現代社会は、ストレスが溜まりやすいですよね。自宅で過ごすときこそ、癒されたり、のんびりしたりしたいものです。規則正しい生活や、適度な運動といったセルフメンテナンスなど、有意義に過ごせる時間を増やし、リフレッシュできる環境を整えてみませんか。目覚めから就寝まで、時系列で実践できるコツをご紹介します。
憂鬱な朝も一蹴!目覚めからリフレッシュ
朝はその1日のことが心配になったり、不安になったりして布団から出たくないという日もありますよね。でも予定はまってくれないので、しぶしぶ準備を始める……そんな憂鬱な朝をすごしている方もいらっしゃるかもしれません。でもそんな気持ちに負けないで、リフレッシュしてスタートさせてみませんか。
深呼吸と伸びをしてから起きてみる
目覚ましを止めた後、つい二度寝をしたくなりますが、それをグッと堪えて深呼吸や伸びをしてみましょう。カーテンを開けて朝日を浴びるのも、前向きな気持ちにさせてくれますよ。emiさんは、毎朝のルーティンがあるそうです。朝のルーティンワークが決まっていると、その流れに乗るだけでも安心できそうですね。
朝ごはんをゆっくり食べてみる
朝ごはんの匂いは五感が刺激されて、すっきり目覚められるかもしれません。朝少し早めに起きて、ゆっくり味わって朝ごはんをいただくと、身も心もシャキっとします。slow-lifeさんは、ちゃぶ台いっぱいに朝ごはんの準備をされています。ご家族がそろって食べられると、安心感にもつながりそうですね。
お気に入りの一杯をゆっくり味わってみる
食後に時間がある日は、お気に入りのコーヒーや紅茶を味わうと、ゆったりした気分になれます。Noboさんは吹き抜けの上のスペースで、外の景色を眺めながら、コーヒーを飲まれることがあるそうです。外の景色は季節の移ろいも感じられ、溜まってしまったストレスもどこかへ吹き飛ばしてくれそうですね。
日中は身も心もセルフケアで気分一新
晴れた日には太陽のエネルギーや空の青さ、四季の移ろいを感じたり、適度な運動でセルフケアをしてみませんか。鬱々とした気分もそれらを取り入れることで、少し身軽になれるかもしれません。ストレスを感じてしまったら、内に溜め込まずに外へ放出して、内面からすっきりできるコツをご紹介します。
天気が良い日は空を見あげる
空を見あげる人は、向上心がある人と聞いたことはありませんか。どこまでも続く青い空だったり、どんより曇った空だったりして、空は時間によっていろいろな表情を見せてくれますね。iezouさんのお宅には、広いウッドデッキがあるそうです。ここから眺められる空は広くて、疲れた心をそっと癒してくれそうですね。
太陽のエネルギーを分けてもらう
天気が良い日には太陽のエネルギーが感じられるひなたぼっこをして、のんびりするのもおすすめです。特に寒い日にはほっこりできて、温もりも感じられる一石二鳥の時間になりますよね。naoさんは玄関で、多肉植物やサボテンを陽に当てていらっしゃいます。陽の光がキラキラと反射して、生き生きしているように見えます。
四季のうつろいを体感する
家の花壇や庭先に目を向けると、普段は仕事や家事に追われて、気づかなかった四季のうつろいを感じられるかもしれません。tsubokoさんはご自宅の花壇に、花をたくさん植えていらっしゃいます。寄せ植えや花壇の花の植え替えをして、四季のうつろいを自宅でも楽しむのもいいですね。
ストレッチや運動をして体をほぐす
ストレスが溜まっていると、体の不調を感じませんか。凝り固まった体をケアするときは、アイテムを使ったストレッチや適度な運動でほぐすと楽になります。tokimekiroomさんは、リビングの一角にリラックスできるスペースを確保されています。思いついたらすぐにケアできる空間があると、毎日続けられそうですね。
帰宅後はのんびり癒される時間をすごす
仕事で疲れて帰ってきた後は、のんびりしたり、家族とすごしたりしてリラックスできるようにしたいですね。ストレスを抱えたままにしてしまうと、次の日に影響したり、体調を崩したりしてしまうかもしれません。ここではなるべくその日のうちにセルフケアをすることで、溜め込まずにすごせるようなコツをご紹介します。
家族とすごす団らんの時間を大切にする
ストレスを感じたら1人で抱え込まずに、誰かと話しをしてみましょう。一緒にすごせなければ、電話を活用してもいいですね。renapoyoさんはしばらくソファを探して、一目惚れしたものをお迎えできたそうです。お気に入りのソファで家族との団らんの時間がすごせたら、言うことなしでしょうね。
お風呂でリラックスしてすごす
1日の疲れはお風呂にゆっくり入って、水に流してしまうのもおすすめです。入浴剤を使って、香りに癒されるのもいいですね。manahomeさんは旅館をイメージしたバスルームということで、ヒノキ風にされたそうです。桶や椅子といったアイテムと、バスルームの壁の木目調の色合いもマッチした癒される空間ですね。
間接照明だけでゆったりすごしてみる
夜は時間の流れがゆっくり感じられるよう、間接照明に切り替えてすごすのもおすすめです。少し薄暗い部屋で、気持ちを落ち着けて心の整理整頓をするのはいかがですか。ShihoさんはLEDキャンドルなどを、癒しの空間においていらっしゃるそうです。自宅に癒される空間があるのは、魅力的ですね。
アロマオイルやポプリの香りに癒されてみる
アロマオイルは、いろいろな効果が期待できるアイテムとして人気があります。夜はリラックス効果があるオイルを選ぶと、気分が落ち着きそうですね。datenshiさんは玄関で、アロマオイル3種類をブレンドしたものを使われているそうです。お好みの香りに癒されて、リフレッシュできたらいうことなしですね。
毎日の生活でうまくいかずに、ストレスを感じている方はたくさんいらっしゃいます。そんなときはストレスを発散したり、軽減したりできるセルフケアを導入されてみてはいかがでしょうか。そして、ストレスに負けない心と体を手に入れましょう!
RoomClipには、インテリア上級者が投稿した「セルフケア」のオシャレでリアルなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!