常温で保存できる野菜はどこに収納していますか?そのまま置いて生活感を出さないようにしたいけど、隠すとうっかり在庫があることを忘れて、買い足してしまったり野菜を傷めてしまったり……。どうやって保存するか悩みますよね。今回は、RoomClipユーザーさんの野菜収納の実例を見ながら収納のアイディアをご紹介します。
保存袋にこだわり
野菜をストックするための保存袋に紙袋などを使っている方も多いと思いますが、ここでは、その保存袋に一工夫しているユーザーさんのアイディアをご紹介します。今すぐ真似できそうなアイディアばかりですので、ぜひご覧ください。
紙袋に牛乳パックを入れて
ダイソーの紙袋ストッカーを常温保存の野菜などに使用しているというyukichi.wanwaさん。ただ紙袋だけを使うのではなく、牛乳パックを切って底に入れて使っています。こうすることで紙袋が安定し、さらに丈夫になるそうです。汚れたら牛乳パックを交換すればいいので、エコな使い方で一石二鳥ですね!
黒い不織布にタグをつけて
こちらの-KU-YA-さんは、パントリーの中に常温保存の野菜を置いているそうです。ジャガイモ用の収納袋に中身がわかるようにタグをつけています。この収納袋は、不織布でできていて、光を通しにくく通気性も優れているので、野菜の保存にぴったり。タグもブラックで合わせて、スタイリッシュですね♪
お米の袋を再利用
fuuuchanさんはお米の袋を再利用して、野菜とフルーツの保存に使っています。農家から購入しているというお米の袋は、通常の紙袋に比べるととても丈夫で、サイズも大きいのでいろいろ使い道がありそうですね。野菜の収納用に使っている木箱にサイズもマッチしていて、中身が見やすく、使い勝手も良さそうです。
隠す収納にする
なるべく野菜は見えないように収納しておきたいと思う方も多いはず。でも常温保存するものは、置き場所に困りますよね。野菜を隠して収納しているユーザーさんの実例から、置き場所や収納アイテムのアイディアを見ていきましょう。
デッドスペースの扉の裏を活用
こちらのLinSanさんは、コンロの下を野菜ストックにしています。扉の裏側にワイヤーネットを取り付けて、そこに麻袋を引っ掛けて玉ねぎとジャガイモを保存しているそう。扉を開ければ麻袋の中が見やすく、野菜が取り出しやすい素敵なアイディアですね!デッドスペースになりがちな扉の裏側を上手に利用した収納です。
カゴを使ってさりげなく同化させる
ホワイトとウッドのアイテムでキッチンを統一しているmiyuさん。洗練されたキッチンのどこに野菜が?と思いますが、IKEAのカゴに紙袋を入れて収納しているそう。横から見たら中身が見えず、インテリアにもフィットしています。生活感は隠しつつも通気性はしっかりあって、野菜保存に向いていますね。
DIYでオリジナルのストッカー
こちらのCheさんはオリジナルの野菜ストッカーをDIYで作ったそうです。扉が付いているので中身を隠しながらも、メッシュの窓で通気性も確保しています。野菜だけでなく、お米のストックもできるうえに、引き出せて使えるという、見た目も使い勝手も抜群なアイテムです。アンティークなカフェのような雰囲気ですね♪
見せる収納にする
野菜をあえて見えるように保存すれば、在庫の管理もしやすいですよね。でも、無造作に置いてしまうと生活感が出てしまうし、見せる収納は避けている方も多いのでは?ここでは、生活感をなるべく消して野菜をディスプレイしているユーザーさんのアイディアをご紹介します。
ナチュラルな木箱を使って
キッチンの出窓に野菜ストックを置いているというkikujiroさんは、DEAN&DELUCAの木箱を使っています。ナチュラルな素材感とロゴがスタイリッシュで、キッチンのアクセントになっていますね!木箱の中にはワックスペーパーを敷いて、汚れたら取り替えているそう。見た目も使い勝手も良いアイディアです。
麻ひものネットでハンギング
so_nyanさんは、麻ひものネットに常温保存の野菜を入れています。野菜を長持ちさせるために、普段は薄暗いというこの場所に吊るすことにしたそう。ジャガイモの土は落としてから保存するという一工夫もしているそうですよ。キッチンのインテリアにもマッチしていて、何気ない野菜もスタイリッシュに見えますね♪
マルシェのようにカゴに入れて
シェルフにカゴを並べて野菜を収納しているというwakaba223さん。セリアの木製フレームにテプラでネームをつけていて、まわりのデコレーションアイテムとも相まって、マルシェで売っているかのよう♪在庫も見やすく、管理もしやすいうえに、インテリアにもなるような真似したくなる収納方法ですね。
意外な収納場所
最後にご紹介するのは、キッチン以外に野菜の収納場所を作っているというユーザーさんのアイディアです。キッチンが狭かったり、野菜をたくさんもらったり、キッチンに野菜を置く場所がないという方はぜひ参考にしてみてくださいね!
廊下にカゴを使って並べて置く
こちらのzuiiさんは、キッチンを出てすぐの廊下にベンチを置き、カゴを並べてストックにしています。大小さまざまなカゴと色とりどりの野菜やフルーツがところ狭しと並べられている姿に心ときめきます♪野菜を取りに行くのが楽しくなりそう。種類別に分けられているのでわかりやすく、取り出しやすそうな工夫です。
下駄箱の下のスペースに
yuu0489さんは、なんと下駄箱の下のスペースに木箱を入れて野菜ストッカーにしています。土がついた野菜でも玄関なら気兼ねなく置けて、特に冬は玄関は気温が低く、野菜も長持ちしてくれるそう。下駄箱の下に収納してしまえば、まさか玄関に野菜が置いてあるとは誰も気がつかないようなユニークな発想ですね!
DIYしたストッカーをベランダに
一人暮らしをしているellyさんは、ワンルームの限られたスペースで野菜の収納場所がなくて困っていたそう。ご実家から送られたきた野菜の収納場所に選んだのは、ベランダです。すのこを使ってご自身でDIYし、カゴと麻袋で野菜を収納しています。通気性も良さそうで、涼しい季節なら保存に向いていそうですね。
いかがでしたでしょうか。ユーザーさんの創意工夫が光るさまざまな野菜収納術をご紹介しました。隠す収納派でも見せる収納派でも参考になるアイディアがあったかと思います。ぜひ試してみてくださいね。
RoomClipには、ユーザーさんが投稿した「野菜収納」のオシャレでリアルなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!