5秒で模様替え♡敷くだけで雰囲気が変わる世界各地のラグ

5秒で模様替え♡敷くだけで雰囲気が変わる世界各地のラグ

最近人気が再燃しているラグは、1枚敷くだけでお部屋の雰囲気を一変してくれる頼もしいアイテムです。家具を移動する模様替えは大変ですが、ラグを敷くだけなら5秒もあれば完成してしまいます。今回は、インテリアのアクセントとしてもおすすめしたい世界各地のラグをご紹介していきましょう。

世界中で人気を集めているモロッコのベニワレンラグ

近年世界中で注目を集めているエスニックなラグの中でも、インテリアに高感度な人たちが選んでいるのがベニワレン(Beni ouarain)というラグです。ベニワレンは、モロッコ北部の遊牧民であるベニ・ワレン族が、お祝い時の贈り物として織っていたものでした。伝統的なシンプルデザインが魅力的なラグです。

無染色の羊毛を使った伝統デザインのラグ

ベニワレンは、モロッコ産の羊毛を素材にした毛織物です。毛足が長くふかふかしたテクスチャーと柔らかさが特徴で、使い込んでいくとツヤが出てきます。kさんは、そんなベニワレンをリビングのソファ前に敷いて、心地よいくつろぎタイムを実現していますね。木製家具やグリーンとのバランスもすてきです。

アジアンテイストのリビングに合わせても

ベニワレンのデザインの多くは、白ベースに黒で幾何学模様が描かれています。人気が高いのはモロカンらしいダイヤ柄ですが、象形文字のようなベルベル文字が織り出されているものもかわいいですね。白い部分の面積が大きいので、Kozueさんのようにアジアンテイストのリビングルームにもしっくりとなじみます。

ベースカラーがブラウンのベニワレン

freakycatさんは、リビングルームも大きなサイズのベニワレンを敷いていらっしゃいますが、玄関先にもベニワレンをあしらっています。小さなスペースにぴったりのミニサイズがかわいいですね。毛足の長いベニワレンは、玄関マットとしてもおすすめです。ブラウンのベースカラーが素敵なアクセントになっています。

ミニベニさんをお迎えしました 色はベニワレンではめずらしい茶色 存在感強めのかわい子ちゃん♡
freakycat

ほかにもまだある!モロッコ生まれのラグ

遊牧民であったベルベル人たちは、それぞれの部族ごとに独特の織物を作ってきました。続いては、ベニワレン以外のモロッコ生まれのラグをご紹介していきましょう。元々家族のために織られていたラグは、形が少々歪んでいたり織り出される模様に意味が込められていたりと味わい深いものが多いことが特徴です。

大胆なデザインが空間を彩るアジラル

ベニワレンに比べるとカラフルなデザインが多いのが、アジラル(Azilal)です。こちらは、モロッコの中央部にあるアトラス山中に暮らすベルベル人の女性たちによって織られているラグで、伝統的な幾何学模様や動物柄などが織り込まれています。aaniさんのアジラルには、家を守る意味がある菱形模様がありますね。

古い布を再利用して作るボシャルウィット

古い布や服を再利用して織ったラグはボシャルウィット(Boucherouite)と呼ばれています。元々は家庭用のラグとして作られたもので、色や柄のバリエーションは自由そのものです。marocさんのボシャルウィットは、ピンクやブルーのほかに、オレンジやグリーンをミックスされ、こなれた印象が魅力的ですね。

花嫁衣装として作られてたハンディラ

ハンディラ(Handira)は、元々花嫁が羽織る民族衣装です。動くときに音がしたり光を反射するように、金属でできた小さな飾りがついているものが多く作られています。白ベースのデザインや、薄い生地がインテリアアイテムとしても人気です。STELLA_SEAさんは、ベッドカバーとして活用されています。

モロッコからハンディラやってきました!可愛くてずっと眺めてられます。
STELLA_SEA

美しいデザインが魅力的なアナトリア生まれのキリム

続いてご紹介するラグは、キリム(Kilim)と呼ばれるチュルク族の織物です。上でご紹介したモロッコのラグと同じように、こちらも遊牧民たちが羊毛を使って織り上げていました。トルコのアジア部分であるアナトリアが産地の中心として知られています。キリムに織りだされるモチーフにも、すべて意味があるそうです。

ラグを2枚重ねる海外風のあしらい

キリムには、機械で織られたニューキリムと手織りのオールドキリムがあります。手織りならではの質感や経年変化したこなれな雰囲気がオールドキリムの魅力でしょうか。ka0703angerさんは、赤いペルシアじゅうたんにオールドキリムを2枚重ねて楽しんでいます。柄on柄のアイデアが海外インテリア風ですね。

絨毯を秋冬はウールのペルシャ絨毯とオールドキリムを2枚重ねて 敷きました。 赤が強かったので、オールドキリムの感じがトーンを落としてくれて オマケに、ちょっと絨毯小さめだったんで一石二鳥でした~
ka0703anger

子どものおもちゃコーナーのゾーニングに

こちらは、リビングの一画に作った子どもコーナーのゾーニングに、キリムを活用されているakkorosukeさんのアイデアです。キリムの鮮やかな色彩が、ダークブラウンのフローリングをパッと華やかにしてくれていますね。ブルキナバスケットをはじめとする、天然素材で編んだかごやボックスにおもちゃを収納しています。

玄関に置いたベンチにキリムをかけて明るく

bluestoneさんは、キリムを敷くのではなくベンチにかけて使っています。赤や青、黄色に緑といったカラフルな三角形のパターンが、クリスマスのデコレーションにもマッチして、魅力いっぱいのスペースです。キリムなどのラグをマットとして使うだけでなく、このようにディスプレイするアイデアも参考になりますね。

全工程がハンドメイド!イラン生まれのギャッベ

最後にご紹介するラグは、イラン南西部に暮らす遊牧民カシュガイ族が、全工程を手仕事で織っているギャッベ(Gabbeh)です。キリムに似ているのですが、産地が違いますし、ベッドの代わりに使われていたギャッベは厚みがあるものが多く作られています。羊毛を草木染しているので、どこかやわらかな印象もありますね。

ギャッベの色や模様は自然がモチーフに

ギャッベに使われる色や模様は、その多くがイランの自然にモチーフを得ています。太陽、オアシス、水、草原、実りというように、織り手であるカシュガイ族の暮らしに欠かせない自然が織り込まれているのです。fukoさんのリビングでは、カラフルな市松模様のギャッベがインテリアのポイントになっています。

美しいグラデーションがコージーな雰囲気を

フローリングの色とトーンを合わせた木製の家具が置かれたgauさんのリビングには、赤のグラデーション模様のギャッベが敷かれています。しみじみと美しいギャッベが、コージーなコーナー作りに一役買っているのではないでしょうか。リビングのラグは少し大きめサイズを選ぶと、ごろりと横になることもできそうですね。

アートのようなギャッベはインパクト大!

ギャッベの中でも、アート性の高いものはアートギャッベと呼ばれています。カシュガイ族が暮らすイランの風景や、なじみのある動物や鳥が織り出されているアートギャッベは、存在感が大きいですね。nao525さんは、明るいブラウンのソファがあるリビングに、インパクトのあるギャッベを合わせています。


遊牧民が手織りするラグは、足元を優しく温めてくれるだけでなく、インテリアのアクセントとしても絶大な存在感を示すアイテムです。今回は、人気のベニワレンをはじめとするモロッコのラグや、キリム、ギャッベを暮らしに取り入れているアイデアをご紹介しました。


RoomClipには、インテリア上級者が投稿した「ラグ」のオシャレでリアルなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!

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