アクアリウムをお部屋に置いてみたいと思っても、置く場所に困ることや、インテリアの印象を崩してしまうからなどの理由で諦めていませんか?アクアリウムがあれば、お部屋に癒しのスペースができること間違いなしです。アクアリウムを上手に取り入れながら、インテリアを楽しむユーザーさんのお部屋をご紹介します。
小さなアクアリウムで楽しむ
アクアリウムと言えば、大きくて場所をとるようなものを想像しがちですが、小さなスペースにも置くことができるコンパクトなサイズもたくさんあります。手軽に楽しみたい方におすすめの、小さいサイズのアクアリウムの取り入れ方を見てみましょう。
観葉植物の横に置いて手軽に楽しむ
ayaya-1220さんのお部屋の棚の上には、観葉植物と並んでコンパクトなアクアリウムが置かれています。コロンとした形がやわらかい印象です。夜、お部屋の照明を暗くしてアクアリウムを眺めれば、癒しの時間が過ごせますね。棚の上に並べられるコンパクトなサイズは、インテリアに取り入れやすそうです。
季節を感じることも
こちらはsoramameさんのお部屋にあるアクアリウムです。白いお花と青いベタのコントラストが美しいですね。このように水に花を浮かべれば華やかになります。季節の花などを浮かべれば、アクアリウムの中で季節を感じられますよ。コンパクトなので、テーブルの上に置いて、上からも横からも眺めることができます。
インテリアの一部として大活躍
sironekoさんは、キャンディポットにベタを入れました。ベタは、空気中から直接酸素を補給できるため酸欠に強いです。そのため、このようにさまざまなものをベタのお部屋に変えることができます。水質など、アクアリウム内の環境に気を配りながら水槽を選べば、インテリアとして色々な楽しみ方ができます。
大きなアクアリウムを置いてみよう
広々とした水槽の中でゆったりと泳ぐ魚の姿を見たいという方は、やっぱり大きなアクアリウムが気になりますよね。けれど、存在感が大きくなるのは嫌。という方でも、工夫しだいでお部屋に馴染む取り入れ方があるようです。大きなアクアリウムでも空間に馴染む工夫をご紹介します。
低めの設置場所やグリーンで馴染ませる
ところどころに散りばめられたグリーンがさわやかな、yupinokoさんのお部屋です。インテリアの中で浮いてしまいがちな大きいアクアリウムが、スッと馴染んでいます。設置場所が、ソファに座ったときの目線に合わせた低い位置であったり、水槽の上にもグリーンが置かれていたりすることが馴染む要素と言えます。
立体的なディスプレイの中に置く
mieさんのお部屋では、ナチュラルで温もりを感じる雑貨の中にアクアリウムが置かれています。旦那さんの趣味だというアクアリウムをお部屋に馴染むように、ラックを白で塗ったり、木の板を置いたりと工夫されたそう。上下、前後に壁を使って立体的にディスプレイされた中に置かれていて、お部屋に溶け込んでいます。
壁と一体化したアクアリウムでお出迎え
こちらはchieさんの玄関です。まず最初に目に飛び込んでくるのが大きなアクアリウム。壁と一体になっていて、アクアリウム越しにリビングの気配を感じられるのもステキですね。白を基調とした中に、差し色のブルー、そして大きなアクアリウムと、さわやかな玄関は、おもてなしと癒しの両方を叶える空間です。
インテリアを楽しむ置き方のポイント
お部屋に置くだけで癒し効果のあるアクアリウムですが、もっともっと楽しみたいという方のために、楽しみ方のヒントになるようなユーザーさんのアイデアをご紹介します。インテリアにアクアリウムを取り入れるときのポイントも見てみましょう。
フチなしの水槽は存在感が出過ぎない
soramameさんの玄関では、味のあるモスグリーンのタイルの前にアクアリウムが置かれています。一緒に置かれたグリーンや木の棚、水槽の中の水草や石など、すべて合わせて一つの世界が表現されているようです。フチなしの水槽を選ばれているので、水槽の存在感が出過ぎることなく、バランスよく置かれています。
置く場所に合わせたフチの色を選ぶ
カラフルで可愛い印象のpopさんのお部屋です。キッチンカウンターに置かれたアクアリウムの中には、色鮮やかな水草や石があります。そこで泳ぐ金魚の色も鮮やかで、お部屋のポップな印象を盛り上げているように見えます。キッチンや壁に合わせた白いフチの水槽を選んでいるので、金魚だけ浮き上がって魅力的ですね。
マリンな世界をつくって楽しむ
こちらは、メダカにハマっているというcherryさんのアクアリウムです。海をコンセプトにしたアクアリウムは、さわやかで涼しげですね。このように、アクアリウムの周りに貝の瓶詰めなども一緒に置けば、広がりが出てマリン感も強まります。インテリアとして楽しむことができれば、メダカもさらに大事にできそうです。
インテリアの印象を保つビー玉の色を選ぶ
北欧のアイテムがいっぱいのatkさんのお部屋です。ナチュラルなインテリアの中に、ファブリックや時計などのカラフルな色が心地よく差し色となっています。こちらに置かれた、白がベースのアクアリウムの中には、時計の色と似た色のビー玉が入っていて、インテリアにスッと馴染むアクアリウムになっていますね。
今回は、アクアリウムのあるインテリアを楽しむユーザーさんのお部屋をご紹介しました。サイズや取り入れ方など、お部屋に合うものを参考にして、アクアリウムで自分だけの癒しスペースをつくってみてくださいね。
RoomClipには、インテリア上級者が投稿した「アクアリウム 水槽」のオシャレでリアルなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!