yumizoさんお勧め作家、千早茜さんの絵本?童話?
こういうのも書くのですね。
とても幻想的で、引き込まれる作品でした。
盲目のお婆さんに、とある村に連れてこられた娘。
やがて、娘の作る鳥籠が幸せを呼んでくれると評判になり、村に一目見ようと人々がやってきます。村人たちは裕福になって、次第に傲慢になっていきます。
ところがお婆さんが亡くなり、娘が村から去り鳥籠もその威力をなくし、村人たちも村を去ります。村にはただ残された鳥籠だけが虚しく風に揺れている。。
なんて少し悲しい物語でしたが、孤独な娘は、魔物と友達になります。魔物は、孤独な娘が生み出した幻か、それとも孤独な2人が引き合ったのか。。。
シュールでいろんな結末を想像させてくれる物語でした。たまにこう言うのを読むと、忘れていた想像力や子供の頃を思い出します。
素直に物語にワクワクした事や、ん?分からない?どんな意味だろう?とか、謎な結末だったり。懐かしく思いました。
大人の絵本って感じです。☺️☺️
eshinobumさんが、栞と本の雰囲気が合ってると前のレビューでおっしゃってたので、今回も栞を合わせてみました。☺️☺️
yumizoさんお勧め作家、千早茜さんの絵本?童話?
こういうのも書くのですね。
とても幻想的で、引き込まれる作品でした。
盲目のお婆さんに、とある村に連れてこられた娘。
やがて、娘の作る鳥籠が幸せを呼んでくれると評判になり、村に一目見ようと人々がやってきます。村人たちは裕福になって、次第に傲慢になっていきます。
ところがお婆さんが亡くなり、娘が村から去り鳥籠もその威力をなくし、村人たちも村を去ります。村にはただ残された鳥籠だけが虚しく風に揺れている。。
なんて少し悲しい物語でしたが、孤独な娘は、魔物と友達になります。魔物は、孤独な娘が生み出した幻か、それとも孤独な2人が引き合ったのか。。。
シュールでいろんな結末を想像させてくれる物語でした。たまにこう言うのを読むと、忘れていた想像力や子供の頃を思い出します。
素直に物語にワクワクした事や、ん?分からない?どんな意味だろう?とか、謎な結末だったり。懐かしく思いました。
大人の絵本って感じです。☺️☺️
eshinobumさんが、栞と本の雰囲気が合ってると前のレビューでおっしゃってたので、今回も栞を合わせてみました。☺️☺️