IKEAで人気のBILLYシリーズは幅40cm刻みのユニットを組み合わせて使う棚です。高さ、幅のバリエーションも豊富、棚板の位置も自由に変えられ追加もできます。ガラス扉や上部追加ユニットなどオプションパーツも充実したアレンジ自在の商品です。ユーザーの実例を交えながら、BILLYのアレンジ力の高さをご紹介します。
壁一面を埋め尽くして書斎に
BILLYシリーズは、幅が40cm~200cmまで40cm刻み、高さが106cm、202cm、237cmの3種類のモジュールが発売されています。さらに追加のユニットなども活用すれば置きたい寸法にほぼピッタリのサイズに置けるんです。壁一面の本に囲まれた、書斎風インテリアを叶えることができます。
基本の壁一面
BILLYシリーズの基本の使い方は天井の高さ、壁の幅に合わせて組み合わせを選び、壁一面の本棚にすることです。幅の広い棚と細い棚を組み合わせてもおしゃれです。本の高さに合わせて棚の位置を変えられるので、本で埋め尽くされている雰囲気を出すことができます。
照明でドラマチックに
IKEAのLEDキャビネット照明はBILLYシリーズと相性バツグンです。ネジで簡単に取り付けられるので、1ユニットごとにライトアップしてみましょう。ドラマチックな雰囲気になり、お店やブックカフェのようなお部屋になりますよ。
コーナーユニットも便利
壁2面を本棚にするアイデアです。コーナーシェルフユニットなら、部屋のコーナースペースもうまく活用できます。コーナーにできてしまうデッドスペースがなくなるので、収納力を向上させられ、より本に囲まれた印象が出せますよ。
オプション扉の活用法
ガラス扉や木の扉など、用途に合わせてたくさんの中から好きな扉を選べるのが、BILLYシリーズの良いところです。インテリア上級者の方々は、どのような扉を選んでいるのでしょうか。皆さんのお部屋をのぞいてみましょう。
収納とディスプレイを使い分け
こちらの事例写真のような、下半分が扉のタイプは、見せる収納と隠す収納の合わせ技が可能です。お気に入りのアイテムをオープンなスペースに飾って、見せたくないものは扉のスペースに分けて収納することができます。
ガラス扉は上品
ガラス扉を選ぶと少しフォーマルな雰囲気に。オープンな状態だと、大切な本やコレクションへのホコリが気になる所ですよね。扉付きなら掃除も楽になります。本以外にも食器棚やディスプレイケースとしても使えます。
中の収納もこだわって
扉の中は収納アイテムをそろえて整然と収納するのがおすすめです。IKEAのふた付きボックスなら、奥行きピッタリです。BILLYのホワイトはくすみのない清潔感のある白なので、中のアイテムも白でそろえると爽やかさが出ますね。
ちょっと手を加えて
BILLYシリーズはそのまま使っても便利な商品ですが、シンプルな形と構造のため、少し手を加えたアレンジがしやすい商品なんです。別のものと組み合わせたり、何かを付け足したり、皆様のアイデアを見てみましょう。
システムデスク風に
テーブルとセットで置いて、システムデスクのような使い方もいいですね。こちらのユーザーさんは子ども用の学習机としてアレンジ。シンプルな形状、サイズも豊富なので、家にあるテーブルをそのまま使って組み合わせても大丈夫ですよ。
ちょっとしたものの定位置
このユーザーさんはBILLYに小さなフックを取り付けて、ホウキやちりとりをかけています。少しの工夫で何倍も便利になります。他にもカギをぶら下げたり、エコバックをかけておいたり、毎日使うものの定位置にしたいですね。
塗装してみてもGOOD
BILLYシリーズはホワイトの他にも、カラーバリエーションがありますが、自分の好きな色に塗装するのもいいですね。こちらのユーザーさんはスカイブルーの塗料で塗った後、ネームタグを取り付けています。ちょっとアンティークな雰囲気も出ています。
本格DIYにも挑戦
こちらのユーザーさんはBILLYを本格DIYされています。棚板をL字金具で縦に取り付ける素晴らしいアイデア。ダイソーのスクエアボックスを引き出しとして使えるよう釘で固定しているそうです。とても素敵ですね。
いかがでしたか。シンプルな形を活かして、ユーザーの皆さんは様々な工夫をされていますね。基本の使い方からプチアレンジ、本格DIYまで、みなさんもぜひIKEAのBILLYシリーズをお部屋に取り入れてみてください。
RoomClipには、インテリア上級者が投稿した「IKEA BILLY」のオシャレでリアルなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!