓際に並べられたチェアとテーブルも、ホテルらしい雰囲気を作り上げています。高級感のあるお部屋を作りたい方にオススメのレイアウトです。

家族で並んで眠れる空間に

Naoさんは、お部屋の中心に、セミダブルベッド2台分のファミリーサイズベッドを配置されていました。ロータイプのベッドを選んでいるため、8畳のお部屋でも窮屈さを感じさせません。やさしいアースカラーでまとめられた空間で、家族みんながゆったりとくつろげる雰囲気ですね。

こちらは、8畳にセミダブル×2のファミリーサイズのベッドを置いています🛏 ̖́- ベッドに高さがないので、通常の高さのベッドより圧迫感がない気がします🤔
Nao

子ども部屋をベッドで仕切って

hm_saiさんは、子ども部屋の中央に二段ベッドを配置されていました。ベッドを仕切りとして、お子さん二人のスペースを分けているそうですよ。同じ空間でもお子さんどうしのスペースが適度に保てる配置です。部屋全体が見渡せるため、安心感もありますね。




快適なベッドの置き方やレイアウトをご紹介しました。ベッドの配置場所それぞれにメリットがあり、お部屋の印象や使い心地が大きく変わります。ぜひ、ライフスタイルに合わせたレイアウトを見つけてみてくださいね!


RoomClipには、ユーザーさんが投稿した「ベッド 配置」のオシャレでリアルなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!

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