断捨離するにもコツがいる!捨てるためのテクニックとは

断捨離するにもコツがいる!捨てるためのテクニックとは

家の中を片付けるためには、整理整頓すると同時に、思い切って物を捨てたほうがいいときもありますね。今回は、そんな捨て作業を円滑に行うためのコツについて、RoomClipユーザーさんたちから学んでいきたいと思います。どのように進めるのか、どのように物を減らすのかなど、参考にしてみてくださいね。

効率よい断捨離のためにしたいこと

最初に、効率よく捨て作業を進めるための工夫について見ていきましょう。気になったときに漠然と捨てるのではなく、ある程度ルールを決めて捨てることで、ぐっと断捨離しやすくなるはずです。

片付いた後を具体的にイメージする

こちらのイラストは、収納のイメージ図をユーザーさんご自身で描かれたものとのこと。どのようにしたいのかはっきりしているので、ここに入らない不必要なものを捨てやすくなりそうです。ここまで上手に描くのは難しくても、ぜひ自分なりにどのように片付けたいか、理想のイメージ図をまずは考えてみましょう。

全部出して把握しやすく

断捨離をするときには、まずは片付けたい場所のものをすべて出すというのが基本です。そうすることで、必要なものと不必要なものが把握しやすくなるので、捨て作業もよりはかどります。こちらのユーザーさんもシンク下のものを全部出して見たら、普段の整頓では見過ごしていたようなものが、見つかったそうですよ。

今日こそは!の昨日、やっとシンク下を片付けました。 ほとんどモノは動かす事はなく 出して整頓して戻す。 普段も使いながら時々整頓はしますが、全部出してみると、普段見過ごしているものがあったりで、そんなのをまとめたりしながらすっきり整頓。 改めて何があるのか再記憶! 使うかも。ととっておいた空き瓶なんかも断捨離しました。スッキリしますね。
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写真を活用して客観的に見る

収納の現状を記録するために写真を撮ったというユーザーさん。客観的な視点で見れる写真は、改善すべき点にも気づきやすくなるので、片付けのときにぜひ活用したいですね。捨て作業の前後を見比べて達成感を味わったり、片付け後の写真をSNS上で人に見てもらったり、モチベーションアップに一役買ってくれるのも◎です。

捨てるかどうか見極める期限を設ける

断捨離をしていると「もしかしたら使うかも」と思って、捨てられないものが出てくることがあります。そんなときには、一定期間使わなかったら捨てる、という自分なりのルールを設けてみましょう。こちらのユーザーさんは、1年使わなかったものを断捨離されたそうです。すっきりとしたカトラリー収納、見習いたいですね。

捨てるものと残すものをどうやって決める?

次に、捨てるものと残すものを、RoomClipユーザーさんたちはどのように決めているのかを見ていきましょう。自分が納得できる分類の仕方を、実例をとおして考えてみてくださいね。

自分が把握できるぶんだけ残す

使うものを見えるところに、を心がけているというユーザーさん。以前、バッグを入れ子状にして収納していたところ、持っているものを忘れたり、取り出すのが面倒になったりしたため、その7割を断捨離されたのだそう。何があるか把握でき、かつ使いこなせる分だけ残すというのも、断捨離するときの一つの目安ですよ。

取っておきたいものを選ぶ

断捨離では捨てるものではなく、とっておくものを選ぶと聞いたユーザーさんは、アクセサリーの中からお気に入りのものを選ばれたとのこと。どれも素敵で、見ていてウキウキしますね。捨てるものを選ぶよりも、取っておきたいものを選ぶほうが、きっと断捨離もより前向きな気持ちで行えるはずです。

あえて空っぽにするという選択

ホワイトでまとめられた寝室は、もとが和室とは思えないほどシャビーシックです。押し入れの扉は外し、中のものはすべて断捨離して空にされたそうですよ。収納を残すと何を置いておくか悩みますが、空っぽにすると決めてしまえば、思い切って断捨離できそうですね。何もない空間の気持ちよさを、ぜひ味わってみましょう。

押し入れは 湿気も気になるし… 結局、使わない物をしまいがち 全部、断捨離したら 時間に余裕が生まれました…✢✢✢
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今までとは違うものや考え方を取り入れる

最後に、今までとは違うものや考え方を取り入れることで、結果的に断捨離につながっている、RoomClipユーザーさんたちの実例をご紹介していきます。柔軟な考え方は、勉強になりますよ。

洗剤を万能な1本にしぼる

家の中のお掃除洗剤、場所や効き目などに合わせて、たくさん持っているという方も多いのではないでしょうか。こちらのユーザーさんは、ウタマロクリーナーで家じゅうを掃除されているとのこと。自分が使いやすいもの1本に洗剤を絞ると、ボトルが減ってすっきりするだけでなく、掃除の効率もあがりますね。

一本で全部いける洗剤いいね 何本もいらないよ~ ヾ(*´∇`*)ノ
mhk
そうそう!何本もあるとさ結局使いきれないやつとか出て来てさーー。使わないまま何年も扉の中に~😂
cocosorasaku

蓋付きの収納ボックスに入る分だけ

整然と並んだ収納で用いられているのは、山善の蓋付きのインボックス。蓋のある収納ボックスを使うと、きちんと閉まる量だけ中に仕舞うということを、意識できるようになるのがポイントです。実際に、こちらのボックスを使ったことで、ストックを買いすぎることが減り、必要以上にあったものを捨てられたそうですよ。

アプリを活用してみよう

家電などを買うと、ついてくる取扱説明書、皆さんはどのように管理していますか?こちらのユーザーさんは、なんと「トリセツ」というアプリを使うことで、このとおりたくさんの取扱説明書を断捨離することに成功されました。便利なツールは、どんどん取り入れていきたいものです!


断捨離で大切なのは、捨てたことによって空間が美しく使いやすく整ったり、物を無駄なく使いこなせるようになったりという変化です。捨てることだけにフォーカスせず、どのような結果を得たいのかを考えながら行ってくださいね。


RoomClipには、インテリア上級者が投稿した「断捨離」のオシャレでリアルなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!

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