誰でも簡単にアレンジやプチDIYを楽しむことができる「10分でできる100均リメイク」連載。
今回は、爽やかなビーチスタイルインテリアで住まいをコーディネートされているRさんに、ダイソー素材だけで作れる簡単ライトボックスのレシピを教えていただきました。電源不要でどこにでも飾れるだけでなく、破損や故障の心配もないとのこと。小さなお子様やペットのいるご家庭にもおススメのアイデアですので、是非参考にしてみてください。
教えてくれた人
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欲しいデザインや大きさで作ることができる、リメイクやDIYにすっかりはまっています。 特に、100均素材やプチプラ素材を使ったリメイクは、お手軽で取り組みやすいので大好きです! 100均に行くと『使えそうなものはないかな?』とついつい探してしまいます(笑) ですが、ノコギリやトンカチは苦手なので、『いかにそれらを使わずに作るか』もテーマの1つです。 今後は皆さんの素敵なpicを参考に、ノコギリやトンカチも使う本格的なDIYにも挑戦していきたいと思っています!
必要なもの
所要時間
10分
購入する材料 計7アイテム 756円(税込)
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- A4ファイルケース
【ダイソー 売場:オフィス/文具】 - 配線カバー 2本【ダイソー 売場:家電】
- 窓用目隠しシート【ダイソー 売場:その他】
- 工作用木材 S-10
【ダイソー 売場:DIY材(スノコ、工具、フック等)】 - アクリル絵の具
【ダイソー 売場:オフィス/文具】 - プッシュ式LEDライト
【ダイソー 売場:家電】
必要な道具
- はさみ
- カッター
- 木工用ボンド
- 筆
- 印を付けるための鉛筆やボールペン
つくりかた
STEP1
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はじめに、ファイルケースの持ち手を外し、裏面に窓用目隠しシートを貼ります。空気が入ってしまっても、簡単に貼り直しができるので安心です。
STEP2
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次に、配線カバーをファイルケースの横幅に合わせて4本カットして、貼ります。配線カバーの裏面に両面テープが付いているので、それを利用して貼ります。配線カバーは硬いですが、カッターで切れ込みを入れてからハサミで切ると比較的簡単にカットできますよ。
STEP3
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さらに全体の枠をつくっていきましょう。工作用木材をファイルケースの横幅に合わせて4本、縦幅に合わせて4本、計8本カットしてお好みの色で塗装してください。カッターでOKです。塗装が乾いたら、木工用ボンドでSTEP2の縁に貼り付けていきます。※今回の例では、文字の色に合わせて黒に塗装しましたが、無塗装の木の色でも素敵だと思います。
STEP4
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最後に、シールやウォールステッカーなどでお好みの文字を貼ったら、完成です!
※今回の例では、カットしたクリアホルダーに油性ペンで文字を書きました。お風呂用ポスター(ダイソー)の文字の大きさがちょうど良かったので、上からなぞりました。
STEP5
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後ろにプッシュライトを置けば、光るインテリアになります。※ファイルボックスの中に入れてしまうと、光らせたときにプッシュライトのシルエットがくっきり出てしまいます。
ライトボックスで、さらりとオシャレを楽しもう
ライトボックスは、海外インテリアでも注目度の高いアイテムです。シンプルでスマート、だけれどどこか素朴な温もりがその魅力。市販されているものですと、コード式なので飾る場所を選んだり、衝撃で割れてしまう……なんて不安もありますが、今回Rさんに教えていただいたステーショナリーグッズを利用するDIYレシピなら、その点も安心です。アルファベットシートをなぞって文字をつくれば、サイズやフォントを誰でも均等にできるのが嬉しいですね。もちろん、お好みのフォントでシートをつくるところから始めるのも◎
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Rさんのライトボックスは、プッシュライトで後ろから光を当てるタイプですので、移動も簡単そう。日常のインテリアに、イベント用のディスプレイに、写真撮影の小道具に……様々なシーンで活躍してくれること間違いなし!さっそく、お近くのダイソーで材料のピックアップから始めてみてはいかがでしょうか?
ワンポイントアドバイス
- そのまま飾ってもOKですが、光るようにする場合は後ろ側にプッシュライトを設置してください。
- 稀にファイルケースの折り方があまいものがあるので、初めにファイルケースが綺麗な四角になるように整えてください。
Rさんはご紹介した他にもRoomClipに素敵なインテリアを投稿していらっしゃいます。ぜひご覧下さい!
みなさんの投稿をお待ちしております♪
本連載に連動して、ただいまイベントを開催中です。みなさんが試された10分でできる100均リメイクをぜひ投稿してください!
■■■■■■!以下3点ご確認ください!■■■■■■
- 10分以内でつくれるもの(乾かす時間等、何もしない時間はのぞく)
- 工具や塗料は初心者が持っていそうなもののみ
→持っていなさそうなものは、100均でも購入できる工具・塗料であればOK - 執筆時点で材料がすべて購入できそうなもの