「25m2。打ちっぱなしが映える、シンプルで爽やかで心地良い部屋づくり」 by chakaさん

「25m2。打ちっぱなしが映える、シンプルで爽やかで心地良い部屋づくり」 by chakaさん

本連載ではRoomClipユーザーさんが暮らすワンルーム・1Kをご紹介。真似できるリアルな工夫やとっておきのスタイルを探っていきます。

今回は都内の1Kでひとり暮らしをされているchakaさんに、爽やかに洗練された空間をつくるコツをたっぷりお伺いしました。家具や雑貨選びのこだわりも必見です。

今回教えてくれたユーザーさん♪

プロフィール

都内在住、IT企業勤めのアラサーです。シンプルでスタイリッシュだけど気を張りすぎない、そんな部屋を目指しています。

お住まい

  • お住まいの地域: 東京都
  • お部屋の種別: 1K(キッチンと居室がドア等で仕切られている)
  • 居住面積: 25m2
  • 家賃: ヒミツ
  • この家に住む人: 一人暮らし
  • ご職業: システムエンジニア
  • 趣味: 散歩とカフェ巡り

いまのお部屋に決めた理由はなんですか?

chakaさん

「陽がよく入ること、キッチンが広めだったこと、コンクリート打ちっぱなしの内装、この3点が特に気に入りました。立地もほどよいおしゃれさと静けさを合わせ持つ環境で、散歩にも最高です。結構愛着が湧いています。」

お部屋のこだわりを教えてください

chakaさん

「コンクリート打ちっぱなしの内装を活かしたいと思い、壁のグレーに合うような色合いでコーディネートすることにしました。シンプルだけどシンプルすぎない、無機質だけど可愛げもある部屋を意識しています。飽き性なのでこの部屋に飽きないよう、小物などで変化をつけながらタイミングをみて雰囲気をアップデートし続けていきたいです。その時々で、自分が素敵だと感じられる空間にするのが目標です。」

気づいたらいつも居る場所はどこですか?

chakaさん

「ソファです。テレビを見たり、スマホを触ったり、本を読んだり……のんびりしたいときはだいたいここに座っていますね。座面が広いので、脚を伸ばして座ることが多いです。」

シンプルだけどシンプルすぎない部屋づくり【ここがポイント!僕&私の工夫】

①白メインのすっきりしたベースをつくる

chakaさん

「まず家具のメインカラーに白を選び、すっきりとした雰囲気のベースを整えました。見える面が大きく部屋の雰囲気を大きく左右する家具(デスク・ソファ・TVボード)とベッドカバーは白を基調としています。」

②3割程度の黒と木目でアクセントをつける

chakaさん

「白色だけだと単調な印象になるため、アクセントに黒と木目を選びました。アクセントが多くなると統一感を損なってしまうため、全体の3割程度と意識して取り入れています。特に黒は白基調の部屋にはインパクトが大きいので、面積小さめのアイテムを選んでいます。」

③大きさや形でメリハリと動きを演出する

chakaさん

「同じ大きさや同じ形のものが複数あると、変化がなく面白みに欠けると感じたので、なるべく特徴異なる家具を選んでいます。例えば、大型家具で四角が多くなる分、小型の家具は丸みのあるものを選ぶことが多いです。」

④プラスアルファ選びは慎重に行う

chakaさん

「雑貨を選ぶときも、部屋の雰囲気を壊さないことを重視しています。ポスターのようにひとつあるだけで部屋の印象が大きく変わるアイテムは、慎重にデザインを選びます。棚やTVボードの横においている雑貨たちは、ごちゃっと見えないよう色味や大きさのバランスを意識しました。」

⑤バランスよく観葉植物を取り入れて仕上げる

chakaさん

「観葉植物を置くと、一気におしゃれ感がでます。ここでも、同じ大きさ・同じ形が重ならないよう、色々な種類を取り入れるようにしています。半分はフェイクグリーン、半分は初心者向けの育てやすい植物で、ストレスなく共存できています。」

最近買ったナイスなアイテムを教えてください

ITEMCocoLapineDesignのポスター(SNOWY TREE)
PRICE7,150円(税込)

冬に飾っているもので、デザインが気に入っています。他にもポスターを所持していて、季節ごとに飾るものを変えています。ポスターは部屋の雰囲気をガラッと変えてくれるので、お手軽な模様替え感覚で楽しんでいます。

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今後インテリアで挑戦してみたいことがあれば教えてください

chakaさん

「部屋以外のキッチンや洗面所はあまりこだわっていないので、その辺りもおしゃれな空間にしていきたいです。」

お話をお伺いして

chakaさんは1Kの居室手前にデスクスペースと収納、奥の左右にリビングとベッドスペースを設けるレイアウトをとっています。大きな窓に向かうほど、部屋の奥に進むほどにリラックスの度合いが増していくのが印象的。しっかりと家具でゾーニングしていても圧迫感がないのは、ベースを白と決めたコーディネートの賜物ですね。それでいて、あっさりしすぎないのもchakaさんお部屋づくりの魅力でした。アクセントの絶妙な分量を保ったり、色柄ではなく形やサイズ感で動きを演出するのがそのポイント。

chakaさんのお部屋は充実していますが、無駄がありません。ひと部屋にあまり要素は詰め込めない、でも充実させたい……こんなジレンマに悩む方はぜひ、今回教えていただいたアイデアやアドバイスを参考に、オシャレなシンプルの楽しみ方を探ってみてください♪


chakaさんはご紹介した他にもRoomClipに素敵なインテリアを投稿していらっしゃいます。ぜひご覧下さい!

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